経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期がスタートしました。本年度もエフエム宮崎さんとの連携協定のもと、広告代理店のテレビ宮崎商事さん、広告企画のハナビヤさんの協力を得て実施しています。
本年度のテーマは、青島の定番のお土産である「ういろう」です。学生たちは、プログラムを通して、「ういろう」の新しいイメージを生み出し、新たな顧客層にPRするラジオCM(40秒)づくりにチャレンジします。
初日である2月3日は、ハナビヤの愛甲さんのワークから始まりました。愛甲さんのワークでは、CMを作るための基礎として「企画に大切な4つのステップ」を学びました。続けて、「ういろう」の新しいイメージを創り出していく時間。「ういろう」の可能性をできるだけ拡散するためのブレインストーミングを実施して、壁一面にアイディアを貼りだしました。
二日目の2月4日は、エフエム宮崎の膳さん、テレビ宮崎商事の東森さんから、「ラジオCMの強みとCMの基本的な構成」のレクチャーを受けました。レクチャーを踏まえて、いよいよチームごとのCMづくりが始まりました。各チームが自分たちのキーワードをもとに、「誰に」、「何のために」、「どうやって」、「どんな風に」届けるのかのアイディアを創発していきます。
学生にとっては、一番大変な時間です。グッと集中した顔が印象的でした。
二日目の最後は、作成したラジオCM原稿の報告会です。報告会は、どのチームもユニークな視点からの原稿を発表してくれました。しかしながら、全チームに対して、審査員のプロたちからCMをより豊かにするための厳しいアドバイスがありました。学生たちは、プロからのアドバイスをもとに、三日目(2月14日)の最終報告会に向けてラジオCMづくりに取り組んでいきます。
どんなラジオCMが生まれてくるか、楽しみにしていてください。 (経営学部:日高・出山)











