経営学部の教育目的

経営学部は、営利・非営利を問わず多様な組織におけるマネジメントの知識・技能を体系的に,さらに実践的な経済学等も併せて教授研究し、デジタル・トランスフォーメーション(DX)等の情報化やグローバル化の進展に伴う時代変革に対応しうる“考える力”の基盤を形成し、その上に経営能力と実践能力を培い、深い知性・教養と豊かな人間性・国際性を兼ね備えた国内外で活躍できる人材を養成することを目的とする。
育成する人材

学生の将来の進路目標にあわせて「総合経営コース」(「金融マネジメントコース」は令和4年度より総合経営コースへ統合になります)、「実践経済コース(令和4年度よりコース新設)」、 「スポーツマネジメントコース」の3コース制を導入し、「基礎専門科目」、「専門科目」、 「関連科目」、「演習」、「進路支援科目」、「自由科目」の区分を設定したカリキュラムを編成しています。
デジタル・トランスフォーメーション(DX)等の情報化やグローバル化の進展に伴う時代変革に対応しうる“考える力”の基盤を形成し、その上に経営能力と実践能力を培います。4年間の大学生活を通じて、「考える力」・「創造する力」を養い、“自己の目標にチャレンジし、自己を磨くこと”をテーマにして就職に強く実社会に役立つ人材を育成します。
経営学部の教育の特徴
- 現代経営学を知る
本学の理念である「実学」を身に付けてもらうため、経営学部は企業での実務経験者を含めて、多様な分野の教員がいます。最新の経営理論から、現場での実践的な話まで包括的に学習することができます。
- 社会人としての三種の神器を身に付ける
社会人にとって、「会計」「情報」「英語」は三種の神器と言われています。経営学部では、この3つに関連する科目を数多く開設しています。それぞれの科目群で、レベルごとに分かれており、学生に合った教育を提供しています。
- 「考える力」・「創造する力」の強化
学習した知識を活用して、「考える力」・「創造する力」を訓練するために、2年次より専門演習(ゼミ)を開始し、「宮崎インターゼミナール」、「ベンチャープランコンテスト」などへ積極的に挑戦していくことを応援しています。
- Sun18°塾と連動したゼミナール
特定の目的を達成するために課外で行われる5つの塾は、テーマを決めて質疑応答を中心に報告・発表や討論を行う「専門演習」と連動しており、より実践的な専門性を高める相乗効果が発揮されます。
- 自己実現のためのカリキュラム
学生一人ひとりの目標に合わせて、情報・簿記会計・観光・語学などの資格取得を視野に入れた資格系の科目、自分の適性を見極めるためのキャリア形成系の科目が設置されています。