- けがをした、気分が悪くなった(応急処置について)
- 相談窓口のご案内
- 健康診断
- 健康診断証明書発行について
- 健康管理機器の紹介
- 学校感染症に罹患した場合
- 禁煙サポート
- スタッフ紹介
- 場所及び利用時間
- 個人情報の取扱い
けがをした、気分が悪くなった(応急処置について)
けがや具合が悪いときの応急処置
- 学内での授業や課外活動中に思わぬ事故でケガをした、持病の発作が起きた、急に体調が悪くなった時などに応急処置を行っています。
また、教室等で急病やケガ人が発生し、保健管理センターまで来所できない場合は、保健管理センターにご連絡ください。 - 保健管理センターには休養室(ベッドで休むこともできます)が設置されています。学内で体調を崩したときなどに利用できます。
- 保健管理センターでの治療は無料です。ただし、対応できない外傷や病気の場合は医療機関を紹介します。
医療機関を受診する際は「健康保険証」もしくは「マイナンバーカード」が必要です。
緊急時の対応:保健管理センター時間外の医療機関を知りたい
- 保健管理センターの時間内であれば、スタッフが大学周辺の医療機関を紹介しますのでご相談ください。
電話での問い合わせにも応じています。 - 時間外は医療機関を受診してください。医療機関情報が下記で検索や確認ができます。
- 緊急時の場合は、迷わず「119」救急車を呼んでください。
宮崎医療ナビhttps://www.e-navi.pref.miyazaki.lg.jp/
相談窓口のご案内
身体面の不安や心配など身体に関するいろいろな相談をしたい
「病気の相談や健康管理」
~健康に関する情報発信を行っています~
- 保健師が対応します。
時間内であれば 予約なしで利用できます。 - 「体調がすぐれない」「熱が出た」「病院を受診したほうがいいのかわからない」「大学近くの病院を教えて欲しい」など。
メンタルヘルス(精神面)の相談をしたい
- 公認心理師、臨床心理士が対応します。一人で悩まず、どんなことでも相談できます。
- 例えば「授業に出にくい、出られない」「課題をどうしたらいいかわからない」「体がだるい、やる気がでない」「友達とけんかして気まずい」「部活・サークル等に関する悩み」 「将来について不安がある」「人間関係について悩んでいる」「トラブルに巻き込まれてつらい」など。
- 相談内容などの、秘密は守られます。あなたに合った対処法を一緒に考え、周囲と協力するためのサポートを行いますので安心してご相談ください。
- 相談時間 毎週木曜日 12:00~17:00(基本予約制)
木曜日以外の予約はご相談ください。随時対応します。
予約方法
- 直接来室で
- お電話で
- Eメールで
保健管理センター内の受付で、直接申し込みが可能です。
0985-52-3137 8:30~17:00
soudan@mail.miyasankei-u.ac.jp
ハラスメントについて相談したい
ハラスメント防止
宮崎産業経営大学はハラスメントを許しません
宮崎産業経営大学は、すべての学生及び教職員が公正かつ安全で快適な環境の下での学習・ 教育・研究及び就業の機会と権利が保障されるよう、ハラスメントの防止と排除のために「ハラスメントの防止等に関する規程」を定め、学内に相談窓口及び相談員を配置しています。
ハラスメントとは?
