空手道部は10月19日に開催された第73回全九州大学空手道選手権大会に出場し、優秀な成績を修めました。
その結果、11月17日(日)に日本武道館において開催される第68回全日本大学空手道選手権大会に男女ともに出場することとなりました。
上位入賞を目指して頑張ります。
空手道部

空手道部は10月19日に開催された第73回全九州大学空手道選手権大会に出場し、優秀な成績を修めました。
その結果、11月17日(日)に日本武道館において開催される第68回全日本大学空手道選手権大会に男女ともに出場することとなりました。
上位入賞を目指して頑張ります。
空手道部
今年から学生の模擬店も復活し、大変盛り上がりました
このたび剣道部は、10月14日(月)に大阪市で開催された第72回全日本学生剣道優勝大会に出場しました。予選の九州学生剣道優勝大会で8強に入って勝ち上がり、同全国大会には4年連続の出場となりました。結果は、1回戦において健闘及ばず強豪の日本体育大学に敗れ上位進出とはなりませんでしたが、この悔しい気持ちを忘れず現在も日々練習に励んでおります。また、剣道部の活躍ぶりは、10月14日の宮崎日日新聞において掲載され、地域の皆様にも広く知っていただけております。今後とも剣道部への応援よろしくお願いいたします。(文責:剣道部部長 本村信一)
10/28に遣欧青年使節団は、オランダにあるビオロメオ社の有機農業を行っている農園でフィールドワークを体験しました。当日は生憎の雨模様でしたが、この農園は50~60ヘクタールあり、ニンジンや西洋大根、ビーツなどを栽培しています。日本の平均面積は2.5~3.0ヘクタールなのでオランダの規模の違いに驚かされました。遣欧青年使節団のガイドには有機農場経営者のクリスパインさんにお願いし日本と全く違う規模の農業について詳しく説明してもらい、一方では政策面についてオランダも日本と同じ問題を抱えている部分もあることを学びました。
法学部の取り組み紹介①
産経大法学部では、毎年、ゼミを中心として、学生の方々の法的素養を高めるとともに、社会を見る目を養うこと等を目的として、様々な取り組みがなされています。法学部の取り組みの一部を紹介させていただきます。
1.模擬裁判の実施
法学部では、雨宮ゼミ・宮田ゼミの合同ゼミで毎年2年次に模擬裁判を実施してきました。近年、高校でも模擬裁判を実施されるようになってきましたが、産経大法学部では、証拠や主張はもちろん学生が自分たちで発言内容や判決内容等を考えて訴訟を進行させるというところに重点を置いています。用意されたシナリオを読むのではなく、学生主体で裁判を実施するのです。
現実の裁判とは異なる点も多いですが、大学生レベルで法教育としての模擬裁判とはどうあるべきか我々教員も真摯に向き合ってきました。ここ数年の蓄積により、学生たちも積極的に証拠や主張の作成に取り組むようになってきています。
雨宮ゼミでは、合同ゼミのあと、3年次に上がり、再度、別の事案で模擬裁判を実施したいと学生たちから声が上がり、実施するほどにもなっています。今後もさらにこの取り組みを充実させていきたいと考えています。
<弁護人からの尋問(証人尋問)>※写真は、令和6年1月撮影
<検察官からの質問(被告人質問)>
<学生たちからの声>
2.検察庁見学
模擬裁判で興味を持った学生たちを中心に、宮崎地方検察庁のご協力をえて、検察庁を訪問し、検察庁の方々のお仕事を知る機会とさせていただきました。検察官の方からの貴重なお話を直接おうかがいできただけでなく、捜査や検察官の方々のお仕事の様子がわかる見学会となりました。座談会も開いていただき、検察事務官の方々から生のお話を聞くことができて、学生たちは、自分たちの進路を考える貴重な機会となりました。
<座談会の様子(宮崎地方検察庁にて)>
産経大法学部では、やる気のある学生たちの希望を教員側が汲み取り、できるだけ学生たちの将来につながる法教育を日々、こころがけております。
※法学部の取り組み紹介②につづく(近日紹介予定)
※以上、文責;法学部教授 宮田浩史
10/26にベルギーを訪問していた遣欧青年使節団は、オランダへ移動しました。オランダでは農業部門で世界ランキング第一のオランダ国立ワーゲニンゲン大学があり、産経大の客員教授でもあるJos博士の講義を受講しました。講義では、企業家精神やワーゲニンゲン大学の実際の学生起業の支援体制を学びました。講義を受講した後は、ワーゲニンゲン大学の広大な研究施設を見学し、最新の農業の自動化について学びました。
