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本学サッカー部4年生 中別府柊太(法学部) テゲバジャーロ宮崎へ加入内定

 本学サッカー部4年生 中別府柊太(法学部)がテゲバジャーロ宮崎(J3所属)とプロ契約を締結することになり、9月14日(木)本学に関係者が集まり締結式が行われました。
 中別府選手は今季サッカー部の主将を務め、2022、23年には地域別対抗戦「デンソーカップチャレンジ大会」の九州選抜にも選ばれております。
 本人は、「生まれ育った宮崎で幼い頃からの夢であるプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを大変光栄に思います。またテゲバジャーロ宮崎の勝利に貢献できるよう全力でプレーします」とコメントを残しています。
 今回の締結式は以下の記事(宮崎日日新聞(9月15日12面))で紹介されています。
 https://www.the-miyanichi.co.jp/sports/category_16/_73444.html

(サッカー部部長:徳地)
(サッカー部副部長:墨)

法科大学院(ロースクール)への進学者を3年連続で輩出!

産経大法学部から、今年度も法科大学院(ロースクール)への進学者が出ました。

法学部雨宮ゼミ(刑事法)所属の工藤有生さんは、2年次〜3年次にかけて雨宮ゼミ宮田ゼミ合同の模擬裁判で検察官役を担当し、積極的に活動しました。

また、学内では、本学卒業生である長友慶徳弁護士が担当する論述指導講座を継続して受講し、法曹志望のモチベーションを高め、ロースクール受験に至りました。

司法試験合格率が高く、難関の愛知大学法科大学院に見事合格し、来年4月から進学します。

産経大法学部から法科大学院(ロースクール)への進学は、昨年、一昨年に続き、これで3年連続での輩出となります。

産経大法学部では、宅建士試験等あらゆる資格受験を親身にバックアップするとともに、司法試験・司法書士試験のような難関試験を目指す学生に対しても、一人一人の状況を踏まえて、積極的なサポートをしています。

今後とも、高度な法的素養を身につけ、宮崎から法律家として活躍される方々をサポートしていきたいと考えています。

文責;法学部教授 宮田浩史

法学部の取り組み〜実務への架け橋に

産経大法学部では、実社会で法律が問題になる様々な場面を、大学生が実感として体験し、4年間の学修で自ら考え行動できるよう、実践的な教育を重視しています。

1.実務的な講義の実施

法学部新入生を中心に、公正取引委員会の方による独占禁止法教室を実施しています。2023年度は、5月に実施しました。

独占禁止法は大学1年生にとってはやや専門的な法律ですが、民法を学ぶ中で、契約や取引が実社会ではどのような形で問題になっていくのか、自分達が社会に出て企業活動をする際に関わるかもしれない、といった視点で実社会との接点を感じて欲しいと思い、実施しております。

大学に入ったばかりの1年生にとっては難しい内容のように思いましたが、学生のアンケート結果からは、「社会科の授業でカルテルの内容は習っていたが、優越的地位の濫用は知らなかったので、とても興味深い内容だった」「売り上げを考えてプランを考える話し合いが印象的だった。いろいろ考えることがあって楽しかった」等、興味深く参加できたという感想が多かったです。また、全体を通してわからなかったという感想はわずか3%でした。

後期は、2年以降の専門的な学修に向けて、学内の専門教員によるリレー講義が始まります(講義「法学の最前線」)。社会に目を開き、法的な思考や分析を自らできるよう羽ばたいて欲しいと考えています。

2.学生たちがつくる“手作りの模擬裁判”の実施

法学部では、2年生以上の各ゼミで、多様で興味深い取り組みがなされています(県議会傍聴、刑務所訪問、裁判傍聴その他)。

その中で、雨宮ゼミ・宮田ゼミが合同で毎年実施しているのが「刑事模擬裁判」です。これまで、法的機関と連携して実施するなど、積極的に実施してきました。近年はコロナ禍の影響でオンライン模擬裁判なども実施してきましたが、昨年度から、「最低限の事実設定をもとに、あとは学生が自ら主張を考え実践する」という“手作りの模擬裁判”を実施しています(昨年度は、2022年5月と2023年1月の2回実施)。

※2023年1月実施の模擬裁判の様子(上は冒頭手続、下は主張等を協議しているところ)

裁判の場の発言も自分達で考え、その発言に基づいて、当初予定していた主張をどのように具体化して発言するのか、自分達で試行錯誤しながら裁判を作り上げていきます。非常に時間はかかりますが、少人数でチームを組んで実践していきます。実際の裁判と比べれば裁判手続の厳格さなどは足りない部分も多いですが、模擬裁判を経た学生達が裁判を傍聴すると、「それまでわからなかったいろいろなことがわかるようになった」と皆言います。自分で考え、実践することで、実務への架け橋になればと考えています。

