日 時: | 平成30年7月15日(日)10:40~12:10 |
会 場: | 宮崎産業経営大学 5202教室 |
対 象: | 高校生、大学生、テーマに関心がある方 |
趣 旨: | 今年5月29日、成年年齢を18歳に引き下げる民法改正案が衆議院を通過し、今国会で成立する見込みとなりました。
今でも、成年になったばかりの若者が消費者被害に遭う事件が急増しています。未成年者の保護がさらに2年間短縮され、18歳が成年となると、消費者被害がより多くなることが予見できます。 高校時代に成年となることの意味と消費者問題などについて考えてみませんか。未成年のときと比べ、成年となった後で消費者被害などに遭うことの大変さについてもっと知ってほしいと考えています。 そこで、高校生と大学生が中心となって、成年となる年齢引き下げに関わる問題を検討するシンポジウムを開催します。 |
参加方法: | 夏のオープンキャンパスの参加申込を併用できます(定員300名) 自由に参加できますが、事前に申込された方を優先いたします。 無 料 |
お問合せ先: | 宮崎産業経営大学法学部 :電話0985-52-3111 Fax 0985-51-085:メール yashiki@mail.miyasankei-u.ac.jp シンポジウム担当 徳地、宮田、矢鋪(やしき) |
宮崎産業経営大学 法学部シンポジウム「18歳で成人!?」のお知らせ
硬式野球部が全日本大学野球選手権に出場決定!
5月18日~21日にかけて藤崎台県営野球場で行われた,九州地区大学野球連盟・南部九州ブロック大会の決勝リーグにおきまして,本学硬式野球部が初優勝を飾りました。これにより,第67回全日本大学野球選手権への出場権を獲得し,創部32年目にして宿願の「神宮」出場を果たすことになりました。
決勝リーグでは,勝敗で並んだ鹿屋体育大学と死闘を繰り広げ,劣勢の9回裏1死満塁から,福永(4年)が逆転サヨナラとなる二塁打を放ち,遂に悲願を達成いたしました。試合後は,硬式野球部の三輪監督の胴上げが行われました。
次の目標は全国大会で勝ち進むことです。全日本大学野球選手権は,6/10(日)に開会し,本学は6/12(火)に東京ドームにおいて創価大学(東京新大学野球連盟代表)と対戦します。
これまで本学硬式野球部に多大なるご支援をいただいた皆様には,篤く御礼申し上げる次第でございます。また,引き続きの活躍にご期待いただき,今後もなおいっそうのご支援とご声援を賜りますよう,お願い申し上げます。
【南部九州ブロック大会・決勝リーグ結果】
5/18(金):鹿屋体育大学0-7宮崎産業経営大学(8回コールド)
5/19(土):熊本大学5-12宮崎産業経営大学(8回コールド)
5/20(日):沖縄国際大学3-2宮崎産業経営大学
5/21(月):鹿屋体育大学9-10x宮崎産業経営大学 ※代表決定戦
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オランダ研修紀行文
こんにちは、2018年3月オランダ研修の派遣メンバーの髙橋(法学部 講師)です。この度本学HPにて、「英語科目」と「異文化理解と国際交流」の担当教員という視点から振り返りながら、オランダ研修の紀行文(というにはいささか拙いですが…)を掲載させていただく事になりました。学際的な部分は大きく排除し、気楽に読んで頂けるような内容となっています。ご笑覧いただければ幸いです。なお、現地講義・農家視察の内容については別の記事が本学HPに掲載されているのでそちらをご覧くださいね。
(リンク先:https://www.miyasankei-u.ac.jp/2018-04-04/9261/)
1. 2つの「距離」の話
宮崎から関西国際空港への前泊込みの国内移動を経て、関西国際空港から約12時間のフライトでオランダ・スキポール空港に到着しました。約12時間というフライト時間がすでに日本とオランダの地理的な「距離」の膨大さを物語ってはいますが、スキポール空港で次のようなユニークなオブジェを発見。
(↑日本(東京)まで11.5時間。KLMとは僕らも利用したオランダ航空のこと。)
