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本学サッカー部が九州代表として全国大学サッカー選手権大会の出場が決まりました!!

詳細は後程掲載いたします。

H25年度 「成年後見セミナー」(11月23日)開催 宮崎県社協・リーガルサポート宮崎・法学部

1 趣旨

 いよいよ宮崎県内においても市民後見人の養成事業が始まりました。本セミナー・シンポジウムでは,平成18年の企画当初より市民後見人の必要性について熱い議論を行って参りましたが,平成25年度より宮崎市において市民後見推進事業が始まり,みやざきの成年後見制度に新たな1ページがまさに今追加されようとしています。

 その記念すべき市民後見事業初年度に,「みやざきの成年後見,次の一歩へ」と題し,第1部では,成年後見制度から一歩踏み込んで,市民後見事業に携わる方であれば必ず知っておいていただきたい,今後制度の利用活用が期待される『審判前の保全処分』の解説講義を行います。もちろん成年後見制度の概要等の解説もございますので,はじめての方も安心して受講ください。

 第2部では『成年後見と自治体,市民後見の動き』と題し,宮崎市の市民後見推進事業について,事業開始に至るまでの経緯や流れ,これからの課題等の報告を受けた上で,今後県内で市民後見事業を行う予定とされている市町村の成年後見等申立担当者からの視点でのコメント,学識経験者からの提案,法律実務家からのアドバイスなど,いかにして市民後見事業を県内全体で支えていくべきかについて意見交換を行います。

 成年後見制度に携わる専門家の方はもちろんのこと,行政・福祉関係者のみなさま,一般市民のみなさまのご参加をお待ちしております。

 さらに,『審判前の保全処分』の解説は,講師に成年後見制度の実務経験豊富な福岡県司法書士会所属加藤丈雄司法書士をお招きしております。なかなか公開講義で実施されることは希少な内容であり,審判前の保全処分で最も関わりの多い金融機関のみなさまにもぜひご参加いただきたい内容です。制度の不知がありますと,本人の預貯金を保護できなかったとして,多大な損害を賠償しなければならない場合も考えられます。ぜひ一度上記制度につきまして,ご理解ご周知いただきたく県内金融機関の成年後見制度ご担当者様のご来場も心よりお待ち申し上げております。

 

2 主催

 リーガル・プランナー宮崎産業経営大学

 社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会

 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート宮崎県支部

共催

 宮崎県司法書士会

 

3 日時

平成25年11月23日(土曜日 祝日 勤労感謝の日)

午後1時から午後5時まで

 

4 会場 

JA・AZMホール別館202 (宮崎市霧島1丁目1番地1)

 

5 参加対象

特に制限はありません。どなたでも参加できます。

 

6 定員

120名(定員になり次第締め切ります。)

 

7 参加申込方法

 別添「参加申込書」に必要事項を記入し,11月11日(月)までに事務局あてにFAXもしくは郵送にてお申し込みください。ただし,先着順で締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。

平成25年度 成年後見セミナー申込書

 

8 その他

(1)参加費は無料です。

(2)会場へのご来場には公共交通機関をご利用ください。

 

9 事務局及び参加申込先

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート宮崎県支部

  〒880-0803 宮崎市旭1丁目8番39-1号 

                    (担当 毛利・日髙)

宮崎県司法書士会館内

  TEL:0985-28-8599

  FAX:0985-28-8537

 

9 日程・内容

 

時 間
内 容
12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開会
あいさつ
オリエンテーション
13:10~14:40 第1部   
テーマ:「審判前の保全処分について」   
講師:福岡県司法書士会所属   
公益社団法人成年後見センター・リーガル   
サポート福岡支部研修担当   
司法書士 加藤 丈雄 氏   
14:40~15:00 休憩
15:00~16:30 第2部   
テーマ:「成年後見と自治体,市民後見の動き」   
パネリスト:宮崎市長寿支援課 様   
宮崎市社会福祉協議会 様  
串間市福祉事務所 様  
宮崎産業経営大学 様  
司法書士 加藤丈雄 様  

