宮崎産業経営大学



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【教職課程】2023年3月、本学教職課程年報第16号を刊行しました。

本学は「師弟同行のもとに実学の精神を尊重する」という建学の精神の下に、「社会科学諸分野を学ぶことを通して、現実の社会の課題を見いだし解決する能力を備え、かつ、教育者として社会に貢献できる人材を育成する」ことを目的として教職課程を設置しています。そして、教職課程の質の向上を目指して、本学教員養成センターにおける、さまざまな取り組みや活動の成果を年報として公表しています。

教職課程年報第16号には、解説1編・研究ノート2編に加え、本学在学中の学生による教育実習の記録及び学習活動の記録を収録しました。本号は、本学図書館に収蔵していますので、ぜひ、ご覧ください。

(教員養成センター:池上)

令和4年度 学位記授与式オンライン配信

3月17日(金)の10:00より学位記授与式のオンライン配信を行います。
当オンライン配信のアーカイブ公開は3月17日(金)までとなっております。
配信の録画や転載等はご遠慮ください。ネット環境の状況により、遅れや不具合等が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。

https://youtube.com/watch?v=J7dyxu8r2aQ

経営学部公開講座:ラジオ番組「変わりゆく青島」の放送について

本年度の経営学部の公開講座は、連携協定を結んでいるFM宮崎にてラジオ番組形式で実施します。現在、民間主導による大きな変化を遂げている青島。今回の公開講座では、そんな青島の新しい魅力をたっぷりお伝えする番組を企画しました。ラジオ番組では、変化のキーマンの方々へのインタビューや学生たちが「私たちだけが知っている青島の魅力」のプレゼンテーションを行います。学生たちのプレゼンテーションは、Hatch and Go in Aoshimaプロジェクトで作成した内容になっています。
ラジオ番組の放送は、FM宮崎にて、3月12日19時からの55分間となります。ぜひお聞きください。

【番組タイトル】変わりゆく青島
【出演】奥山真帆さん(FM宮崎アナウンサー)
【ゲスト】石井健一さん(青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ支配人)
【プレゼンター】Hatch and Go in Aoshimaの参加学生

(経営学部:日高、出山)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第4期 ラジオ番組の収録を実施しました!

2月27日、FM宮崎のスタジオにて、経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshimaのラジオ番組の収録を実施しました。今回は、大学生たちが見つけてきた「私たちだけが知っている青島の魅力」を5分間のプレゼンテーションとして伝えていきます。

番組は、3つのチームがプレゼンテーションをした内容を、聞き手であるFM宮崎の奥山アナウンサーと、青島フィッシャーマンズ・ビーチサイドホステル&スパの石井支配人に聴いていただき、優勝チームを決めるコンテスト形式となっています。

各チームは、最終報告会からさらにもう一段練り上げてきたプレゼンテーションを披露しました。どのチームのプレゼンテーションも、視点が面白く、自分たちの足で取材してきた内容が反映されていました。また、ラジオ収録の場でのプレゼンテーションという緊張感の中においても、お二人に話しかけるように内容を伝えることができました。

聞き手のお二人からは、「どのチームも素晴らしく、順位をつけるのが大変難しかった」とコメントをいただきました。

3つのチームがどのような内容を話したのか、またどのチームが優勝したのかはぜひ放送をお聞きください。3月12日の19時から放送予定となっています。

また、経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第4期の初日の様子が、2月27日発売の「みやざき部活動応援フォトマガジンNETCHU vol.12」に掲載されています。合わせて、ご覧ください。

(経営学部:日高、出山)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 第4期 ラジオ番組づくり進行中!

