宮崎産業経営大学



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経営学部生がヤンマー学生懸賞論文で優秀賞を受賞しました!

経営学部3年次の藤田真心さんが、第34回ヤンマー学生懸賞論文で、優秀賞を受賞しました。論文タイトルは、「農業のソーシャルサステナビリティ~宮崎県の農家へのアンケート調査を通じた課題と提言~」でした。今回の論文は、昨年度のデジタルアグロポリスで取り組んだテーマを、論文として再構成し、さらにブラッシュアップした内容となります。
受賞、おめでとうございます。

経営学部 出山

日本医療マネジメント学会宮崎県支部学術集会で抄録が採択され、学生が参加します。

2024年2月3日に小林市で開催される第16回日本医療マネジメント学会宮崎県支部集会で経営学部 川島秀樹教授の抄録が採択され、選択一般演題②「宮崎県における公立病院の労働生産性と経営分析」を講演します。本学学生4人が共同研究者として掲載され、川島ゼミ学生5人が学会に参加します。 

第16回日本医療マネジメント学会宮崎県支部集会(https://jhm2023kobayashi.jp/

学術学会の参加は、医療現場で苦労されている方の声が聴けます。「宮崎をどうにかせんといかん」、「地域医療を守りたい」という使命を持った人たちです。
また、論文を作成して学会発表するのは、部活で言うと他流試合になります。多くの方々から、厳しい意見もいただきます。また、発表者や医療機関のトップの方々と親しくなれる機会でもあります。

学生たちは、難しく考えないで、大きな夢を持って大学で何か好きなことを見つけていただければ幸いです。本学経営学部は情報系に強く、プログラミング教育を熱心に行っています。こういった学会発表は、数か月(約600時間)にわたる官公庁のオープンデータ解析が必要です。ExcelだけではなくAccessデータベースを使いました。データ分析を手伝ってくれた1年生の杉田桜夜さん、新宮領真央さん、前畑菫さん、徳地洸哉さんに感謝いたします。

第16回日本医療マネジメント学会宮崎県支部集会

今回採択された抄録

宅建士試験の合格者が出ました!宅建士試験や資格試験等にチャレンジする学生が増えています!

 2023年度宅建士試験の合格発表が11月21日にあり、横山佳怜さん(経営学部2年生、森田ゼミ所属)が合格しました。横山さんは、不動産業界で働きたいという強いモチベーションのもと、宅建チャレンジ塾に所属しつつ、自分で積極的に試験に取り組み、見事合格を果たしました。
 宅建チャレンジ塾では、法学部生を中心に、宅建士試験の勉強をしたいと希望する学生が近時増えています。コロナ禍の影響があったころは、対面での指導は難しいものがありましたが、2022年頃から、対面での指導を開始したところ、2023年度は実に50名近い人が所属しています。
 ひと昔前は、宅建に絶対合格したいと強く希望する学生10名ほどが自分のペースで学習し、その中から合格者が出るという形でしたが、近時は、「産経大法学部に入って自分の将来のために資格をとりたい、宅建士試験はちょうどいいのではないか、公務員志望にも役立つのではないか」と入学後の早い段階から宅建士試験の勉強を熱心に希望する学生が増えてきています。
 大学生活を楽しみ、卒業に向けての学修をする一方で、将来のために身になる勉強をしたいと考えて自然体で取り組む学生が増えているように思います。
 今年度の宅建士試験合格者として判明しているのは、横山さん1名となっていますが、他の宅建チャレンジ塾の塾生の皆さんも、この1年間で合格までもう少しという点まで伸びている学生が多いです(今年度合格点36点のところ、30点以上の学生が昨年度よりもだいぶ増えてきました)。
 このように、近時、自分の成長のために努力を惜しまない学生が増えており、産経大法学部では、様々な資格試験受験や公務員試験受験をできるだけサポートしていく体制をとっています。やる気のある学生をこれからも支えていきたいと考えております。

文責;法学部教授 宮田浩史

教職課程研修交流講座を開催しました

 12月2日(土)、本学卒業生で現職の教員である6名の先生方を講師にお招きして、「教職課程研修交流講座」を開催しました。本講座は教育現場で活躍する諸先輩方の生の声を聴く機会として、本年の開催が23回目になります。
 パネルディスカッション形式で進められた講座では、講師の先生方から教育実習や教員採用試験、教育現場における取り組みのポイントをご教示いただき、参加した学生は熱心に耳を傾けていました。講座終了後には積極的に質問に行く学生もみられ、教員を目指すモチベーションがさらに高まったようです。

(教員養成センター)

経営学部生が税理士試験(財務諸表論)に科目合格しました!