コーディネーター:宮崎県司法書士会所属   
公益社団法人成年後見センター・リーガル   
サポート宮崎県支部研修担当   
司法書士 毛利 朋美   

16:30~16:50 総括
あいさつ
閉会

 

フューチャーセッション「ピンクリボンで結ぶ女性の未来」参加者募集について

セッションの目的

未来のピンクリボン活動を考えるフューチャーセッション第3弾。
これまで2回のセッションでは、ピンクリボン活動は対象者である女性の健康や生き方を考えるきっかけであったり、みんなのつながりを作ったりと、多くの可能性を秘めていることが明らかになりました。そこにピンクリボン活動の本質的な魅力があり、その魅力をもっと発信していくことがピンクリボン活動の普及に役立つと提案されました。
ピンクリボン活動の魅力は、そのまま女性の魅力にも直結します。そして、ピンクリボン活動の魅力を活かせる人は、自分や家族、友達の未来も魅力的なものにできると考えられます。そのような魅力的な女性たちは、どのような考え方で生活をしているのか、またどのようにピンクリボン活動に関わっているのか。魅力的な未来の女性のロールモデルの探索から、ピンクリボン活動に関する新たなメッセージやヒントを生み出せるのではないかと期待できます。今回はこれまでのセッションのまとめと位置づけ、ピンクリボン活動の魅力を再確認し、その魅力を生かした女性たちの未来を探るセッションを開催したいと思います。

 

参加方法

対 象 者:ピンクリボン活動に興味がある方ならどなたでも!これまで参加していない方も参加できます。(ピンクリボン関係者、学生、社会人、主婦の方、乳がんを体験された方、子ども連れでもOK)
定  員:30名
日  時:10月25日(金曜日) 13:00-15:30(受付は12:30から)
場  所:MRTmicc3階エメラルドホール(〒880-0001 宮崎市橘通西4丁目6-3)
参加方法:お名前、連絡先を記入の上、次のメールアドレスまでお送りください。
mideyama■gmail.com(■を@に換えてください。宮崎産業経営大学経営学部・出山宛)
※制服やスーツではなく、気軽な服装でお越しください。

 

プログラム

チェックイン・イントロダクション
ピンクリボン活動の現状と課題、これまでのセッションでのアイディアを参加者全員で共有します。

ワールドカフェ
ピンクリボン活動の魅力と、その魅力を生かした未来の女性のライフスタイルを考えます。
ラウンド1:ピンクリボン活動の魅力とはどのようなものだろうか?
ラウンド2:ピンクリボン活動の魅力は、女性の生き方にどのような影響を与えるだろうか?
ラウンド3:ピンクリボン活動の魅力を生かした女性は、どのような考え方で、どのようなライフスタイルで未来を生きているだろうか?

クイックプロトタイピング
共感図法を用いて女性の未来像を作ります。未来の女性から、現代を生きる女性へのメッセージも考えます。

サークル
グループごとにプレゼンテーションを行います。
チームごとに、気付きを共有し、次のアクションに向けてフィードバックを行います。]

 

※これまでのセッションについてはこちら(ourfuturesのホームページ)をご覧ください。
第1回セッションhttps://www.ourfutures.net/sessions/200
第2回セッションhttps://www.ourfutures.net/sessions/210

 

主催
宮崎産業経営大学経営学部(担当:出山)
ピンクリボン活動みやざき(担当:蛯原)

平成25年度「古城祭」のご案内

※クリックすると拡大表示されます※

本学サッカー部卒業生の松尾那緒弥くんがビーチサッカー日本代表に選ばれました!!

本学サッカー部卒業生の松尾那緒弥くんがビーチサッカー日本代表に選ばれ9月にタヒチで開催された「2013ビーチサッカーワールドカップ」に出場いたしました。
 
詳細はコチラをご覧ください。

法学部 公開講座「『古事記』『日本書紀』編さん1300年記念関連公開講座」を開催いたします!

