宮崎産業経営大学



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人命救助感謝状の表彰式を行いました

 令和6年10月17日に感謝状の贈呈式が行われました。
 これには、令和6年8月15日に青島で観光に訪れていた県外の方に対してAEDを使用し、人命救助を行った本学経営学部4年生の「石本卓巳さん」、法学部4年生の「松崎王我さん」(当日は欠席)に対して、宮崎ライフセービングクラブ代表の小玉順規様並びに青島サーフクラブ代表の平林泰三様からの感謝状が、奥村憲博学生部長から贈呈されました。
 また、令和6年8月8日に発生した日向灘地震に際し、懸命な支援活動により人命救助に多大な貢献があったとして、本学法学部4年生の「桑原滉さん」、法学部1年生の「手束成さん」、法学部1年生の「横山楽さん」(当日は欠席)、経営学部1年生の「𠮷田琉生さん」に対して、宮崎ライフセービングクラブ代表の小玉順規様並びに青島サーフクラブ代表の平林泰三様からの感謝状が、奥村憲博学生部長から贈呈されました。

【空手道部】川原晴人(法・4年)が国体で5位入賞

 空手道部の川原晴人(法・4年)が、10月12~14日に佐賀県で開催された第78回国民スポーツ大会に個人組手重量級の宮崎県代表として出場し、5位入賞を果たしました。
 空手道部は、主将である川原君を中心に練習を重ね、全九州大学空手道選手権に出場予定です。
 応援よろしくお願い致します。

経営学部の学生が、宮崎県主催のまちソワプロジェクトに参加しています!

経営学部の学生4名が、宮崎県(美しい宮崎づくり推進室)主催のまちソワプロジェクトに参加しています。まちソワプロジェクトは、宮崎駅前の高千穂通りを対象として、多様な人の居場所や豊かな交流の場にしていくためのアイディア出し、多様な交流を促す生きがいの場となるような企画づくりを目的としています。参加学生は、本学のほか、宮崎大学、南九州大学の10名です。
10月12日、県庁5号館にて第1回のワークショップがありました。第1回のワークショップは、大学生×ウェルビーイングの視点から、高千穂通りのあり方を多角的に分析していきました。ワークの中では、専門領域の異なる参加学生から多様な意見が出てきました。今後、ウェルビーイングの場に向けたアイディア出し、企業や関係者へのヒアリングなどを通して、学生たちならではの企画を練り上げていきます。学生たちからどのような創発的なアイディアが生まれてくるかが楽しみです。

(経営学部:出山)

教職課程研修交流講座を開催しました

 10月5日(土)「第24回 教職課程研修交流講座」を開催しました。本学卒業生で現職の教員である先生方4名を講師にお招きして、教職のやりがい、教師の働き方や生活、教職の取組み、また教育実習に備えて準備すべき事項などをお話しいただきました。
 参加した学生は熱心に耳を傾け、講座終了後には積極的に質問に行く学生もあり、教員を目指すモチベーションをさらに高める機会になりました。

(教員養成センター)

堀内里樹さんが宮崎ビジネスプランコンテストでオーディエンス賞を受賞

 宮崎大学主催の宮崎ビジネスプランコンテストにおいて、経営学部4年生の堀内里樹さんが、ポスターセッション部門でオーディエンス賞を受賞しました。本コンテストは、学生が新規ビジネスプランを作成し、その独自性、実現可能性、表現力を競うものです。協賛には宮崎銀行やJA宮崎経済連など多くの企業が名を連ねています。
 堀内さんのビジネスプラン「職業体験プログラムスターク」は、小学生を対象に、企業とのギャップを減らすことを目的とした職業体験プログラムです。現場ではなく、学校内で企業との体験活動を行うことで、将来に対する明確なビジョンを育むことを狙っています。
 特に評価されたのは、高校から始まる専門的な学習に先立ち、仕事に対する十分な知識がないまま進学することで生じるギャップを解消しようとする点です。これにより、進路選択の際の後悔を減らすことが期待されています。
 なおオーディエンス賞は、コンテストを観覧した参加者全員の投票によって選ばれる賞で、堀内さんのプランは多くの支持を集めました。

令和6年度保護者懇談会開催について

 令和6年度保護者懇談会について、下記の日程で開催いたします。
 当日は、個別面談において修学状況をお知らせし、学業や進路などのご相談に応じたいいと考えております。
 是非、保護者の皆様のご参加をお待ちしております。

開催地 開催日 会  場
沖 縄 9月 8日(日) オリオンホテル那覇 那覇市安里1-2-21
TEL:098-866-5533
宮 崎 9月21日(土) 本学キャンパス 宮崎市古城町丸尾100
TEL:0985-52-3111
鹿児島 10月 6日(日) ホテルマイステイズ
鹿児島天文館
鹿児島市山之口町2-7
TEL:099-224-3211

 

