宮崎産業経営大学



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宮崎産業経営大学硬式野球部 全国大会出場のご寄付のお礼

謹啓 盛夏の候 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、このたびの第67回全日本大学野球選手権大会の出場に際しまして、多くの皆様から物心両面にわたるご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
 お陰様をもちまして、選手・父兄ともに悲願の全国大会で大きな感動を味わうことができました。また、初出場ながらベスト8入りを果たし、本大会を大いに盛り上げたことが評価され「特別賞」を受賞することも出来ました。これも、皆さま方の温かいご声援、ご支援の賜と感謝申し上げる次第でございます。
 今後は、選手はもとよりスタッフ一同、この成績に満足することなく、皆さまのご期待に添いますよう、より一層精進して参りたいと存じます。
 厳しい経済状況にも関わらず皆様方から賜りましたご芳志につきましては、選手の滞在経費、応援団派遣費用等に有効に活用させていただきました。
 つきましては、このほど収支決算書が整いましたので、ここにご報告申し上げます。
 また、余剰金に関しましては、宮崎産業経営大学硬式野球部の強化費として活用させていただきますのでご了承賜りますようお願い申し上げます。

謹白

2018年8月

宮崎産業経営大学学長          大村 昌弘
宮崎産業経営大学硬式野球部後援会長   新垣 佳一
宮崎産業経営大学硬式野球部監督     三輪 正和

 

 

【ご寄付をいただいた企業・団体 様】      ※ 敬称略、順不同

※個人の皆様につきましては、個人情報の関係により掲載をご遠慮致しました。
 ご寄付誠にありがとうございました。

平和リース 株式会社 矢野産業 株式会社
平和仮設 株式会社 株式会社 ミヤチク
株式会社 宮崎太陽銀行 カミムラ写真館
株式会社 宮崎放送 宮崎都城信用金庫
梅田学園 雲海酒造 株式会社
株式会社 南日本ネットワーク 株式会社 宮崎ジャムコ
株式会社 武田ポンプ店 九州オリンピア工業 株式会社
株式会社 西日本シティ銀行 株式会社 文昌堂
ツヤック 株式会社 株式会社 ミツトヨ 宮崎工場
長谷川体育施設 株式会社九州支店 株式会社 エバーライフ
株式会社 デンサン 宮崎ダイハツ販売 株式会社
株式会社 栄進教育開発 株式会社 エビス商事
MCN宮崎ケーブルテレビ 株式会社 宮日総合広告 株式会社
JA宮崎四連 有限会社 インテリアショップ・ナカムラ
JA宮崎中央会 株式会社 宮崎南印刷
JA宮崎経済連職員一同 有限会社 国貞設計
JA共済連宮崎職員一同 マドコン九州 有限会社
JA綾町 株式会社 テレビ宮崎
JA延岡 宮崎ヤクルト販売 株式会社
JA西都 株式会社 セキュリティーロード
宮崎市 職員一同 常盤産業 株式会社
株式会社 宮崎銀行行員一同 宮崎ガス 株式会社
川南観光協会 職員一同 株式会社 宮崎山形屋
宮崎南警察署 一同 株式会社 サンポウ
宮崎北警察署 一同 青山会館
株式会社 児湯食鳥 日産サティオ宮崎
宮崎交通 株式会社 BTV 株式会社
株式会社 鹿児島銀行宮崎支店 野崎漬物 株式会社
ネッツトヨタヒムカ 株式会社 学校法人 宮崎総合学院
社会福祉法人 同潤会 植松商事 株式会社
株式会社 ながやま 安田 株式会社宮崎営業所
宮崎県野球連盟 株式会社 共立電機製作所
高鍋信用金庫 株式会社 明石スクールユニフォームカンパニー
協同紙工 株式会社 株式会社 メモリードホール
有限会社 インターテクノ 多田住宅メンテナンス
株式会社 志多組 合同会社 緒方技研
株式会社 桜木組 山王道路機工 株式会社
株式会社 増田工務店 宮崎県大学野球審判部
   