産経大は10月22日から8日間の日程でオランダ・ベルギーに遣欧青年使節団を派遣しています。遣欧青年使節団は10月23日にフランスにあるパリ=シャルル・ド・ゴール空港に到着後、ベルギーにあるブリュッセルを目指して鉄道にて移動しました。
ブリュッセルではオランダ国立ワーゲニンゲン大学のジョス博士が合流し欧州議会議事堂を視察し、その後欧州連合の政策執行機関である欧州委員会DGAgriにて農村開発について2時間にわたりレクチャーを受けました。日本の学生がEU本部で議会を視察して直接レクを受ける経験は極めて稀でありEU関係者のアレンジあってのこと。
2024年11月13日(水)17:30~19:00に、宮崎県高千穂町で開催される西臼杵医療センターの公開講座に、経営学部川島教授が講演を行います。論題は、「公立病院の存在意義とネットワーク化の必要性」です。
まず、環境省の地域経済循環分析と宮崎県産業連関表によって宮崎県人口減少地区の経済波及効果を求めています。特に西臼杵医療センターが立地する宮崎県高千穂町、市立中部病院が立地する日南市についてインフラとして病院の価値を分析すると、人口減少地区における病院の存在意義が想定以上に大きいことが明らかになりました。今後は、高齢者の増加を踏まえて回復期機能を拡充することが必要で、総合診療医の育成が重要です。
つぎに、病院再編・ネットワーク化事例の6病院について再編前後の経営状況を考察しています。病院建替えに伴いネットワーク化した病院は、労働生産性が高く、機能分化が明示され医師などの再配置をすることができます。情報ネットワーク化を行った病院は高機能化を実現し、徐々に労働生産性を上昇させています。地域包括ケアシステム推進病院は低コスト低単価であり、全般的に地域包括ケア病床を準備している近隣の民間病院との関わりが重要になります。
西臼杵医療センターのホームページから引用
産経大では10月22日より8日間の日程でオランダ・ベルギーに遣欧青年使節団を派遣しました。今回の欧州渡航は、今年の7月に開催した「第8回デジタル・アグロポリスコンテスト」において優勝した小林・高原チーム(小林高校生、小林秀峰高校生、飯野高校生、産経大経営学部生、JA小林青年部)がベルギーにある欧州委員会や農業先進地であるオランダ国立ワーゲニンゲン大学を訪問します。訪問先では中山間地の農業施策などについて説明を受け有機農業についても学びます。今回の欧州での研究活動の成果は、12月5日(木)に駐日EU代表部の高官をお招きしてのシンポジウムにて発信します。
左から、長友弁護士(産経大卒業生)、大内准教授(産経大教員)、瀬戸山さん(JA小林青年部)、田中さん(小林高校)、尾園さん(小林秀峰高)、山田さん(飯野高)、塩月さん(産経大)、若松さん(産経大)、田中教授(産経大教員)
大村学長より今から欧州に渡航する9名の「遣欧青年使節団」に激励メッセージ
経営学部若松瑞穂さんが渡航する際の意気込みを述べる様子
県内高校生は飯野高校山田三姫さんを含む3名が渡航
生産者の立場で視察すると述べるJA小林青年部の瀬戸山さん
社会科学研究所 田中統括官による今回の渡航のポイントを説明
今回の渡航で一緒に研究視察する産経大卒業生 長友弁護士の挨拶
令和6年10月17日に感謝状の贈呈式が行われました。
これには、令和6年8月15日に青島で観光に訪れていた県外の方に対してAEDを使用し、人命救助を行った本学経営学部4年生の「石本卓巳さん」、法学部4年生の「松崎王我さん」(当日は欠席)に対して、宮崎ライフセービングクラブ代表の小玉順規様並びに青島サーフクラブ代表の平林泰三様からの感謝状が、奥村憲博学生部長から贈呈されました。
また、令和6年8月8日に発生した日向灘地震に際し、懸命な支援活動により人命救助に多大な貢献があったとして、本学法学部4年生の「桑原滉さん」、法学部1年生の「手束成さん」、法学部1年生の「横山楽さん」(当日は欠席)、経営学部1年生の「𠮷田琉生さん」に対して、宮崎ライフセービングクラブ代表の小玉順規様並びに青島サーフクラブ代表の平林泰三様からの感謝状が、奥村憲博学生部長から贈呈されました。