本年度の経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshimaは、例年のCMづくりではなく、ラジオ番組づくりに取り組んでいます。

2月15日・16日は、図書館ラーニングコモンズにて実施しました。各チームが1日目で決めたテーマに沿って青島の取材や散策を行い、集めてきた材料をもとにプレゼンテーションを作成していきました。今回のプレゼンテーションのテーマは、「私たちだけが知っている青島の魅力」です。夕方のニュースや雑誌などで数多く紹介されている青島を、大学生の目線でどのように紹介していくのかが問われてきます。

15日に実施した中間報告会では、ほとんどのチームが専門家からダメ出しを受けました。専門家からは、「もっとこのような視点を入れた方がいい」「扱いたい材料が多すぎて、全体がぼやけてしまっている」「もっとテーマを引き立たせるように」などの指摘がありました。チームによっては、テーマ設定からやり直したり、再度青島への取材に行ったりと、ビジネスの厳しさを感じる時間にもなったと思います。

16日は、最終報告会。各チームとも集合時間前に集まってプレゼンテーションづくりに没頭していました。最終報告会での各チームのプレゼンテーションでは、1回目に比べて、視点やアイディアが絞られ、コンテンツとしての出来上がりが格段に良くなっていました。しかしながら、実際に放送するためには、もう一段の高いレベルまで求めてほしいとの専門家からの意見もありました。各チームとも、ラジオ番組の収録日(2月27日)まで、プレゼンテーションのブラッシュアップに向けて更なる取り組みをしていくことになりました。学生たちからは、「もっと良いプレゼンテーションにしていくために、再度チームメンバーと青島に行くことにした」「少し焦りを感じているが、最後までやりきたい」との声が聞かれました。

現在作成しているラジオ番組放送の予定は、3月12日19時からとなります。引き続き、楽しみにお待ちください。

経営学部 日高・出山

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 第4期スタート!

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第4期がスタートしました。今年度も引き続き、連携協定を結んでいるエフエム宮崎さんの協力のもとに実施していきます。今年度のプログラムは、これまでのラジオCMづくりではなく、青島の魅力を伝えるラジオ番組作り(55分の番組)に挑戦します。学生たちは番組内で、「私たちだけが知っている青島の魅力」についてプレゼンテーションをしていくことになります。

初日となる2月6日は、図書館のラーニングコモンズにおいて、Hatch and Go in Aoshimaの趣旨と学びの意図、ラジオの仕事について学ぶところから始まりました。その後、青島へ移動して、みんなで青島神社の散策や青島のグルメを体験する時間を取りました。

後半は、ラーニングコモンズに戻って、事前課題と午前中の青島散策をもとに、「私たちだけが知っている青島の魅力」につながりそうな可能性を探っていきました。それぞれがアイディア出しをした魅力をもとに、3つのグループと、魅力として掘り下げていきたいテーマが決まりました。

学生たちには、次回2月15日までにグループごとに魅力を掘り下げて、ラジオ番組で放送できるコンテンツの試作品を作ってくることを課しています。どのような番組ができあがるのか、ぜひ楽しみに待っていてください。

(経営学部:日高、出山)

令和4年度学位記授与式並びに卒業祝賀パーティーにつきまして(事前のご案内)

令和5年3月卒業予定の皆様
       保護者の皆様

 令和4年度学位記授与式並びに卒業祝賀パーティーにつきましては、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、規模を縮小し卒業生ご本人と本学関係者のみで執り行うことといたしました。
 なお、学位記授与式の模様はインターネット配信を行う予定です。配信の詳細は、後日当ホームページにてお知らせいたします。
 ご家族や関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解をお願いいたします。

 

【学位記授与式】
 日時:令和5年3月17日(金)10:00開式(受付9:00~/開場9:30~)
 会場:ニューウェルシティ宮崎(宮崎市宮崎駅東1-2-8)

 

【卒業祝賀パーティー】
 日時:令和5年3月17日(金)12:30開会(受付11:30~/開場12:00~)
 会場:宮崎観光ホテル(宮崎市松山1-1-1)
 ※卒業祝賀パーティーの詳細は、2月中旬にメールや掲示でお知らせいたします。

 

【留意事項】
 新型コロナウイルスの感染拡大により、宮崎県に「まん延防止等重点措置区域及び緊急事態措置区域が含まれる都道府県(国指定)」が適用された等の場合は、会場変更や式典を中止とする場合があります。変更等が生じた場合は、適宜当ホームページにてご案内いたします。
 ご不明な点がありましたら、下記までお問合せください。