宮崎液化ガス 株式会社 有限会社 日高信義商店
大和証券 株式会社 ニューウェルシティ宮崎
トヨタL&F宮崎 株式会社 霧島ホールディングス 株式会社
延岡信用金庫 一般社団法人 日本健康倶楽部宮崎支部
有限会社 いろは企画 有限会社 行本明廣堂
有限会社 岡留工務店 株式会社 キヨナガ
宮崎県スポーツ振興課職員一同 株式会社 九南
株式会社 トヨタレンタリース宮崎 宮崎綜合警備 株式会社
津江書店 株式会社 南日本銀行
ニコニコ時計宝飾店 虎コーポレーション 株式会社
有限会社 原田文珠堂 一般財団法人 九州電気保安協会
長友公認会計士 丸善雄松堂 株式会社
有限会社 オートパークスカイ ローソン新富上富田店
株式会社 ウエミ商会 岩切書店
坂東機工 株式会社宮崎支社 PRIVATE
稲尾リース 株式会社 生協 コープみやざき
株式会社 ブルースター 株式会社 ながの
南郷信用金庫 株式会社 ナンキュウ
株式会社 ケイ・アール・ジー 宮崎県農協果汁 株式会社
有限会社 アドバンテージ 九州加藤 株式会社
吉原建設 株式会社 株式会社 大友商事
成和産業 株式会社 学校法人昭和学園職 員一同
宮崎ソフトドリンクベンディング 月見が丘幼稚園 職員一同
宮崎県防犯協会連合会 宮崎ひがし幼稚園 職員一同
株式会社 宮崎環境開発センター 本郷幼稚園 職員一同
株式会社 ホテルマリックス 高岡幼稚園 職員一同
社会保険労務士 酒井徳人 宮崎西幼稚園 職員一同
株式会社 よいこのくに 宮崎みなみ幼稚園 職員一同
株式会社 チャイルド社 宮崎栄進学院 職員一同
有限会社 比江島建材 株式会社大友商事 職員一同
百姓うどん 鵬翔高等学校 教職員一同
一般社団法人 川南町観光協会 学校法人大淀学園 職員一同
大学野球リーグ川南協力会 宮崎産業経営大学 教職員一同
株式会社 スズキ自販宮崎 宮崎産経大サッカー部
東海東京証券 株式会社 鵬翔高校野球部保護者の会
有限会社 一平 宮崎産経大後援会
トヨタカローラ宮崎 株式会社 宮崎産経大硬式野球部後援会
株式会社 紀伊国屋書店 産経大硬式野球部OB会
ひかりのくに 株式会社  

 

 

 

 

監査報告書

本学経営学部4年生 長谷川雄志君の大分トリニータ(J2)入団が決まりました!!

本学経営学部4年生 長谷川雄志君の大分トリニータ(J2)入団が決まりました。
詳細はこちら

産経大硬式野球部 全国大会出場のご寄付のお礼

 

産経大硬式野球部 全国大会出場のご寄付のお礼

 

謹啓 梅雨の候 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶びいたします。
 さて、このたびの第67回全日本大学野球選手権大会の出場に際しまして、多大なるご寄付をいただきまして誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 本大会の結果につきましては、6月11日開幕、第1回戦は創価大学を6対2で撃破。第2回戦は福井工業大学に3対1で競り勝ち、ベスト8入りを果たしました。ベスト4をかけての試合では、九州産業大学と対戦し0対3で惜敗しましたが、初出場ながら本大会を大いに盛り上げたことが評価され「特別賞」を受賞いたしました。
 選手・父兄ともに悲願の全国大会で大きな感動を味わうことができましたのも皆さま方の温かいご声援、お支援のおかげでございます。心より感謝いたします。
 本大会の選手は、南九州出身の普通の若者からなる雑草集団ですが、それぞれの持ち味を生かしながら完成度の高いチームワークを発揮したとの評価も高く、さらなる躍進が期待されております。選手はもとより三輪監督はじめスタッフ一同、皆さまのご期待に添えるべく練習に励んでまいりたいと存じます。
 今後ともなお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

謹白

2018年6月

宮崎産業経営大学硬式野球部後援会長   新垣 佳一

 

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硬式野球部 全日本大学野球選手権大会 ベスト8進出!!