<平成25年度 法学部 公開講座>

~『古事記』『日本書紀』編さん1300年記念関連公開講座~

 

 

このたび,本学法学部では,『古事記』『日本書紀』への理解を深めることを目的に,県外からの講師も招いて,全3回の公開講座を開催いたします。詳細はチラシをご参照ください。参加は無料です。皆様のご参加をお待ちしております(各回のみの参加も可能です)。

 

第1回(105()):       古事記と日本書紀~いわゆる日向神話を中心に~

                                               講師 柴田 博子 氏(宮崎産業経営大学・法学部・教授)

 

第2回(1012()):     聖徳太子の構想~日本書紀編纂の意図を探る~

                                               講師 大平 聡 氏(宮城学院女子大学・学芸学部・教授)

 

第3回(1116()):     記紀が生まれた時代

                                          講師 吉川 真司 氏(京都大学大学院・文学研究科・教授)

 

※開講時間は14:00~16:00です

 

 

チラシはこちら

 

 

<お申し込み方法>

  1. ホームページ上からのお申し込み→こちらのフォームにご入力ください
  2. FAXによるお申し込み(チラシの申込書をご利用ください):0985-54-5334
  3. お電話によるお申し込み:0985-52-3111
  4. Eメールによるお申し込み:kouza@po.miyasankei-u.ac.jp

 

<お問い合わせ先>

宮崎産業経営大学 法学部 公開講座運営委員会

0985-52-3111

 

祝“司法試験合格” 小玉晃嗣さん(法学部平成19年卒・澤田ゼミ)

 平成25年度の司法試験に、本学卒業生の小玉晃嗣さん(平成19年度法学部卒 熊本西高校出身)が合格されました。
 司法試験の合格は、平成22年度に合格した長友慶徳弁護士(平成10年度法学部卒業 鵬翔高校出身)以来となりました。
 今後の法曹界での活躍が期待されます!

法学部 明石ゼミによる、明治学院大学今尾真ゼミとの合同ゼミ報告

8月27日(火)から29日(木)にかけて、法学部明石ゼミは、明治学院大学法学部今尾真ゼミとの合同ゼミを開催しました。
当日は明石ゼミ9名と、今尾ゼミは15名が参加。他に本学の1年生1名の傍聴、今尾ゼミのOB数名を迎えての合同ゼミとなりました。
課題は民法の中でも「無権代理と相続」、「物権的請求権」に関する事例問題。事前に提示された課題を夏休みの間しっかり検討し、議論に臨みました。初めは緊張していた学生たちも徐々に慣れ、互いに質問し合いながら議論を深めていきました。
2日間の勉強が終わった後は懇親会に観光。懇親会では互いの学生生活を中心に話が盛り上がりました。また、今尾ゼミのOBOGの皆さんが多数参加してくださり、学生時代の思い出や就職に関する話を聞くことができました。観光では東京スカイツリーやお台場などを、今尾ゼミの皆さんと一緒に楽しんできました。
異なる大学において学生生活を送り、異なる価値観を持つ学生同士が互いに議論し、交流を深めることは、勉強面のみならず、人間形成にも大きな役割を果たします。今回参加した学生は、明治学院大学の学生とのゼミ・懇親会を通じて、多くのことを学んだようです。宮崎県内にいては通常得ることのできない貴重な経験をすることができたものと思われます。非常に貴重な機会ですから、来年度以降も継続的に開催していきたいと考えております。

 

〔ゼミ終了後の記念写真〕

 

(編集 法学部/明石真昭)

経営学部合同ゼミ(出山実,柚原知明)による 「宮崎市郡医師会病院」研究視察報告!

 去る平成25年8月16日(金),本学経営学部の出山実ゼミ(財務会計論、情報会計論)と柚原知明ゼミ(経営組織論、経営戦略論)は,合同ゼミによる「宮崎市郡医師会病院」への研究視察を行ってきました。
 
「宮崎市郡医師会病院」は,医師会員による共同利用施設として医師からの紹介および救急の診療を主に行っており、かかりつけ医(会員)との密接な連携の下、地域社会における基幹病院として急性疾患を中心とする重要な医療を担っております。
 
 本研究視察の実現に際しては,「宮崎市郡医師会病院」の院長「川名隆司様」より本学合同ゼミ活動に対するご理解を賜り,受け入れ許可をいただきました。また,ご対応いただきました経営企画課課長「竹下晋司様」や総務課主幹兼庶務係長「黒木直人様」をはじめとする関係者の皆様に篤く御礼申し上げる次第です。
 