東西南北360度の方向に、世界各国の都市名が書かれたプレートが伸びています。スキポール空港はいわゆる世界的な「ハブ(hub)空港」であるため、乗り入れている航空路線が非常に多く、その乗り入れがいかに複雑なのかその様子がこのオブジェから伝わりますね。
次に言葉の「距離」の話。オランダの公用語はオランダ語(Dutch)で、一部ではフリジア語(Frisian)が使用されていますが、準公用語と言えるくらい英語(English)が一般的に使用されています。ですので、スキポール空港に到着して以来、入国審査、タクシーカウンターでのやり取りなど、ほぼすべての公の場での会話が流暢な英語で交わされました。(英語が通じなかったのは、僕が中心街に食事に行った際に入ったローカルなパブの40代位の店員さん、そしてその帰りに利用したタクシーのドライバーさんくらい。)ルーツを辿れば、オランダ語も英語も同じ語族なのだから、「オランダの方は英語が上手に喋れて当然だ」と思われるかもしれません。実際に、外国語習得理論では「言語の距離」という仮説が報告されており、「習いたい言語と母語の特徴が近ければ近いほどその言語の習得が早い」と言われていますが、それにしたって、オランダ語と英語は全くの別物です。今回の研修でお世話になったJos Verstegen博士も外国語として英語を習ったとのことですが、Jos博士は高校生の頃にオランダ語が通じないクラスメイトとコミュニケーションを取るために、一切オランダ語を使わないようにして、必死に英語を勉強したというエピソードをお持ちです。(Jos博士は非常に流暢な英語を話されます。)まさに「必要は成功の母」とも言える事例で、「距離があるから日本人は英語の習得に向いてないんだ」なんて言い訳が許されなく思えてしまうようなエピソードですね。
(↑上述のエピソードをJos博士から聞き、英語でJos博士とコミュニケーションを取ろうと奮闘している派遣学生の経営2年竹本さん)
2. ワーゲニンゲンの「土地」と「人」
オランダは農業国です。僕らが訪れたワーゲニンゲン周辺も幹線道路沿いには延々と田園風景が広がっています。濃い霧の中、羊がくたびれた表情でバスの中の僕らを眺めていたり、超大型のトラクターが畑の上を走っていたり、と。起伏の少ない土地をぐんぐんと走る自動車の傍らには、平穏な風景が延々と続きます。
(↑1時間の移動の間、窓から見える景色がずっとこんな様子)
オランダの農家は、副業として、風力で貯めた電気を電力会社に売っている(「売電」)兼業農家が一般的で、何機もの風車が連続して並んでいる景色には圧倒されました。
さて、先に「濃い霧」というワードが出て来ましたが、オランダの天候について。宮崎のように、太陽に非常に近い土地で育った方にはいささかショッキングかもしれませんが、僕らが訪れた時期、オランダでは基本的に晴れ間が期待できないとのことでした。3月のオランダの朝は連日2℃近くまで気温が下がり、20m先がはっきりと見えなくなるほどの濃霧がかかり、雨もぱらつく空模様が連日続きました。(冬の寒い日にクロスバイクで通勤するときのアウター、パッキングの際に最後まで持参するかどうか悩みましたが、大活躍でした。)
(↑朝7時頃の大学敷地内の様子)
ただ、その分たまに顔を出す青空が本当に綺麗で、Jos博士も「オランダ人は青空を見ると本当に幸せな気持ちになるんだよ」と仰っていたほどです。
(↑快晴のワーゲニンゲン大学構内)
さて、ワーゲニンゲン(Wageningen)とは街(自治体)の名前ですが、大学から車で10分、徒歩だと30~40分程で中心街に出ます。中心街には煉瓦造りの建物が並び、こじんまりとしていながらも、温かみを感じさせる街です。カフェやパブでは多くの人が食事と会話を楽しんでいました。また、近くに大学があるため、飲食店では多くの現地の学生がアルバイトで働いているとのことです。
(左:飲食店が並ぶメインストリート、右:街のシンボルである教会)
ここで筆者が「驚愕した」(むしろ、「身の危険を感じた」といった方が正確かも…)土地と人についてのエピソードを一つご紹介しましょう。Jos博士の言葉の中で、次の言葉が非常に印象に残っています。
“Dutch people are born with a bicycle!”