昨日に引き続いて行われた2回戦で,本学硬式野球部は,福井工業大と対戦しました。
全日本大学野球選手権大会には8年連続41回目の出場という古豪,常連校です。

宮崎産経大3-1福井工業大(北陸大学野球連盟)

選手は一歩も怯むことなく,昨日の勝利の勢いそのままに,数々のピンチを乗り越え,県勢初出場,県勢初勝利に続きベスト8進出を果たすことができました。

選手たちは日ごと,イニングごとに大きく成長しています。
皆さまのご支援,ご声援を感じ,感謝の気持ちを全面に出してプレーしています。

14日(木)は,大学野球の聖地・神宮球場に初見参です。
第四試合(16:30試合開始予定)で,九州産業大学と対戦します。

九州対決ということで,本県のみならず,九州全体で大いに盛り上がることを祈念しています。
ますますのご声援,どうぞ宜しくお願いいたします。

 

硬式野球部情報の本学公式フェイスブックへの掲載のお知らせ

 現在、第67回全日本大学野球選手権を戦っている産経大硬式野球部の速報が入り次第、宮崎産業経営大学公式フェイスブックにて情報を更新しております。

 

 宮崎産業経営大学公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/miyasankei/

 

 皆様、宜しくお願い致します。

硬式野球部 全日本大学野球選手権大会 初戦突破!

12日に行われた第67回全日本大学野球選手権大会の1回戦で,本学は見事に初戦突破を果たしました。

宮崎産業経営大学6-2創価大学

実に22回の出場を誇る強豪を相手に全く怯むことなく,伸び伸びとしたプレーで大金星を挙げました!

先発杉尾の快投,寺園のホームラン,興梠のセーフティスクイズ,境田のタイムリーなど,ハツラツとした全力プレーで期待に応えてくれました。

皆さま方のご支援に,篤く御礼申し上げます。

本日13日,14:00より,同じく東京ドームで福井工業大(北陸大学野球連盟代表)と対戦します。

尚一層のご声援のほど,宜しくお願いいたします。

硬式野球部 第67回全日本大学野球選手権大会 試合時間変更のお知らせ

いよいよ6/12(火)、第67回全日本大学野球選手権大会、東京ドームにて本学硬式野球部の試合が開催されます。
つきましては、本日、神宮球場の試合が中止になった関係で本学の試合時間が変更になりました。

 

(変更前)
6/12(火) 11:30~ 開始

 

(変更後)
6/12(火) 14:00~ 開始予定

 

会場は東京ドームで変更ありません。
なお、J-Sportsのオンデマンド配信でライブ観戦が可能です。
大会全体のパックで1800円(25歳以下は900円)で視聴できます。
※ユーザー登録が必要です。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

宮崎産業経営大学 法学部シンポジウム「18歳で成人!?」のお知らせ

日 時: 平成30年7月15日(日)10:40~12:10
会 場: 宮崎産業経営大学 5202教室
対 象: 高校生、大学生、テーマに関心がある方
趣 旨:   今年5月29日、成年年齢を18歳に引き下げる民法改正案が衆議院を通過し、今国会で成立する見込みとなりました。

 今でも、成年になったばかりの若者が消費者被害に遭う事件が急増しています。未成年者の保護がさらに2年間短縮され、18歳が成年となると、消費者被害がより多くなることが予見できます。

 高校時代に成年となることの意味と消費者問題などについて考えてみませんか。未成年のときと比べ、成年となった後で消費者被害などに遭うことの大変さについてもっと知ってほしいと考えています。

 そこで、高校生と大学生が中心となって、成年となる年齢引き下げに関わる問題を検討するシンポジウムを開催します。

参加方法: 夏のオープンキャンパスの参加申込を併用できます(定員300名)
自由に参加できますが、事前に申込された方を優先いたします。
無 料
お問合せ先: 宮崎産業経営大学法学部 :電話0985-52-3111
Fax 0985-51-085:メール yashiki@mail.miyasankei-u.ac.jp
シンポジウム担当 徳地、宮田、矢鋪(やしき)

硬式野球部が全日本大学野球選手権に出場決定!

