宮崎産業経営大学



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ボンド大学語学研修の開始

2月10日からオーストラリアのボンド大学で語学研修がスタートしました! 参加者は法学部・経営学部合わせて4名の学生です。期間は春休みを活用した4週間で、ホームステイ滞在です。学生たちは、それぞれのレベルに分かれて、アジア・中東・南米などの留学生とともに英語を学びます。生きた英語や海外の文化に触れ、一回り大きくなって帰ってくることを期待しています。
因みにですが、ボンド大学の校舎は昨年新しくなり、素晴らしい環境の中で勉強が出来ています。

宮崎産業経営大学同窓会第1回総会・懇親会開催!

 令和2年2月8日(土)、ホテルニューウェルシティ宮崎にて、宮崎産業経営大学(以下本学)同窓会第1回総会・懇親会が開かれました。第1回開催ということで、多数の卒業生にお集まり頂き、大学教職員を含めて143名もの参加となりました。
 本学は、平成29年に創立30周年という節目を迎え、卒業生数は1万名を越えております。この度、発起人である長友慶徳氏(法学部卒・9期生)、時任秀生氏(経営学部卒・2期生)を中心に、大学教職員とも協力しながら同窓会設立に向けて準備をして参りました。
 総会では、会長予定者である長友慶徳氏の挨拶に始まり、来賓挨拶として、本学大村昌弘学長より挨拶を頂きました。次に、同窓会設立に際しての協議事項及び議題の説明に入り、決議・承認が行われ、第1回総会は終了いたしました。
 総会終了後、懇親会が開催され、懇親会の中では、大学の現在の活動報告として、「アグロポリス構想」「卒業生OB社長メッセージ」「クラブ活動報告」等がスクリーンに流され、卒業生は歓談しながら映像に見入っておりました。また、映像の紹介でもありました通り、本学卒業生である横山英昭氏(経営学部卒・13期生、株式会社コスモス薬品代表取締役社長)より祝辞を頂き、メッセージを披露いたしました。
 中締めでは、副会長予定者である時任秀生氏の発声により盛会に終了いたしました。今後も定期的な総会、各卒業生同士の繋がりを広め、これからの活動が大事だと思っておりますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。

西郷隆夫氏が本学を訪問

 2月5日(水)、西郷隆盛のひ孫、西郷隆夫さんが本学を訪問されました。本学では、2020年夏のオープンキャンパスにおいて、「西郷隆盛と宮崎県」をテーマにしたシンポジウムを計画しており、西郷隆夫さんとの懇談(大村学長、教職員、本学学生が参加。)では、テレビや本などからは知ることができない西郷隆盛の一面や宮崎県とのかかわりについて大変貴重なお話を伺うことができました。
 また、懇談後は、西郷隆夫さんに本学図書館に新設されたラーニング・コモンズや大講義室を見ていただきました。今後は、県内の高校生を加え、このテーマについて取り組んで行く予定です。
 なお、西郷隆夫さんは、産経大の客員教授就任を快諾いただいており、国民的英雄である西郷隆盛の魂の響きを時空を超えて宮崎の若者に伝えたいと思います。勿論、夏のシンポジウムには参加されます。

2月15日開催 経営学部公開講座「未知なる青島を切り開け!」のお知らせ

宮崎産業経営大学経営学部公開講座
「未知なる青島を切り開け!」

 