※学生の感想コメント紹介

「検察官役を初めて担当し、被告人が犯人だということを立証するのがとても難しいことが分かりました。被告人が否認し、証人も被告人の顔をはっきり見たわけではなかったので、立証が難しかったです。模擬裁判で裁判の流れや、それぞれの役割を知ることができたので、とても勉強になりました。」

「模擬裁判を通して、それぞれの役割についてより深く理解することができた。私は証人役で参加し、検察官や弁護人、裁判官からの質問に上手く答えられるか不安であった。 また、証人や被告人の質疑応答は重要なことだと改めて感じた。」

※なお、ここ数年、模擬裁判を経験した学生が、法曹を目指して法科大学院に進学しています。

以上
文責;法学部教授 宮田浩史

令和5年度 保護者懇談会開催について

令和5年度保護者懇談会につきましては、下記の日程で開催いたします。

保護者懇談会は、大学と保護者様との情報交換ができる貴重な機会の場であります。

当日は、個別面談において修学状況をお知らせし、学業や進路などのご相談に応じたいと考えております。

なお、保護者の方々には開催案内文を送付させていただきますので、是非、皆様のご参加をお待ちしております。

〇令和5年度 保護者懇談会

宮 崎:令和5年10月 1日(日) 会場:本学

沖 縄:令和5年10月15日(日) 会場:メルキュール沖縄那覇

鹿児島:令和5年10月22日(日) 会場:ホテルマイステイズ鹿児島天文館

【教員養成センター】プログラミング入門講座「高校生のための和算題材によるプログラミング入門」を開催しました

 8月5日(土)に、令和5年度 宮崎産業経営大学 教員養成センター主催 プログラミング入門講座「高校生のための和算題材によるプログラミング入門」を開催しました。高校生5名、保護者1名、オブザーバー1名の参加がありました。

ご参加いただきありがとうございました。

(教員養成センター:内田)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshimaからのお知らせ

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第4期の様子が、前号に引き続き、7月27日発売の「みやざき部活動応援フォトマガジンNETCHU vol.13」に掲載されています。
今回は、プログラムの2日目からラジオ収録日までの取り組みが紹介されています。Hatch and Go in Aoshimaでの学びの内容や、学生たちのいきいきとした表情がご覧になれます。ぜひ、ご確認ください。

(経営学部:日高、出山)

【教員養成センター】プログラミング入門講座「小学生のための和算題材によるプログラミング入門」を開催しました

7月15日(土)に、令和5年度 宮崎産業経営大学 教員養成センター主催 プログラミング入門講座「小学生のための和算題材によるプログラミング入門」を開催しました。小学生12名(保護者同伴)、オブザーバー1名の参加がありました。

ご参加いただきありがとうございました。

(教員養成センター:内田)

【参加者募集】8月5日(土)開催の令和5年度 宮崎産業経営大学 教員養成センター主催 プログラミング入門講座「高校生のための和算題材によるプログラミング入門」の参加者を募集しています

 8月5日(土)開催の令和5年度 宮崎産業経営大学 教員養成センター主催 プログラミング入門講座「高校生のための和算題材によるプログラミング入門」の参加者を募集しています。

参加ご希望の方は、以下のサイトにてお申込みください。

https://ucsl.cc/p/

(教員養成センター:内田)

【Cナビ】講演会「ベンチャーキャピタルとは?」の開催

Cナビ講演会「ベンチャーキャピタルとは?」

 社会観・職業意識の醸成を目的としたCナビのプログラムの一環として、経営学部2年生を対象に7月6日講演会を開催しました。
 当日は、「ベンチャーキャピタルとは」というテーマで、株式会社宮崎太陽銀行キャピタル代表取締役 野村広治氏よりご講演をいただきました。講演は、ベンチャーキャピタルの業務に関連して、その内容、投資や融資により資金調達について、投資事例や資金面以外の支援事例を基に取引先の経営に深く関与して、地域貢献に努めているという内容で、学生の理解も深く、興味が持っことができ反響も大きいものがありました。

(経営学部 笠木)

【経営学部】内田保雄教授による『プログラミング学習サイト「ePro – プログラミングを遊ぼう!!」の構築』が、公益財団法人 学習ソフトウェア情報研究センター主催の令和5年度 第39回 学習デジタル教材コンクールにおいて「学情研賞」 を受賞しました

 内田保雄教授による『プログラミング学習サイト「ePro – プログラミングを遊ぼう!!」の構築』が、公益財団法人 学習ソフトウェア情報研究センター主催の令和5年度 第39回 学習デジタル教材コンクールにおいて「学情研賞」 を受賞しました。

 受賞対象となったプログラミング学習サイト「ePro – プログラミングを遊ぼう!!」です。

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