5月18日~21日にかけて藤崎台県営野球場で行われた,九州地区大学野球連盟・南部九州ブロック大会の決勝リーグにおきまして,本学硬式野球部が初優勝を飾りました。これにより,第67回全日本大学野球選手権への出場権を獲得し,創部32年目にして宿願の「神宮」出場を果たすことになりました。

決勝リーグでは,勝敗で並んだ鹿屋体育大学と死闘を繰り広げ,劣勢の9回裏1死満塁から,福永(4年)が逆転サヨナラとなる二塁打を放ち,遂に悲願を達成いたしました。試合後は,硬式野球部の三輪監督の胴上げが行われました。

次の目標は全国大会で勝ち進むことです。全日本大学野球選手権は,6/10(日)に開会し,本学は6/12(火)に東京ドームにおいて創価大学(東京新大学野球連盟代表)と対戦します。

これまで本学硬式野球部に多大なるご支援をいただいた皆様には,篤く御礼申し上げる次第でございます。また,引き続きの活躍にご期待いただき,今後もなおいっそうのご支援とご声援を賜りますよう,お願い申し上げます。

【南部九州ブロック大会・決勝リーグ結果】
5/18(金):鹿屋体育大学0-7宮崎産業経営大学(8回コールド)
5/19(土):熊本大学5-12宮崎産業経営大学(8回コールド)
5/20(日):沖縄国際大学3-2宮崎産業経営大学
5/21(月):鹿屋体育大学9-10x宮崎産業経営大学 ※代表決定戦

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全日本大学野球選手権組み合わせ

オランダ研修紀行文

こんにちは、2018年3月オランダ研修の派遣メンバーの髙橋(法学部 講師)です。この度本学HPにて、「英語科目」と「異文化理解と国際交流」の担当教員という視点から振り返りながら、オランダ研修の紀行文(というにはいささか拙いですが…)を掲載させていただく事になりました。学際的な部分は大きく排除し、気楽に読んで頂けるような内容となっています。ご笑覧いただければ幸いです。なお、現地講義・農家視察の内容については別の記事が本学HPに掲載されているのでそちらをご覧くださいね。
(リンク先:https://www.miyasankei-u.ac.jp/2018-04-04/9261/

 

1. 2つの「距離」の話
宮崎から関西国際空港への前泊込みの国内移動を経て、関西国際空港から約12時間のフライトでオランダ・スキポール空港に到着しました。約12時間というフライト時間がすでに日本とオランダの地理的な「距離」の膨大さを物語ってはいますが、スキポール空港で次のようなユニークなオブジェを発見。
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(↑日本(東京)まで11.5時間。KLMとは僕らも利用したオランダ航空のこと。)
東西南北360度の方向に、世界各国の都市名が書かれたプレートが伸びています。スキポール空港はいわゆる世界的な「ハブ(hub)空港」であるため、乗り入れている航空路線が非常に多く、その乗り入れがいかに複雑なのかその様子がこのオブジェから伝わりますね。
次に言葉の「距離」の話。オランダの公用語はオランダ語(Dutch)で、一部ではフリジア語(Frisian)が使用されていますが、準公用語と言えるくらい英語(English)が一般的に使用されています。ですので、スキポール空港に到着して以来、入国審査、タクシーカウンターでのやり取りなど、ほぼすべての公の場での会話が流暢な英語で交わされました。(英語が通じなかったのは、僕が中心街に食事に行った際に入ったローカルなパブの40代位の店員さん、そしてその帰りに利用したタクシーのドライバーさんくらい。)ルーツを辿れば、オランダ語も英語も同じ語族なのだから、「オランダの方は英語が上手に喋れて当然だ」と思われるかもしれません。実際に、外国語習得理論では「言語の距離」という仮説が報告されており、「習いたい言語と母語の特徴が近ければ近いほどその言語の習得が早い」と言われていますが、それにしたって、オランダ語と英語は全くの別物です。今回の研修でお世話になったJos Verstegen博士も外国語として英語を習ったとのことですが、Jos博士は高校生の頃にオランダ語が通じないクラスメイトとコミュニケーションを取るために、一切オランダ語を使わないようにして、必死に英語を勉強したというエピソードをお持ちです。(Jos博士は非常に流暢な英語を話されます。)まさに「必要は成功の母」とも言える事例で、「距離があるから日本人は英語の習得に向いてないんだ」なんて言い訳が許されなく思えてしまうようなエピソードですね。
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(↑上述のエピソードをJos博士から聞き、英語でJos博士とコミュニケーションを取ろうと奮闘している派遣学生の経営2年竹本さん)