 下記に本研究視察に関する1.研究視察日時・病院,2.写真集,3.参加したゼミ学生の感想,4.柚原知明先生の研究視察総括,について下記にご報告いたします。

 

 

1.研究視察日時・対象病院

 ○研究視察日時: 平成25年8月16日(金)14:00~15:40

 ○対象病院(所在地住所):「宮崎市郡医師会病院」

          (宮崎県宮崎市新別府町船戸738-1)

 

 

2.写真集

 

写真1「宮崎市郡医師会病院」の外観

 

写真2 講演いただいた経営企画課課長「竹下晋司様」

 

写真3 講演を熱心に聴く学生たちと柚原知明先生

 

写真4 県内で1台だけの最新モバイルCCU(学生たちが試乗しました)

 

写真5 移動中のモバイルCCU車内の映像を映し出す講義室のモニター画面

 

3.参加したゼミ学生の感想

 

(経営学部2年生 中田愛珠さん)

 今回初めて病院を見学しました。医師会病院の事務には総務課,経営企画課,医事課があり,それぞれの部門が連携することで病院を経営していることがわかりました。カルテの管理に関しては,電子カルテにより事務員から看護師,医者まで様々な部門の人が情報を共有できる。また,特定の病気の患者に対しては,入退院までのプラン(クリニカルパス)が決まっており,それに基づいて処置をするなど,医療とIT技術がうまく連携していると感じました。医療機関では,患者に対する処置においても,事務的な仕事においても「情報を共有する」ということが大切だと感じました。

 

(経営学部2年生 吉永優介くん)

 病院研究視察にいくのが始めてだったので,どのような研究視察内容なのか楽しみにしていました。ご説明された方の話し方が,とてもうまく非常に興味深い内容でした。病院での利益があまりないということにとてもびっくりしました。心臓病専用救急車「モービルCCU」の導入を行っているので,処置対応が素早くできることは,素晴らしいことだと思いました。
 お忙しい中,貴重な話をしていただきありがとうございました。

 

(経営学部2年生 岩下佳澄さん)

 私は今まで,宮崎市郡医師会病院と普通の病院の違いが分かりませんでした。しかし,今回の見学で医師会病院は宮崎県の医師会が中心となって作られた病院であり,その役割も異なることが理解できました。私は,CCU(心臓病専用救急車)に乗せてもらい,病院の周りを一周しました。車内には様々な器具や酸素ボンベなどが管理されており,最先端の医療に触れた気がしました。
 今後も,企業や病院などの様々な場所へ見学にいきたいと思いました。

 

(経営学部3年生 山﨑納津美さん)

 病院への研究視察は初めてなので,どのような話が聞けるかとても楽しみでした。まず,宮崎市郡医師会病院の概要,病院内での事務職の仕事について説明して頂きました。病院の収益,費用,利益などのファイナンスや受付の職務だけでなく,人事・労務管理,カルテ管理や中長期の経営分析など様々な事務職があることが分かりました。そして,宮崎県で初めて導入された心臓病専用救急車「モービルCCU」の乗車・走行体験しました。写真だけではわからない乗り心地なども体感でき,大変貴重な体験をさせて頂きました。普通の救急車の1.5倍ある車内はストレッチャーや機器,薬などが装備され,思っていたより狭く,揺れがよく伝わってきました。
 今回の視察は内容盛り沢山で,大変興味深い話を聞くことができました。病院経営について,さらに調べていきたいと思いました。
 お忙しい中,本当にありがとうございました。

 

4.柚原知明先生の研究視察総括

 

 今回の研究視察は,急性疾患の基幹病院として重要な役割を担う「宮崎市郡医師会病院」を対象に本学合同ゼミとして初の医療機関への訪問となりました。「宮崎市郡医師会病院」は,2012年10月1日宮崎県で初めてモービルCCU(医師・看護師が同乗する心臓血管疾患集中治療機能を備えた救急車)を導入しております。宮崎県における5疾病5事業・在宅医療の更なる充実に貢献し,広域救急医療体制の構築を目指し,高度で良質な医療を提供できる医療機関として一層の飛躍を続けております。私たちは,当初急性疾患の基幹病院としての人命を預かる社会的使命を鑑みた場合,セキュリティーやプライバシー保護の視点からも合同ゼミ等の組織的団体の受け入れが困難な状況を予想しておりました。院長「川名隆司様」より本学合同ゼミの研究視察に対するご理解とご協力を賜り,実現に至った次第です。