さて、どういう意味でしょうか?これは「オランダ人は自転車と一緒に産まれるんだ!」という意味ですが、もちろん事実はそうではなくて、この言葉はオランダの方々のある生活習慣をユーモラスに表しています。オランダの道路の多くは歩行者専用道路、自動車専用道路に加えて「自転車専用道路」が存在しますが、現地の皆さんはこの自転車専用道路をビュンビュンと飛ばしながら、各々の目的地へと向かっていきます。オランダの方々は男女問わず体格が良く、必然的に自転車のサイズも大きくなりますが、そんな快速で飛ばす自転車が歩行者の数センチ真横をシュッ!と駆け抜けていくので何度も肝を冷やしました…。また、この様子は大学構内でも同じで、多くの自転車通学の学生さんは講義棟から講義棟へと全速力で駆け抜けて行きます。僕らの研修の最終講義に参加された現地の留学生の話に伺う機会がありましたが、「オランダの方は、目的地への最速手段として自転車を利用しているのだから、のんびり走るのであれば自転車なんて必要ないはずでしょ?」という認識を持っているとのこと。「なるほど、そういうことね。」と、普段趣味で自転車を乗り回す筆者はようやくその時に合点がいったのを覚えています。まさに異文化を体験し、そのもっともらしい理由に触れた瞬間でした。
3. ワーゲニンゲンと「食」
研修中の食事を振り返りながら、オランダ・ワーゲニンゲンの食文化について触れてみたいと思います。研修期間中のランチはワーゲニンゲン大学の御厚意で、キャンパスに併設のカフェテリア(学生食堂)でいただきました。キャンパス内には複数の講義棟がありますが、カフェテリアも複数存在し、それぞれで提供するメニューが異なります。impulseという建物(旧:昨年11月本学学生の県産品試食会の模様がUMKとMRTで放映されていたfutureという講義棟)に入っているカフェテリアは主菜、副菜、デザートを自分で好きなように組み合わせて注文するシステムでした。
(↑ベジタリアン(菜食主義)が一般的な欧米では、写真のように大皿いっぱいのサラダがメニューにあることは当たり前のこと。他に選んだのはコロッケのような揚げ物や、野菜のスープ、バターミルク。さすが農業と畜産業で世界をリードするオランダ、いずれも美味しく頂きました。)
別の建物でいただいたランチは、「食事の間だって学業の時間!」という現地の学生のニーズに合ったような、PC作業のついでに片手で食べられるサンドイッチとリンゴ。
(↑チーズはどれを選んでもハズレがないくらい美味しいオランダ。丸ごとのリンゴが食事になるのはいかにも欧米の文化だなぁ、と今となっては少し昔の筆者の留学時代を思い出してみたり。)
大学の外、中心街でも食事をする機会が数回ありました。パブ(Pub)は日本の「居酒屋さん」というよりも、むしろ「お酒も提供する喫茶店」と形容した方が適切でしょうか。なので、お酒を飲みに来たお客さんだけでなく、お友達と会話を楽しむためコーヒーを飲みに来たご婦人がいらしたり、イースター(復活祭)の休日の夕食を楽しみに来た家族連れがいたりと、パブは現地の幅広い世代の生活に溶け込んでいる印象を受けました。
(↑雰囲気の良いパブ店内。この雰囲気の中に小さい子供がいることに少し違和感を覚えました。)
さて、レストランやパブで食事をオーダーする際、オランダならではの風習について。それはサービスで付いてくる山盛りのフレンチフライ(フライドポテト)。ハンバーガーを頼んだらポテト。バケットとチーズだけ頼んでもポテト。何にでもポテトが無料で付いてきます。
(↑フレンチフライ好きの筆者には嬉しいサービスでしたが、読者の皆様はいかがでしょうか。)
4. 結びにかえて
機内泊を含めて13日間という短くはない研修旅程でしたが、ワーゲニンゲン大学が提供した研修プログラムが大変充実していたため、ワーゲニンゲン市内での活動が中心となり市外に出る機会が少なく、本稿はオランダ国内全体を巡った網羅的な紀行文とは到底言えないような、題材が非常に局所的な拙稿となりましたが、ワーゲニンゲンという土地と文化の一端がお伝えできたのであれば幸いです。