 

2. ワーゲニンゲンの「土地」と「人」
オランダは農業国です。僕らが訪れたワーゲニンゲン周辺も幹線道路沿いには延々と田園風景が広がっています。濃い霧の中、羊がくたびれた表情でバスの中の僕らを眺めていたり、超大型のトラクターが畑の上を走っていたり、と。起伏の少ない土地をぐんぐんと走る自動車の傍らには、平穏な風景が延々と続きます。
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(↑1時間の移動の間、窓から見える景色がずっとこんな様子)
オランダの農家は、副業として、風力で貯めた電気を電力会社に売っている(「売電」)兼業農家が一般的で、何機もの風車が連続して並んでいる景色には圧倒されました。
さて、先に「濃い霧」というワードが出て来ましたが、オランダの天候について。宮崎のように、太陽に非常に近い土地で育った方にはいささかショッキングかもしれませんが、僕らが訪れた時期、オランダでは基本的に晴れ間が期待できないとのことでした。3月のオランダの朝は連日2℃近くまで気温が下がり、20m先がはっきりと見えなくなるほどの濃霧がかかり、雨もぱらつく空模様が連日続きました。(冬の寒い日にクロスバイクで通勤するときのアウター、パッキングの際に最後まで持参するかどうか悩みましたが、大活躍でした。)
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(↑朝7時頃の大学敷地内の様子)
ただ、その分たまに顔を出す青空が本当に綺麗で、Jos博士も「オランダ人は青空を見ると本当に幸せな気持ちになるんだよ」と仰っていたほどです。
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(↑快晴のワーゲニンゲン大学構内)
 さて、ワーゲニンゲン(Wageningen)とは街(自治体)の名前ですが、大学から車で10分、徒歩だと30~40分程で中心街に出ます。中心街には煉瓦造りの建物が並び、こじんまりとしていながらも、温かみを感じさせる街です。カフェやパブでは多くの人が食事と会話を楽しんでいました。また、近くに大学があるため、飲食店では多くの現地の学生がアルバイトで働いているとのことです。
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(左:飲食店が並ぶメインストリート、右:街のシンボルである教会)
 ここで筆者が「驚愕した」(むしろ、「身の危険を感じた」といった方が正確かも…)土地と人についてのエピソードを一つご紹介しましょう。Jos博士の言葉の中で、次の言葉が非常に印象に残っています。
“Dutch people are born with a bicycle!”
さて、どういう意味でしょうか?これは「オランダ人は自転車と一緒に産まれるんだ!」という意味ですが、もちろん事実はそうではなくて、この言葉はオランダの方々のある生活習慣をユーモラスに表しています。オランダの道路の多くは歩行者専用道路、自動車専用道路に加えて「自転車専用道路」が存在しますが、現地の皆さんはこの自転車専用道路をビュンビュンと飛ばしながら、各々の目的地へと向かっていきます。オランダの方々は男女問わず体格が良く、必然的に自転車のサイズも大きくなりますが、そんな快速で飛ばす自転車が歩行者の数センチ真横をシュッ!と駆け抜けていくので何度も肝を冷やしました…。また、この様子は大学構内でも同じで、多くの自転車通学の学生さんは講義棟から講義棟へと全速力で駆け抜けて行きます。僕らの研修の最終講義に参加された現地の留学生の話に伺う機会がありましたが、「オランダの方は、目的地への最速手段として自転車を利用しているのだから、のんびり走るのであれば自転車なんて必要ないはずでしょ?」という認識を持っているとのこと。「なるほど、そういうことね。」と、普段趣味で自転車を乗り回す筆者はようやくその時に合点がいったのを覚えています。まさに異文化を体験し、そのもっともらしい理由に触れた瞬間でした。

