宮崎産業経営大学



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経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 6年目の挑戦-学生たちの情熱が生んだ、奇跡の2日間-

宮崎産業経営大学とエフエム宮崎がタッグを組み、若者たちの自由な発想と地域の魅力を発信するプロジェクト「HATCH & GO」。6年目を迎えた今年のテーマは、青島の定番土産「ういろう」の新たな食シーンをラジオCMの企画・制作を通じて提案するという、まさに“挑戦”でした。

その挑戦は、かつてない一歩へと進化します。なんと今年は、学生たちのアイデアから生まれたオリジナル商品「開運ヘビういろうパン」を開発し、青島での2日間限定販売を実施することになったのです。
商品開発、マーケティング分析、メディア戦略、そして販売実践まで――学生たちはプロの現場さながらに全工程を経験し、理論を実践へと昇華させていきました。「学ぶ」から「創る」へ。彼らの眼差しは、日を追うごとに真剣さを増していきました。

誕生した「開運ヘビういろうパン」は、青島名物「ういろう」と、しっとりモチモチの米粉パンの奇跡的な融合。ういろうの弾力と米粉パンのやさしい食感が口の中でとろける、誰もが「また食べたい」と思う、そんな逸品です。さらに青島神社のおみくじ付きという粋な演出も加わり、まさに“食べる開運スイーツ”が誕生しました。

そして迎えた3月22日・23日。青島神社の参道に学生たちの声が響き渡りました。

「ういろうパン、おみくじ付きです。いかがですか〜!」
「ういろうぱん、グルテンフリーです。いかがですか〜!」

強い日差しの中、汗をにじませながらの呼び込み。パンを手にしたお客様からは、「ヘビの形がかわいい!」「ハート型だ〜!」「映える〜」「おみくじも付いてるの!?」と歓声が飛び交い、その盛り上がりは想像を超えていました。

結果は圧巻。販売開始からわずか3時間で、2日連続の即完売。その光景を前に、学生たちは思わず歓喜の叫びをあげ、涙を浮かべながら互いにハイタッチ。23日、確かに彼らの中に“マーケティングの本質”が刻まれた瞬間でした。

パンをご購入いただいたお客様、マーケティングのご指導をいただいたエフエム宮崎の膳様、テレビ宮崎商事の東森様、そして商品開発にご協力いただいたSachi-pan様、ときわ屋様、心より感謝申し上げます。

この経験が、学生たちの未来を切り開く“開運”そのものとなりますように。

(経営学部:日高・出山)

経営学部の学生が、宮崎県主催のまちソワプロジェクトの成果発表会に参加しました

3月12日、経営学部4名が参加しているまちソワプロジェクト(宮崎県美しい宮崎づくり推進室主催)の成果発表会がありました。同プロジェクトは、3つの大学が専門分野を超えてチームを作り、5か月間をかけて、宮崎駅前の高千穂通りの景観のあり方、多様な人たちにとっての居場所としてのあり方を検討してきました。また、同プロジェクトの中では、企業や市民団体へのヒアリングも数回にわたって実施しました。

成果発表会では、2つのチームが、企業、市民団体、宮崎県、宮崎市の関係者の方々などの前で高千穂通りに関する提案を報告しました。1つのチームは、景観活動をベースにして、地域の幸福を生み出していくことをコンセプトとした提案がありました。もう1つのチームは、高千穂通りの既存の価値(落ち着いた場所であり、静かである点)に着目した提案がありました。2つのチームとも、オリジナルの切り口で大変興味深い提案となりました。

どちらのチームの発表も、企業や市民団体から高評価を得て、「提案を一緒にやりたい」というコメントをいただくことができました。また、一緒にプロジェクトを進めてきた県の方々からは、学生たちの粘り強く取り組む姿勢と提案内容を高く評価していただきました。

今回のプロジェクトは、学生たちにとって専門を超えて、1つの課題を作り上げていく良い経験となりました。経営学部では、引き続き、専門を超えた越境学習の場を提供していきたいと思います。

※今回の取り組みは、宮崎日日新聞3月15日の記事でも紹介されています。

(経営学部:出山)

お知らせ

 係争案件については、和解が成立致しました。本学園は、処分を撤回し、二人の教職員については、従前のとおり、本学園のために頑張っていただくことになりました。
 宮崎産業経営大学は、大学が県内唯一の法学部を擁する大学として、在学生に対し今後も引き続き良質な教育を提供できるよう、すべての教職員、とりわけ女性の教職員の良好な就労環境を整え、二人の教職員の協力も得て、健全な大学運営を行ってまいります。 
 なお、本学園では、職場内の婚姻については、既に、3組の実例があることを申し添えます。

【データサイエンス】サンデーラジオ大学に経営学部の本村信一教授が出演します

来たる3月23日(日)の午後6時より、MRT宮崎放送ラジオ番組の「サンデーラジオ大学」において、「生体情報の視点から経済活動の謎に迫る」というタイトルで、経営学部の本村信一教授が出演します。「サンデーラジオ大学」は薗田潤子氏がパーソナリティのラジオトーク番組で、毎週さまざまな分野で活躍する人にインタビューする内容となっております。当日放送を聴くことができない場合は、radiko(ラジコ)の無料アプリを使用することで1週間以内であればタイムフリーで聴くことができます。ぜひご試聴いただければ幸いです。