派遣メンバーに随行する語学スタッフの一人として携わった今回の研修ですが、筆者にとっては「異文化」の一端(しかし、視野を広げるには十分な程の)を体験させていただいた貴重な機会となりました。今回の研修中、Jos Verstegen博士を始めワーゲニンゲン・アカデミーの皆様には研修内外に関わらず現地で暖かなご支援をいただきました。また、本来当方が担当すべき校務を年度末の多忙の折にも関わらず快く引き受けてくださった教務委員の皆様を始め、本学教職員の皆様にもご支援をいただきました。特に、8時間もの時差がありながらオランダからの連絡に対し、遠く離れた宮崎の地から迅速にご対応頂いた法学部の徳地慎二教授と学長室の日高一哲さん、そして情報センターの甲斐祐太さんにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
(↑キューケンホフのチューリップガーデンにて)
アグロポリスオランダ研究視察(宮崎県産業振興機構からいただいている農商工応援ファンド事業としての最終派遣)を実施しました
宮崎産経大では3月20日から4月1日までの13日間、オランダ国立ワーゲニンゲン大学へ研究視察を実施しました。産経大から教員5名(奥村教授(団長:学長代理)、田中准教授、出山准教授、墨准教授、高橋講師)、学生2名(経営学部新2年生の香川奈那子さんと竹本佳代さん)、そして外部からは、アグロポリス構想評価委員会のアドバイザーを務めて頂いておりますJA宮崎中央会の三田井研一専務理事に年度末のご多忙にも拘わらずフル日程でのご参加を賜ることができ、総勢8名でのオランダ派遣となりました。
今回、平成27年11月にワーゲニンゲン大学との間で研究提携したアグロポリスプロジェクトの一環として、オランダの農業経営を参考に、宮崎農業の新しい経営モデルを創造する「ベストブレンド農業経営モデル」策定のために、ワーゲニンゲン大学が保有する農業経営に関する研究実績についてレクチャーを頂き、オランダの農業の強さの源泉と宮崎農業への活用手法について学んできました。オランダ農業の過去、現在と、未来への展望、オランダ農業の強さ、政府の政策支援(農地再区画・直接所得補償制度等)、農家単位での取り組みなど様々な分野の様々なレベルの観点からオランダ農産業と農業経営について学ぶことができました。また、産経大教員からは我々の考えるベストブレンド農業経営モデルのあるべき姿についてプレゼンテーションを行い、ワーゲニンゲン大学からはその方向性に対するサジェスチョン等を頂くことができました。さらには、JA宮崎中央会の三田井専務理事からも日本農業政策の経緯、ウルグアイ・ラウンドに対する日本のスタンス及び日本農業の方向性等についてのご説明、見解等を賜ることができました。加えて、宮崎農業の現状や将来に関連して、JA宮崎グループの先進的な取組やあるべき宮崎農業の方向性など、直接お伺いできるという大変貴重な機会となりました。このことは、農業分野で世界の最先端を行くワーゲニンゲン大学の講師陣にも、日本や宮崎農業の状況を正しく把握する上で貴重な機会となったことは申し上げるまでもありません。
特に農業・農業者の在り方を考える上で、実際のオランダ生産者を訪問し、現場レベルでの農業経営に実際について活発に議論できたことは有意義でした。より深く質疑応答することで、オランダの農家が何を考え、将来どのように自分たちのビジネスを発展させていきたいのかについて目の当たりにすることができました。大規模農家から比較的小さい農家、都市型農業等の新しい農業のスタイルを模索する農家等様々な農家の方がそれぞれのスタイルの中で明確なヴィジョンを持ちながら能動的に活動されていることは、今回訪問したすべての農業経営者に共通していることでした。
さらに将来の農業の在り方をビジョン的に把握する上で、ワーゲニンゲン大学で先端研究されている農業とICT(Information and Communication Technology: 情報通信技術)の関係性についても深く学ぶことができたことは収穫でした。ワーゲニンゲン大学では農業生産から集出荷までの一連の工程をAIやセンサリング、そしてオートメーション化によってこれまで人力に頼る部分の多かった「経験」をデータマイニングし、農業の自働化について最先端の研究施設を訪問しました。いわゆる「ロボティクス」という研究ですが、我々が考える未来の農業のその先を実現するための研究が実践されていました。また、ビッグ・データを活用するプラットフォームに関する最新の取り組みについてのレクチャーは、サプライチェーンやバリューチェーンを含めデジタル変革のインパクトについて認識を新たにすることができ、中長期的な農業や新しいビジネスモデルの在り方を考える上で非常に参考になるものでした。