「青島の何かを変えたい! 青島の役に立ちたい! 青島をもっと良くしたい!」。
 この学生の何気ない一言に突き動かされ企画・実施された宮崎産業経営大学経営学部・ビジネスリーダーシップ人材育成プログラム。本プログラムは、昨年、「青島の活性化」という明確な目的のもと、強い使命感と当事者意識を持ちながら、青島という現場に入り、青島の課題を自ら発見。さらに、その解決方法を企画し具体的に実践するというものです。この経験を通じて、事業を構想し推し進めていく力を学生たちに身に付けてもらいたいと考えております。こうした願いのもと、本プログラムは、企画から実践までの全プロセスを大学と企業との共同運営、いわば本学独自のフルオーダーメイド型の実践的教育プログラムとして仕立て上げまることができました。
 青島を本学経営学部の実践的教育における新しい学び舎(青島キャンパス)と位置づけ、青島にしかない魅力に気づき、それを活かし、さらに多くの人たちが集まる青島づくりに関する研究と実践を通じ、青島の進化に寄与できたらと考えております。
 そこで本学経営学部公開講座2020では、第1部において、学生たちにとって青島の魅力とは何だったのか、その魅力をいかに伝えるべきかに関する研究報告をさせていただきます。そして第2部では、青島イノベーションのキーマンの方々をお招きし、青島の価値とは、青島の価値づくり、青島の将来等について議論いただきます。
 今回の公開講座が、青島の価値の再発見と、その価値磨きのために、より多くの方々が集まり、創造的な街づくりの一助になることを期待しております。

 

 日時:令和2年2月15日(土曜日、午後1時30分~午後3時30分)

 

 場所:宮崎産業経営大学図書館内ラーニングコモンズ

 

 プログラム

第1部 HATCH AND GO IN AOSHIMA:産学連携型ビジネスリーダーシップ人材育成プログラム~青島から世界へ、世界から青島へ~
(1) 宮崎産業経営大学の学生による「青島らしさ探し、青島らしさづくり」
(ラジオCM発表)
(2) ラジオCMの企画・制作という新たな人材育成サプリ
(株式会社FM宮崎 営業部次長 膳 憲太氏)

 

休憩(10分)

 

第2部 パネルディスカッション:青島からの提案~新たな価値の創造~
コーディネーター 永山英也氏(宮崎県プロフェショナル人材戦略拠点マネージャー)
パネラー 臼本隼也氏(宮崎市観光商工部観光戦略課・主査)
パネラー 田中智史氏(SURF CITY MIYAZAKI・事業主体代表)
パネラー 長友安隆氏(青島神社宮司)
パネラー 森 茂朗氏(株式会社フィッシャーマンズ・代表取締役)

 

 参加費:無料

 

 対象者
 青島に興味のある方、街づくりに興味のある方、街づくりをご担当の方、起業に興味のある方など。

 

 問い合わせ先
 経営学部 日高・出山
 mideyama@gmail.com

第2回 遣欧青年使節団派遣コンテスト キックオフミーティングの実施

 本学では農と食の産業をベースに地域産業活性化を目指す「アグロポリス構想」を進めてきましたが、その一環として、昨年に引き続き遣欧青年使節団派遣コンテストを実施することに致しました。これは、県内の高校生(3名)、産経大生(2名)、JA青年部(1名)がチームを編成し(5チーム)、2020年6月6日の研究発表会に向けてチーム毎に研究活動を進めていくプロジェクトです。
 第2回目のコンテストでは、「里山とアグリツーリズム」をテーマに県内の各市町村(綾町、西都市、えびの市、五ヶ瀬町、串間市)と協力して約半年間にわたり研究活動を進めて行きます。研究発表会で優勝したチームは昨年同様、ヨーロッパに派遣されます。
 関係者全員が集まったキックオフミーティングが1月26日、本学の会議室で開かれました。このミーティングにはオランダ国立ワーゲニンゲン大学のJos博士も参加され、激励の言葉と共に研究に対するアドバイスをいただきました。

 以下、キックオフミーティングの様子(写真)です。

 

 

 


大村学長による挨拶

宮崎日日新聞社 杉尾編集局次長による挨拶
 

ジョス博士による挨拶

宮崎県農協青年組織協議会 田邊委員長の挨拶

 

5チームに研究アドバイスを行うジョス博士の様子

法学部における実践的な教育の報告(模擬裁判など)