 今日における医療を巡るわが国の状況は,国民医療費の増加,高齢化の進展,医師の地域的な偏在と診療科の偏在,医療技術の高度化・複雑化,医療機器の技術革新に伴う高額化,医師と患者間における情報の非対称性,医療機能の分化,医療機能の分化の進展に伴う医療機関同士の統合化・連携化等の様々な課題に晒されております。医療機能の分化形態については,医療の高度化・専門化を背景としながら,多様化する「医療機能の分化」と「患者特性の分化」が存在します。特に医療に関わる現場においては,医療の効果的な効率性を考慮した「医療機能の分化」という集積化が進展しております。具体的な「医療機能の分化」には,①外来通院治療,往診治療と入院治療,②内科的治療と外科的治療,③急性疾患と慢性疾患,④CCU(冠疾患集中治療室),ICU(集中治療室),RICU(呼吸器疾患集中治療室)やNICU(新生児集中治療室)等の特殊医療に関わる集積化です。「宮崎市郡医師会病院」は,これらの「医療機能の分化」に伴う外来通院治療を対象とするのではなく,急性疾患に対する地域における重要な役割を担っております。また,「医療機能の分化」の進展に伴う医療機関の統合化・連携化に向けては,医師会による共同利用医療施設・開放型病院としてITによるネットワークシステムを駆使した推進を実現しております。

 病院経営は,治療に関して人命を預かるという倫理的・人道的な立場から一般的な効率性の追求が困難な実情が存在します。また,今日における「医療機能の分化」が進展している状況下,一般の民間企業が目指す自組織内(連結決算対象のグループ含む)という閉じた領域内での経済合理性の追求も困難な実態にあります。私たちの地域社会における限られた医療資源(医師・薬剤師・看護婦,病棟・設備,高度な高額医療機器等)の効果的な最大活用と貢献を目指して,如何にして医療機関や病院同士の統合化・連携化を実現していくかが大きな社会的課題といえます。

 本研究視察終了時には,最上級生として枇杷彩乃さん(出山ゼミ4年生)がゼミ生全員を代表して立派に御礼の挨拶を行ってくれました。これらの経験は,今後における本学での学習,及び将来の職業人生において必ず貴重な経験になるものと思います。ゼミ学生諸君は,研究視察(本学の授業含む)において常に高い問題意識を持ちながら質問や意見を整理して積極的に発言する姿勢が重要です。質の高い質問や意見は,訪問先のご対応いただいている関係者の皆様に対する礼儀でもあります。ぜひ,今後においても継続的に研鑽を積み上げていってもらいたいと思います。

 最後になりましたが,私たちの受け入れ準備と懇切丁寧なご対応をいただきました院長「川名隆司様」をはじめとする「宮崎市郡医師会病院」の皆様に篤く御礼申し上げる次第です。今後における「宮崎市郡医師会病院」の地域医療へのご貢献とご発展を心より祈念申し上げます。

 

以上

 

    (編集 経営学部/出山実)

法学部・「法学会」・平成25年度学術講演会のご報告

 去る8月8日(木)、法学会・平成25年度学術講演会を開催いたしました。
 東洋大学の遠藤喜佳先生(同大学法科大学院法学科教授・同研究科長)及び熊田裕之先生(同大学法科大学院教授・学校法人東洋大学理事)をお招きし、遠藤先生からは「ドイツにおける日本法研究」、熊田先生からは「法科大学院の現状と将来」の演題にて、それぞれ貴重なご講演をいただき、約200名の学生が受講いたしました。

 

遠藤喜佳先生のご講演、「ドイツにおける日本法研究」。

教室全体の様子。

 

熊田裕之先生のご講演、「法科大学院の現状と将来」。

教室全体の様子。

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