本年度実施された税理士試験にて、経営学部4年次の髙木宏嘉さんが財務諸表論に合格しました。髙木さんは、3年次に簿記論を合格、今回の財務諸表論は2科目目の合格となります。財務諸表論は、税理士試験の必須科目の1つで、合格率は20%前後です。
また、髙木さんは、会計専門職大学院(アカウンティングスクール)への進学を決まっており、税理士への道を着実に歩んでいくことになります。
今後とも、経営学部では、高度な資格試験の取得、および進学にも力をいれていきます。

 

経営学部 出山

【教職課程】教育実習および教員採用試験報告会

 今年度、教育実習は、前期5月22日~6月16日と後期10月30日~11月17日にわかれ、宮崎、鹿児島、大分県の1中学校、5高等学校において、教職課程を専攻する4年生7人が臨みました。
 11月28日には、教職課程を専攻する全学年の学生のもと、出水中央高等学校で後期の教育実習を行った1人の報告及び4人の教員採用試験の報告会を4年生の進行で開催しました。
 4年生は、実習を終えて成長し自信に満ちた態度で報告し、参加した学生たちも先輩の報告に熱心に耳を傾けていました。教職課程を専攻する学生は、教育実習および採用試験は必ずや向き合うべき課題です。教員という職業に自分を重ね合わせて、自分の進むべき道を確信した学生も多かったと思います。

(教員養成センター 笠木)

卒業生デジタル短信 第1回 玉城善規さん(2018年・経営学部卒)

玉城善規さん(2018年・経営学部卒)

玉城善規さんは沖縄県のご出身で、大学入学前から英語に興味を持って取り組んでおられました。大学入学後は産経大アグロポリスへの参加を契機に更なる英語力のレベルアップへの意欲が強くなったとのことです。
在学中はIT関係の科目に強い関心を持って学んでおられました。専門演習は白石ゼミ(情報倫理・コンピュータ管理演習・フランス語)に所属して、ホームページ制作やWeb開発について指導を受けて来られました。
玉城さんは、授業以外にも積極的に活動されて、2015年にスタートした産経大アグロポリスでは「遣欧青年使節団」に参加し渡欧メンバーとしてオランダやドイツの研究視察を行われました。渡航時には、抜群の英語力を発揮され、研究報告やマーケティング調査に貢献いただきました。帰国後は産経大シンポジウム「アグロポリス」において、およそ1,000名の聴衆の前で、オランダ国立ワーゲニンゲン大学の大学生とZOOMでオンラインディスカッションを披露しました。
卒業後は更なる英語力の向上、海外での生活の経験そして世界的視点からウェブデザインを学ぶため渡豪されました。今年6月にオーストラリアのMindroom Innovationという学校でDiploma of Information Technology – Web Developmentを卒業し、現在同専門学校で日本人学生サポートとアジア担当マーケターとして働いておられます。今回ご紹介の動画は現地で修学した学校が制作した玉城さんのインタビュー動画になります。

空手道部、全日本選手権大会出場決定

10月15日に開催された第72回全九州大学空手道選手権大会に出場し、男子団体組手は準々決勝で敗退しベスト8、女子団体組手は準優勝でした。
その結果、11月19日(日)に日本武道館において開催される第67回全日本大学空手道選手権大会に男女ともに出場することとなりました。
上位入賞を目指して頑張ります。

空手道部

本学学生による県議会インターンシップ実施!

産経大では、2020年度より毎年、宮崎県議会と協力して、宮崎県議会インターンシップを実施しています。本年度も9月15日(金)より22日(金)まで本学経営学部2年志々目さくらさん(出山ゼミ)、法学部3年中尾泰成さん(宮田ゼミ)、法学部2年椎原萌香さん及び元塲 碧さん(いずれも甲斐ゼミ)が参加しました。この間本学生は一般質問が行われた本会議や常任委員会の業務補助、濵砂守議長及び日高博之副議長との懇談、県議会制度や事務局の業務についての学習など多くの体験をし、最終日には体験内容についてプレゼンテーションを行いました。

※業務補助終了後の議場にて
※丁寧にわかりやすく、業務を教えていただきました
※正副議長との懇談
※担当の方に大変お世話になりました。

インターンシップの模様はNHK、UMK、MRTニュースでも報じられました。
この体験を通して宮崎への理解と愛着をより一層深め、将来の進路決定及び日々の学修に活かし、地域に貢献できる人材へと成長してくれることと思います。
このように、本学では、地域との連携を深め、意欲ある学生の様々な活動を応援し、地域に貢献する人材を育成したいと考えております。

(法学部インターンシップ担当 宮田浩史)

本学サッカー部4年生 中別府柊太(法学部) テゲバジャーロ宮崎へ加入内定

 本学サッカー部4年生 中別府柊太(法学部)がテゲバジャーロ宮崎(J3所属)とプロ契約を締結することになり、9月14日(木)本学に関係者が集まり締結式が行われました。
 中別府選手は今季サッカー部の主将を務め、2022、23年には地域別対抗戦「デンソーカップチャレンジ大会」の九州選抜にも選ばれております。
 本人は、「生まれ育った宮崎で幼い頃からの夢であるプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを大変光栄に思います。またテゲバジャーロ宮崎の勝利に貢献できるよう全力でプレーします」とコメントを残しています。
 今回の締結式は以下の記事(宮崎日日新聞(9月15日12面))で紹介されています。
 https://www.the-miyanichi.co.jp/sports/category_16/_73444.html

(サッカー部部長:徳地)
(サッカー部副部長:墨)

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