訪問期間中はワーゲニンゲン大学農業経済経営研究所の研究主幹であり、宮崎産経大の客員教授を兼務するJos Verstegen博士やWagenigen AcademyのスタッフであるLiesbeth Vallingaさんには、ホスピタリティあふれるご対応を頂き、渡航した8名全員が滞在期間を通じて、快適にそして活発に活動することができました。
今回の訪問によって得た農業経営に関する理論と実践の学びを余すことなく「ベストブレンド農業経営モデル」の完成へとつなげるべく、今後も策定作業部会メンバーが一丸となって邁進してまいります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
末筆ではございますが、今回の訪問に際して、多大なご支援を頂きました宮崎産経大と、改めて年度末でありながら、ご同行をご快諾頂きました三田井専務理事とJA宮崎グループ様、そして、渡航期間中バックアップ頂きました産経大の教職員の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
訪問の様子(写真)
1) オランダ王国農務参事官クライエンブリンク博士によるオープニングスピーチ後の集合写真
後列左から)出山准教授、墨准教授、田中准教授、奥村教授、クライエンブリンク農務参事官、三田井専務理事、バーステゲン博士、バリンガ・プログラム担当
前列左から)高橋講師、香川さん、竹本さん
2) 大規模施設園芸農家の視察(パプリカ:20ha、トマト:20ha、スナックトマト:10ha): 生産性では劣る黄色のパプリカを蓄積してきた技術力で高品質化・高付加価値化し高収益を誇る多機能ハウス農家(ガス発電を近隣のマイクロソフトへ売電、地熱でハウスへ熱供給及びハウス観光で収益確保、本業を上回ることも)
3) 大規模種芋生産農家の視察(200haの規模、大半を輸出): 大規模農業投資には10年スパンの長期ビジョンは不可欠と語る3代目(緑色の作業着の方)
4) 都市型循環農業の視察: コーヒーかすを堆肥活用したマッシュルーム栽培
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5) 特別プログラム終了証授与式(参加者8名全員が修了証書を授与)
![]() JA宮崎中央会専務理事 三田井研一さん |
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![]() 経営学部新2年生 香川奈那子さん |
![]() 経営学部新2年生 竹本佳代さん |
2017年度産経大学学生支援給付奨学金給付式を開催
【新体操部】ブルガリアトレーニングキャンプ開講!
《新体操部 活動報告》
新体操部トレーニングキャンプ
本学新体操部に、ブルガリアの名門新体操チーム・レフスキー新体操クラブより、2名のコーチをお迎えし、トレーニングキャンプを行いました。
講師:ヴァレンティナコーチ・シルビアコーチ
通訳:ステファン・ゲトフ氏
平成30年3月24日(土)~25日(日)
新体操部トレーニングキャンプ(個人演技指導)
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本学学生を含む県内外の選手11名が、2日間に渡り1対1での個人演技指導を受けました!
平成30年3月25日(日)
新体操指導者セミナー(指導者向け)
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県内だけでなく、鹿児島・熊本・東京からもご参加頂きました!
ルールについて、音楽の適正な選び方についてを講義で学び、体育館にて演技作成のデモンストレーションが行われました。
平成30年3月25日(日)
新体操講習会(選手向け)
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県内外から、35名の選手のご参加頂きました!
