<令和8年度開設>
「世界を読み解く力」・「人や社会の課題を見つける力」・「解決策をデザインする力」を養います。
公共政策分野のゼネラリストとなるために必要な基礎知識に加え、フィールドワーク等の演習形式の授業や学際的な領域の授業も用意し、EBPM*(客観的データや科学的根拠に基づく政策)の観点から公共政策にアプローチします。公務員試験など最低限必要な法律知識は身に付けますが、データの分析力や、より良い社会を設計する戦略デザイン力を身に付けることに重点を置いています。法学の基礎知識やリーガル・マインドの修得をベースとしつつ、国際情報学、社会学、公共政策をはじめ、情報・メディアやマネジメントまでウイングを広げた、法学部と経営学部のクロスオーバーによる斬新なコースです。
*EBPM…Evidence-Based Policy Makingの略
めざす職業(例)
企業総合職
企業事務職(人事・総務)
報道・放映職業(各種メディア)
地方公務員
教員
不動産業
自営業(地域リーダー的役割)
コースQ&A
- 公共政策とはなんですか?
- 現代社会の問題を解決するための政策で、政治や経済、社会のさまざまな問題に取り組み、それらに対する解決策を検討し、実行します。いわば、私たちの社会を幸せにする取組です。