サッカー部3年生の佐藤颯之介くんがアビスパ福岡(J1)とプロ契約を結びました

 3月17日に、産経大サッカー部の佐藤颯之介(法学部・3年生)がこの度、J1所属のアビスパ福岡と2026年シーズンのプロ契約を結びましたことをご報告させていただきます。当日は、アビスパ福岡株式会社から、チーム強化部 部長の柳田伸明さま、チーム強化部スカウトの林田英俊さまをお迎えし、無事に契約をさせていただくことができました。
 佐藤颯之介くんは、去年のシーズンに九州大学サッカーリーグ1部で得点王(32得点)となる活躍を見せてくれました。現在大学3年生の佐藤颯之介くんがプロとして試合に出場するのは2026年シーズンからで、それまでは、Jリーグの特別指定選手制度を使って、出場することが可能となります。これからの佐藤颯之介くんの活躍、並びに産経大サッカー部へのますますのご声援をお願い致します。

駐福岡米国領事館・駐福岡台湾総領事館を訪問しました

★【2025年度 宮崎産業経営大学シンポジウム】に向けて実践研究が進みます。

「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安定」

-駐福岡米国領事館・駐福岡台湾総領事館を訪問ー

 3月5日(水)・6日(木)の両日、本学の「シンポジウム・ワーキングチーム」は、福岡研修を行いました。
 駐福岡米国領事館では、Chuka Asike首席領事、Strader Payton広報担当領事(兼福岡アメリカン・センター館長)のお二人から、トランプ新政権の外交の展望と課題、グローバリズムの方向性について、熱心なお話を伺いました。
 また、駐福岡台湾総領事館では、総領事の陳銘俊博士、陳登元副領事のお二人から、2時間にわたり、「アジアにおける台湾の歴史と展望」について、講義をしていただきました。
 陳銘俊博士(総領事)には、来月4月24日(木)に開催される「2025年度 宮崎産業経営大学シンポジウム」において、基調講演をお願いしております。
 今回の福岡研修は、本学ワーキングチームにとって、これからのシンポジウムに向けての研究考察に、大きな弾みとなる有意義な時間となりました。

(文責:宮崎産業経営大学 客員教授 吉田成哉)

★【2025年度 宮崎産業経営大学 シンポジウム】

「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安定」

宮崎産業経営大学・宮崎日日新聞社共催

□ 日時:令和7年4月24日(木)5202教室 10:40~12:40

□ 基調講演+パネルディスカッション(本学ワーキングチーム)

□ 基調講演・・・ 陳銘俊 博士 (駐福岡台湾総領事館 総領事)

経営学部柚原ゼミ・出山ゼミが、熊本学園大学経済学部井上ゼミとオンラインで合同ゼミを開催しました!

3月3日、経営学部柚原ゼミ・出山ゼミが熊本学園大学経済学部井上ゼミとオンラインで合同ゼミを開催しました。合同ゼミは、学生たちが大学を超えて、また専門分野を超えて学び合うことを目的にしています。本年度の合同ゼミは、3つのゼミ生と教員に加えて、本学経営学部卒業生で現在、熊本学園大学大学院会計職研究科に所属している先輩も参加して33名での実施となりました。

本年度の合同ゼミでは、5本の研究報告がありました。
出山ゼミ:「ステークホルダー資本主義に向けた企業経営」
柚原ゼミ:「サブスクリプションに関する一考察~エアークローゼットとNORELの事例を踏まえて~」
井上ゼミ:「自動運転技術の進化に伴う未来の法整備と課題」
井上ゼミ:「外国人が日本の土地を買うことによる問題~現状と課題・他国の事例~」
井上ゼミ:「ブライト企業~より良い就職選択へつなげるブライト企業~」

それぞれの研究報告が、時代に合ったテーマ設定と深く考察されている内容でした。また、研究報告に関して、学生たちの質疑応答、教員からのフィードバックなど豊かな学びの時間となりました。

今後とも、経営学部では専門を超えた越境学習の場を提供していきます。

(経営学部:柚原・出山)

(出山ゼミの報告のスライド)

(柚原ゼミの報告のスライド)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期 ラジオCMの収録を実施しました!

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期は、青島のお土産の定番であるういろうをテーマに40秒のラジオCMづくりに挑戦しています。3月3日・6日は、エフエム宮崎の新スタジオで収録に臨みました。

今期のラジオCMは、例年以上に演技力や表現力が問われる内容でした。収録をフォローしていただいているエムエム宮崎のスタッフさんからは、「もう少し役に入り込んで」、「テンションを高めに」、「原稿を読むのではなく、会話調に」などの指摘がありました。また、40秒に収まるように、原稿の微調整や声の速度など、1秒レベルでの修正を何度も行いました。

収録の間、40秒のCM原稿の一文字一文字の語感や音の響きに妥協せずに、意図を込めて作りこんでいく学生たちの姿が印象的でした。学生たちにとっては、プロと一緒に1つのものを作り上げていく仕事をした貴重な経験になったと思います。

今回作成した5本のCMは、3月の中旬から放送予定です。引き続き、楽しみにお待ちください。

(経営学部:日高・出山)

来たれ!産経大法学部へ!(法学部入学生募集中)

法学部入学生募集中

来たれ!産経大法学部へ!
宮崎で法律を学び、自分の可能性にチャレンジ!