トレーニングや、クラブ・ロープ・ボールを使っての手具操作を学びました。
本学において、平成29年度成年後見セミナーを開催いたしました!
去る2月24日(土)、本学で平成29年度成年後見セミナーが開催されました。
平成28年5月から、成年後見制度促進法が施行され、地域の実情に合ったよりよい成年後見制度の実施が求められております。
本学法学部では、これまで本学が宮崎における成年後見制度の進展に関わってきたという経緯があり、成年後見制度の促進は、これからの宮崎のあり方にも深く関わる課題と考えられるため、宮崎におけるネットワーク構築のためのキーパーソンとしての役割を果たすべく、成年後見セミナーを実施いたしました。
当日は、基調講演として、内閣府成年後見制度利用促進担当室から来られた小林明生企画官にご講演いただくとともに、基調報告では、宮崎市福祉部介護保険課地域包括ケア推進係の関本和浩係長より、宮崎の現状と課題について、ご報告いただきました。


さらに、パネリストとして、宮崎県福祉保健部長寿介護課から有村淳様、宮崎市社会福祉協議会から遠藤孝行様、宮崎県弁護士会から新井貴博様、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートより隈本武様、宮崎県社会福祉士会から小倉和也様、宮崎家庭裁判所から矢田友志様にご来場いただき、本学の村田治彦准教授もコーディネーターとして参加しました。
パネルディスカッションは、宮崎における具体的なケースを紹介しつつ、政府が企図する中核機関についての必要性・具体的イメージなどを中心に議論が白熱いたしました。内容的には、専門性が高く、学術的な面も強かったですが、議論は盛り上がり、一般の方々からの質問も出るなど、非常に実のあるものとなったのではないかと考えております。

成年後見制度がよりよいものになることは、高齢化が急速に進行する宮崎にとっても重要な課題であって、この対応がうまくいくことで、魅力ある宮崎を内外に発信することができるのではないかとも考えております。
宮崎産業経営大学法学部では、このような立場から、これからも宮崎の発展のために、成年後見制度の進展に向けて、尽力していきたいと考えております。
【新体操部】サニックスオープン新体操チーム大会2018出場!
《新体操部 活動報告》
サニックスオープン新体操チーム大会2018
期 日 | :平成30年2月24日㈯~25日㈰ |
場 所 | :福岡県 グローバルアリーナ |
出 場 | :蛯原 綾夏 (経営学部3年) |
コーチ | :小川みなみ (経営学部4年) |
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ブルガリア・中国・カザフスタン・韓国・日本の選手が参加する上記の大会に出場しました。
新しいルールになり初の試合で、ミスのない演技でフープ16位、クラブ23位と大健闘致しました。
4月からのシーズンに向け、良い手ごたえを感じ、貴重な国際交流も経験することができました。
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平成29年度学位記授与式(卒業式)のご案内
平成29年度学位記授与式及び卒業祝賀パーティーを下記のとおり行います。
学位記授与式
日時: |
平成30年3月20日(火) |
会場: |
ニューウェルシティ宮崎 |
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お問い合わせ
宮崎産業経営大学 教務課
℡ 0985-52-3199 [直通]
卒業祝賀パーティー
日時: |
平成30年3月20日(火) |
会場: |
宮崎観光ホテル |
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※会場駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を利用してください。
お問い合わせ
宮崎産業経営大学 学生支援課学生係
℡ 0985-52-3202 [直通]
宮崎産業経営大学はグアム大学と学生派遣に関する契約を締結しました。
宮崎産業経営大学は、平成30年2月16日にグアム大学プロフェッショナル&国際プログラムとの間で学生派遣に関する正式な契約を締結しました。今回の契約締結により、「日本に最も近いアメリカの大学であるグアム大学」が提供する様々なプログラムに本学学生が参加し、国際人として社会で活躍していくための素養を身につけていくことが可能となります。これによって、宮崎産業経営大学が提携している海外の大学は、オランダ国立ワーゲニンゲン大学、オーストラリアのボンド大学に次いで3校目となります。

【左】上記プログラム室長 Carlos R. Taitano氏 【右】本学 徳地慎二教授