 

3. ワーゲニンゲンと「食」
研修中の食事を振り返りながら、オランダ・ワーゲニンゲンの食文化について触れてみたいと思います。研修期間中のランチはワーゲニンゲン大学の御厚意で、キャンパスに併設のカフェテリア(学生食堂)でいただきました。キャンパス内には複数の講義棟がありますが、カフェテリアも複数存在し、それぞれで提供するメニューが異なります。impulseという建物(旧:昨年11月本学学生の県産品試食会の模様がUMKとMRTで放映されていたfutureという講義棟)に入っているカフェテリアは主菜、副菜、デザートを自分で好きなように組み合わせて注文するシステムでした。
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(↑ベジタリアン(菜食主義)が一般的な欧米では、写真のように大皿いっぱいのサラダがメニューにあることは当たり前のこと。他に選んだのはコロッケのような揚げ物や、野菜のスープ、バターミルク。さすが農業と畜産業で世界をリードするオランダ、いずれも美味しく頂きました。)
 別の建物でいただいたランチは、「食事の間だって学業の時間!」という現地の学生のニーズに合ったような、PC作業のついでに片手で食べられるサンドイッチとリンゴ。
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(↑チーズはどれを選んでもハズレがないくらい美味しいオランダ。丸ごとのリンゴが食事になるのはいかにも欧米の文化だなぁ、と今となっては少し昔の筆者の留学時代を思い出してみたり。)
大学の外、中心街でも食事をする機会が数回ありました。パブ(Pub)は日本の「居酒屋さん」というよりも、むしろ「お酒も提供する喫茶店」と形容した方が適切でしょうか。なので、お酒を飲みに来たお客さんだけでなく、お友達と会話を楽しむためコーヒーを飲みに来たご婦人がいらしたり、イースター(復活祭)の休日の夕食を楽しみに来た家族連れがいたりと、パブは現地の幅広い世代の生活に溶け込んでいる印象を受けました。
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(↑雰囲気の良いパブ店内。この雰囲気の中に小さい子供がいることに少し違和感を覚えました。)
さて、レストランやパブで食事をオーダーする際、オランダならではの風習について。それはサービスで付いてくる山盛りのフレンチフライ(フライドポテト)。ハンバーガーを頼んだらポテト。バケットとチーズだけ頼んでもポテト。何にでもポテトが無料で付いてきます。
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(↑フレンチフライ好きの筆者には嬉しいサービスでしたが、読者の皆様はいかがでしょうか。)

 

4. 結びにかえて
機内泊を含めて13日間という短くはない研修旅程でしたが、ワーゲニンゲン大学が提供した研修プログラムが大変充実していたため、ワーゲニンゲン市内での活動が中心となり市外に出る機会が少なく、本稿はオランダ国内全体を巡った網羅的な紀行文とは到底言えないような、題材が非常に局所的な拙稿となりましたが、ワーゲニンゲンという土地と文化の一端がお伝えできたのであれば幸いです。
 派遣メンバーに随行する語学スタッフの一人として携わった今回の研修ですが、筆者にとっては「異文化」の一端(しかし、視野を広げるには十分な程の)を体験させていただいた貴重な機会となりました。今回の研修中、Jos Verstegen博士を始めワーゲニンゲン・アカデミーの皆様には研修内外に関わらず現地で暖かなご支援をいただきました。また、本来当方が担当すべき校務を年度末の多忙の折にも関わらず快く引き受けてくださった教務委員の皆様を始め、本学教職員の皆様にもご支援をいただきました。特に、8時間もの時差がありながらオランダからの連絡に対し、遠く離れた宮崎の地から迅速にご対応頂いた法学部の徳地慎二教授と学長室の日高一哲さん、そして情報センターの甲斐祐太さんにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
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(↑キューケンホフのチューリップガーデンにて)

 

文 / 髙橋 洋平(法学部 講師)
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