(お問い合わせ)宮崎産業経営大学 総務課 
TEL (0985)52-3111(代表)
TEL (0985)52-3179(直通)
FAX (0985)52-3116(直通)

経営学部4年川路航平さんが学会発表しました

 経営学部4年川路航平さん(内田保雄教授ゼミ)が、日本生産管理学会第60回全国大会(8月30日~9月1日)において、研究成果をオンラインセッション(一般発表区分)で発表しました。川路さんの研究は、中小企業のDX推進における「人材・資金不足」の課題に対する、ノーコードツールとビジネスツールの連携の提案をしたものです。発表タイトルは「中小企業DX推進手段としてのノーコードツールの可能性―既存企業内資源を活用するDX推進手段提案―」でした。

 発表では、情報収集と比較、そして協力者を得てのノーコードツールを使った中小企業DXモデルの手法の有効性の検証などについて説明しました。プレゼンテーションが終わった後の質疑応答では「中小企業では、販売・業務・会計分野と生産管理でのDX化が主要となりますが、今後どう応用していきますか?」ということで、研究内容をより深められる別側面からのアプローチについての意見をいただけました。
 川路さんは、「この研究を通じて、中小企業の既存リソースまたは少ないリソース追加によるDXモデルを本格的なものにするための改善を行いたいと考えております。具体的には、現在までの研究で出た課題の解決策と提案モデルの改善と拡大した検証、そして今回の発表での質疑応答で出された中小企業の生産、販売等の直接部門での有効性の検証をしたいと考えております。」とコメントしました。

遣欧青年使節団が宮崎県庁で講義を受けました

(遣欧青年使節団プロジェクト)
宮崎県庁で「中山間地域の取り組み」の講義を受けました!

産経大では今年10月に予定している高校生・大学生の欧州研究視察プロジェクト「遣欧青年使節団」の一環で、8月21日(水)に宮崎県農政水産部を訪問し中山間地域の取り組みについて研修を受けてきました。

当日は県農政水産部中山間農業振興室の下田透室長より中山間地域に関する講義をいただきました。講義後は学生たちから積極的な質問があり、極めて有意義な意見交換の時間となりました。

末筆ではありますが、今回のアレンジ方々ご尽力いただきました経営学部の三田井教授にこの場をお借りして御礼申し上げます。

中山間農業振興室の下田透室長。学生たちの質問に一つ一つ丁寧にご回答いただきました。

学生たちは欧州での活動を充実させるため、積極的な質問を行いました。

今回参加のメンバー。農政水産部からも今回の欧州渡航を応援していただいていることを強く感じる県庁訪問となりました。

【データサイエンス】本村信一教授が米子高専ジュニアドクター育成塾の招待講演で子供たちにデータサイエンスの大切さを語る

国立米子工業高等専門学校が主催するJST令和6年度ジュニアドクター育成塾プログラムにおいて、経営学部の本村信一教授が「データサイエンスの大切さを知ろう」というテーマのもと、2024年8月19日に鳥取県を中心とした科学に興味・関心の高い約40名の児童・生徒の塾生たちへ90分間講演しました。前半はデータサイエンスの大切さを小中学生向けにわかりやすく解説し、後半には実際のデータからどのようなことが読み取れるのかなどを実践的に考えてもらう内容で、熱心な塾生から積極的な意見が飛び交い、とても活気ある講演会となりました。

産経大 デジタル・アグロポリスコンテストを開催しました!

産経大 デジタル・アグロポリスコンテストを開催しました!

 本学は7月27日(土)、第8回遣欧青年使節団、「産経大 デジタル・アグロポリスコンテスト」を開催しました。5チームの若者たち(1チーム:高校生3名、大学生2名)が、「中山間地域における持続可能な農業」をテーマに、5つのエリアに分かれ、約8ヶ月間にわたり研究活動を続けてきました。
 集大成であるコンテストでは、フィールドワークを基に有機農業の具体的な構想を示した小林・高原エリア(チューター:中本幹生教授)が優勝しました。
 優勝した小林・高原エリアのチームは、9月にベルギーの欧州連合本部やオランダ国立ワーゲニンゲン大学などに派遣され、そこで学んだ内容を12月のシンポジウムで発表する予定となっています。
 ※ 欧州視察の様子は後日掲載予定

以下、当日の内容と写真になります。

・チームの研究発表の様子。

・審査員(長友弁護士)からの質問に答える様子。

・審査員(三田井特任教授)による講評

・優勝チームの発表と表彰は、宮崎太陽銀行・代表取締役会長の林田洋二様に行ってもらいました。

・オランダ国立ワーゲニンゲン大学のJos Verstegen博士から総括講評をいただきました。Jos博士はこの日のためにオランダから片道20時間以上かけて参加いただきました。

・全体の感想を審査委員長である宮崎日日新聞社、編集局次長兼報道本部長の大山俊郎様よりいただきました。

・優勝チーム(小林・高原エリア)

・参加者全員の集合写真

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