学位記授与式:教務課   0985-52-3199
卒業祝賀パーティー:学生支援課 0985-52-3202

法学部の取り組み〜模擬裁判の実施①〜

 例年、産経大法学部では実践的な実務教育の一環として、ゼミ活動の中で「模擬裁判」を実施してきました(雨宮ゼミ・宮田ゼミで共同して実施)
 コロナ禍の影響でオンラインでの実施というチャレンジもありましたが、昨年度より対面での実施を復活させるとともに、「シナリオを極力なくして学生達に考えさせる模擬裁判」にチャレンジしております。
 今年度5月には、昨年度から引き続いての裁判手続きを実施しました。検察官弁護人による「証拠の採否」や裁判官による訴訟指揮のあり方をその時々で考えさせつつ学生主体で進めるよう実施し、時間はかかったものの、学生それぞれが積極的に裁判に関わったという一体感が生まれる模擬裁判となりました。

<学生達からの感想>

  • 「実際に自分たちで考えてやる裁判ははじめてでとても勉強になった。自分は検察官役だったが、どのように立証すればいいのかなどを考えていき、とてもやりがいのある役だった。また、機会があればやってみたい。」
  • 実際に見ただけではなくやることによって裁判がどのような形で行われているかがわかった。
  • 模擬裁判を通して、裁判の仕組みや流れを知ることができ、とても勉強になりました。
  • 模擬裁判をやってみて、裁判の最中だけではなく事前準備においてもものすごく時間がかかることが分かった。
  • 学生主導の裁判をやれて、良い体験だった。
  • 二通りの判決が出たが「致傷」かどうかで被告人の今後が大きく変わっていくので裁判の慎重さがよく分かった。弁護人側ももっと強く検察官側へ抗議すべきだったと思う。

今年度はさらに12月・1月にも模擬裁判を実施予定です。学生本位の模擬裁判のチャレンジを深化させ、第二弾として報告したいと考えています。

文責;法学部教授 宮田浩史/雨宮敬博

経営学部生が税理士試験に科目合格しました!

本年度実施された税理士試験にて、経営学部3年次の髙木宏嘉さんが簿記論に合格しました。髙木さんは、日商簿記検定2級を高校時に取得、大学では税務会計塾に所属して試験対策を実施してきました。簿記論は、税理士試験の必須科目の1つで、合格率は例年15%前後です。
また、髙木さんは、今秋にBATIC(国際会計検定)の上級レベル(Advanced:400点満点に対して90%以上の得点)も取得しています。
税務会計塾は、今後も高度な会計資格取得に向けた支援をしていきます。

経営学部 出山

宮田ゼミ(法学部)の取り組み〜まちづくりをゼミ活動から〜

 産経大法学部では、ゼミ活動が活発になされ、各ゼミごとに特色ある研究・活動がなされています。今回はその一例を紹介します。
 法学部3年宮田ゼミでは、まちづくりに関心のある学生が集まり、政府が発表した「誰一人取り残さないデジタル化」という標語に注目し、「デジタル格差(いわゆるデジタルデバイド)」の点から宮崎のまちづくりを考えてきました。
 学生からは、「誰一人取り残さないデジタル化は本当に必要なのか?」「デジタルを使える世代が増え、あと10年すれば自然にデジタル化するのではないか」など学生の議論は活発化し、実際に町全体でデジタル化に取り組んだ実績のある都農町の方に話をうかがいたいという希望がでるようになりました。
 そこで、11月16日(水)に、つの未来まちづくり推進機構の原島裕志様にご来訪いただき、活発に議論を重なることができました。

※つの未来まちづくり財団HPでも紹介されています(11/17付)。→こちらをクリック!

 学生からは、「実際に話を聞くと、知らないことも多く、新たな考えを知ることができた」「30年後を見据えた取り組みを聞いて、都農町に若者を残したという気持ちがわかった」など、さらに議論が発展するきっかけになったことが窺われました。今後は、社会のあり方や社会全体としてのデジタル化との関係などについて考察し、考察を深めて成果を発信したいと考えています。

文責;法学部教授 宮田浩史

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