本学の規程では、「ハラスメント」を以下のように定義しています。
- セクシャル・ハラスメント
相手方の意に反する性的な言動等により、相手方に不快感その他の不利益を与え、学習・教育・研究又は就業環境を悪化させることをいう。 - アカデミック・ハラスメント
教育・研究の場における地位又は権力を利用して行う不適切な言動、指導又は待遇により、相手方の学習・研究意欲を低下させ、又は学習・研究環境を悪化させることをいう。 - パワー・ハラスメント
職場における地位又は権力を利用して行う不適切な言動、指導又は待遇により、相手方の就労意欲を低下させ、又は労働環境を悪化させることをいう。 - ジェンダー・ハラスメント
性別による差別意識に基づく言動等により、相手方に不快感その他の不利益を与え、学習・教育・研究及び労働環境を悪化させることをいう。 - その他のハラスメント
前各項目以外の不適切な言動等であって、相手方に不快感その他の不利益を与えるものをいう。 ハラスメントになるかどうかは、その行為をした人の意図ではなく、その行為を受けた人が嫌だと感じたかどうかによって決まります。
相手が嫌がることは言わない、行わない
私たち一人ひとりが相手の人格を尊重し、思いやりのある行動をとることによって、ハラスメント をなくすことができます。
私たち一人ひとりの手で、ハラスメントのないキャンパスにしましょう。
ハラスメン卜を受けたと感じたら、見かけたら・・・
本学では、ハラスメントに関する相談に対応するために、「ハラスメント防止対策委員会」のもとに、相談窓口及び相談員を配置しています。 どのような問題でも一人で抱え込まずに、勇気を出して相談してください。
問題の解決に向けて、親身になってサポートします。
相談窓口:学生支援課 E-mail: gakusei@mail.miyasankei-u.ac.jp
相談員 :掲示でお知らせします。
- 相談は、面談だけでなく、手紙や電話、Eメールでもできます。
- 被害者本人でなくても相談できます。
- プライパシーは必ず守られます。
- 相談したり、苦情を申し立てたりしたことで、不利益な扱いをすることはありませんので、安心してご相談ください。
健康診断
健康診断
- 検査項目は学年によって異なります。
- 未受診項目があると証明書が発行できません。
- 健診時の持ち物・服装の注意
● 上下分かれた着脱しやすい衣類が好ましく、飾りがついたものや、プリントされたTシャツ等は避けてください。ネックレスやイヤリングも控えてください。また、長い髪はまとめてください。
● 貴重品は持ってこないでください。
健康診断証明書発行について
健康診断証明書発行について
保健管理センターで実施する健康診断を受診した場合、健康診断証明書が発行できます。
- 発行できる方
- 発行期間
以下の全ての条件を満たすこと。
・当該年度に実施する定期健康診断を受診している。
・健康診断において各学年所定の検査項目全てを受診している。
4月下旬から当該年度末まで
学校感染症に罹患した場合
新型コロナウイルス・インフルエンザなどの学校感染症に罹患した場合は?
- 感染症罹患または罹患疑いによる出席停止についての説明はこちらをクリックしてください。
- 学校保健安全法施行規則第18条に規定する感染症に罹患した又は罹患の疑いがある場合は、学内における感染症拡大防止のため、出校を禁止しています。その場合、所定の手続きを行ってください。
- 出校停止期間は感染症によって違います。
感染症にかかったら、まず、保健管理センターへ電話連絡をしてください。
保健管理センター 0985-52-3137
hoken@mail.miyasankei-u.ac.jp
出校停止の対象となる感染症とは?
- 学校保健安全法施行規則第18条に定める感染症
第1種 | エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱・痘そう・南米出血熱・ペスト・マールブルグ病・ラッサ熱・急性灰白髄炎・ジフテリア・重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルス)・中東呼吸器症候群(MERSコロナウイルス)、特定鳥インフルエンザ、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症、新感染症 |
第2種 | インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く)、百日咳、麻しん(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ・ムンプス)、風しん(三日はしか)、水痘(水ぼうそう)、咽頭結膜熱( プール熱)、新型コロナウイルス感染症、結核、髄膜炎菌性髄膜炎 |
第3種 | コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、その他の感染症(溶連菌感染症、ウイルス性肝炎、手足口病、伝染性紅斑、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、感染性胃腸炎(流行性嘔吐下痢症) |
禁煙サポート
禁煙サポートを受けるには
- タバコのニコチンには強い依存性があります。喫煙者の中には、「タバコを吸うと落ち着く」「ホッとする」といった効果を感じる人が少なくありません。でも、それって本当なのでしょうか?
実は、タバコを吸って落ち着くのは、体内のニコチンが切れて「イライラする(ストレス)」ところに、タバコを吸ってニコチンを取り込んだことで、イライラが解消されただけなのです。ニコチンの欠乏と補給に左右される症状は、ニコチン依存症によるものです。 - 体に有害な物質は200種類以上
タバコの煙には、4,000種類の化学物質が含まれています。その中には、何と200種類以上の有害物質が含まれ、発がん性物質は50種類以上にのぼります!