◎産経大法学部で学ぶ意義とは
 法学部での学びは、単に「法律の条文を知ること」ではありません。法的思考力・法的素養=「リーガルマインド」を身に付けることにあります。それが就職にも生きるし、社会に出てからも自分を護る武器になるのです。
 そして、産経大法学部の特長は、「自分のためにチャレンジしてみよう!」という学生をサポートするカリキュラムや体制が整っていることです。特に、2025年4月からの新設科目では、公務員や資格取得を目指す学生に対して、「まずは勉強に取り組んでみてから、将来の方向性を考えてみる(チャレンジしてから考える)」という仕組みを取り入れています。

◎宮崎に「法廷教室」誕生!
 2025年3月、産経大法学部に「法廷教室」が完成しました。4月から、裁判の雰囲気を味わいつつ学ぶことができるようになります。この「法廷教室」は、裁判に限らず、いろいろな角度から議論をする場として利用できる施設です。皆さんの利用をお待ちしています。

◎社会を学ぶコースを充実させています
 現在、法学部の一つのコースとして社会をより深く学ぶコースがあり、そこでは、幅広く現代社会について学びます。このコースでは、防災や国際関係についても深く学ぶことができます。
 さらに、2025年4月より、経営学部の科目を履修しやすくなりますので、経営学部の興味ある科目を履修することもできます。

◎宮崎で大学生活を過ごしながら、難関公務員試験にチャレンジできる環境が整備・拡充!
 最近、県庁や国家公務員、裁判所事務官等、より難しいレベルの公務員を希望する法学部学生が増加傾向にあると感じています。産経大法学部では、これまでの「Wスクールと学内塾」という体制を維持しつつ、さらに、授業科目として、難関公務員試験受験を考える学生達にも対応できる科目を新設することになりました。2025年4月の新入生の方は、1年次から受講できます。ぜひ、チャレンジしてみることをお勧めします。

◎宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験予備試験、ロースクール試験など、難関資格試験受験にもチャレンジできる体制を構築!
 法律の資格を取得したいという希望をもって法学部に来てくれる学生も大勢います。宅建士試験はもちろん、それ以上の難関の法律資格を目指す学生も多いです。特に、司法書士試験については、実務家の方の直接指導を拡充し、本格的な対応を試みます。また、司法試験という最難関の試験については、現在は、ロースクールや予備試験を経由して受験することになりますが、産経大法学部では、ロースクール受験や予備試験受験の指導体制を整えています。
 そしてこれらの資格試験へのチャレンジは、産経大法学部では、「まずは勉強にチャレンジしてみてから考える」ことができるようになっているのです。

 2025年4月からさらに生まれ変わる産経大法学部でお待ちしています。

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 第6期進行中!

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期は、青島のお土産の定番であるういろうをテーマに40秒のラジオCMづくりに挑戦しています。

3日目である2月14日は、作成したラジオCM原稿を披露する最終報告会です。学生たちは、最終報告会までに、各チームで作品を練り上げるための時間、オンラインでのチェックを受ける時間、再度修正する時間を取って、より良い作品づくりに向き合ってきました。

最終報告会では、各チームとも「CMのターゲットとコンセプト」と「CMの効果」を意識したラジオCMを作ることができました。審査員の先生方からは、「これまでのアドバイスを柔軟に受け入れていて、よい作品に仕上がっている」、「言葉一つひとつまで磨かれている」、「ういろうの購買意欲を高めるという意図を組んでいる」、「これまでにないシチュエ―ションにおける展開が良かった」などの評価をいただきました。一方で、「クリエイティブが先行してしまった(コンセプトづくりが後追いになっている)」、「発想の良さに表現がまだついてきていない」という意見がありました。また、「実際に収録してみると、思っていた感じにはならずに難しいかもしれない」という収録を見越した意見もありました。学生たちにとっては、ビジネスにおける厳しさを感じる時間にもなったと思います。

振り返りの時間では、学生たちから「40秒のラジオCMを作るのに、こんなに色んなことを考える必要があるのかと感じた。プロの仕事の中に入れた感じがした」、「他のチームの発想は、自分たちのチームにはないもので大変面白かった」、「人の前で話すのはあまり得意ではなかったけど、プログラムを通じてチームとして働くことができた」、「収録に向けて練習をしていきたい」などの振り返りがありました。

今回は、5つのラジオCM原稿が完成しました。次のステップは、実際にエフエム宮崎さんのスタジオで、学生たちが作成したラジオCMの収録を実施します。ラジオCMの放送は、3月中旬の予定です。楽しみにお待ちください。

(経営学部:日高・出山)

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