有害物質のなかでも、よく知られているのは、ニコチン、タール、一酸化炭素です。
そのほかにも、ペンキ除去剤に使われるアセトンや、アリの駆除剤に含まれているヒ素、車のバッテリーに使われているカドミウムなど、体に大変有害な物質がタバコの煙に含まれています。 - タバコをやめられない理由
ニコチンは依存性の強い物質です。私たちの周りには、お酒やコーヒーなどの嗜好品があり、それぞれアルコール、カフェインといった依存性物質が含まれていますが、適量であれば健康に問題はありません。ところが、ニコチンは危険薬物のヘロインやコカインよりも依存の危険が高く、しかもニコチン依存症になってしまうと、使用を中止するのは非常に難しくなります。いつでもタバコをやめられると思っていたのに、なかなかやめられないのは、このニコチン依存症が原因なのです。
自分1人で禁煙を続けるのは限界があります。今は、さまざまな禁煙方法があり、病院の禁煙外来で医師と相談しながら禁煙を続けていく方法もあります。自分に合った禁煙方法を選んでトライしてみましょう。
ニコチンパッチなどの禁煙をサポートしてくれる禁煙補助薬を使って禁断症状をおさえながら取り組むとスムーズに禁煙が進む場合もあります。禁煙補助薬には、「ニコチン製剤」と「ニコチンを含まない薬」があります。
ニコチン製剤は、口の中の粘膜や皮膚からニコチンが少しずつ吸収されることで、禁煙初期にあらわれるニコチン切れの症状(離脱症状)を軽減して、禁煙をサポートします。ニコチン製剤には、ニコチンガムとニコチンパッチ(貼り薬)があります。ニコチンガムは、薬局で購入することができ、ニコチンパッチは医師によって処方されるものと、薬局で買えるものがあります。
※これらの薬を使用する際は、使用上の注意をよく読んでお使いください。不明の点は、医師や薬剤師にご相談ください。「服用中は自動車運転や機械操作などを行わない」などの注意事項があります。 - 保健管理センターでは、禁煙サポートを行っている医療機関を紹介します。お気軽にお尋ねください。
スタッフ紹介
スタッフ
- 保健師1名・公認心理師・臨床心理士2名(1名は本校准教授、1名は週1日)
- メンタルヘルス相談については、公認心理師・臨床心理士が対応します。
- 学生相談室のメールアドレスはsoudan@mail.miyasankei-u.ac.jp
場所及び利用時間
保健管理センターの場所及び利用時間
- 時間
- 問い合わせ
月曜~金曜(8:30~17:00) ※土・日・祝日は休み
土曜(8:30~13:00)
※第2・4土曜日・日曜日・祝日及びその他大学が定める休日は閉室
TEL 0985-52-3137 FAX 0985-52-3152
メールアドレス hoken@mail.miyasankei-u.ac.jp
個人情報の取扱い
保健管理センターにおける学生の個人情報保護及び利用目的
保健管理センターでは、個人情報を下記の目的にのみ利用することとし、その取り扱いには細心の注意を払っております。
また、保健師・公認心理師・臨床心理士はもちろんのこと、健康情報を扱う職員にも守秘義務があることをセンター内で徹底的に周知し、個人情報の漏洩のないよう万全の体制をとっております。
- 健康診断結果
- 当センターにおける処置、健康相談等のサービス提供
- 健康診断証明書の発行
- 医療機関への紹介、医療機関からの照会への回答
(本人の健康を守る上で医師が必要と認めた場合のみ) - 疾病発症予防、健康管理(生活習慣病等)
- 診療・健康相談により得られた情報
- 当センターにおける処置、相談、カウンセリング等サービスの提供
- 医療機関への紹介、医療機関からの照会への回答
- 家族への説明等
- 安全衛生活動により得られた情報
- 健康障害の予防
- 法令上届け出が必要な情報
- 学校保健安全法、結核予防法、感染症予防法等で義務づけられている届け出
- その他の諸情報
- 当センターの業務の維持・改善のための基礎データ
- 個人を特定しない集計
- 診療、健康相談、カウンセリングの質向上のための事例検討・研究