宮崎産業経営大学法学部では、今年度、宮崎地方検察庁のご協力を得て、以下のように模擬裁判など実務を体感できる教育を積極的に推進しました。


1.11月27日に、法学部宮田ゼミ・雨宮ゼミ合同で模擬裁判を実施しました。
 強盗致傷事件の犯人性が疑われるケースについて、検察官・弁護人・裁判官・裁判員・被告人・証人を学生が演じました。実際の訴訟と同じような思考を体験できるようにするため、本物の訴訟のような体裁の資料を用い、検察官・弁護人・裁判官ができるだけ模擬裁判当日に悩み考えるようなプログラムを考え、実施しました。裁判官・裁判員役の学生は2グループに分かれ検討したところ、一方は無罪に、他方は有罪にと結論が分かれ、判断の難しさを学生は身をもって体験することができました(下の写真は、被告人質問の様子)。

資料や進行・構成については全面的に検察庁のご指導を受け、内容的にも本格的に裁判を体験できるような工夫がなされました(下の写真は、現役検事によるお話の様子)。

会場は、附属図書館に新設されたラーニングコモンズスペースで実施され、報道関係者も多数来られて盛り上がりました(下の写真は、会場の外からの様子。静かな図書館を維持するために、遮音されています)。

参加した学生からは、「実際にやってみて、ただ資料を読んで学ぶのとは異なり、すごく勉強になった」「判断の難しさを身をもって体験することができた」など、とても面白かったという意見が多かったです。


2.12月13日には、法学部生約40名が検察庁を訪問しました。
 法学部2年生・3年生から検察事務官の仕事に興味のある希望者を募ったところ、40名にのぼり、大型バスにて検察庁を訪問しました。学生たちは、検察庁の仕事を垣間見るとともに、検察庁のご協力により若手事務官の方々との座談会が実施され、若手事務官の方々から直接話をうかがうことができました。学生達からは質問が積極的に出され、大学の講義では聞けない貴重な話を聴くことができ、盛り上がったようです。(下の写真は、座談会の1グループの様子)

 学生からは、「若手事務官の方々からの率直な回答が聞けて、とてもよかった。」「公務員にも様々な職種があることを知った。」「将来の進路について、視野が広がった。」「自分の今後を考えるにあたり、非常に役立った」などのコメントが専らでした。学生にとって、とても面白くためになる検察庁訪問だったようです。


3.4月には、宮崎地方検察庁検事正が本学に来られ、法学部の学生を対象に座談会を実施しました。
 検事正からは、実際の刑事事件の雰囲気や検察庁の仕事をわかりやすくご説明いただき、学生達は、第一線で活躍される実務家の方からのお話に聴き入っていました。学生からは、「現役の検事正の方の話を直接聞いて、身が引き締まる思いだった。」「直接話を聞いて、検察が身近に感じられた。」という意見が聞かれました。

裁判員制度が10年の節目を迎えるなかで、大学生をはじめ若者の法的素養の向上が求められていると考えております。また、検察庁が積極的に大学生の法教育に関わることは、日本の司法制度が私たち市民に対して開かれ、よりよい社会の実現につながると思われます。
 また、この宮崎において、若い人たちの法教育が実践的に行われ、若者の法的素養が高まることは、宮崎がより一層魅力的な地域になることにつながると思います。
 産経大法学部では、このほかにも、裁判傍聴はもちろんのこと、他大学との合同ゼミ合宿や諸施設の訪問、安全安心マップ作りを通じた地域づくり活動など、様々な実践的活動を実施しております。
 今後も、産経大法学部では、「実学」を学生に習得してもらうことを心がけ、単なる「本を読むだけの学習」ではなく「体験・実践できる学習」も積極的に取り入れていきたいと考えております。

文責;法学部教授 宮田浩史

令和2年度入学式のご案内

令和2年度宮崎産業経営大学入学式を下記のとおり挙行いたします。

 

日時:

令和2年4月3日(金)

受付 午前9:00~

開式 午前10:00
    (9:50までにご着席ください。)
※式典終了後に「教員紹介」「事務連絡」等を行いますが、午前中に全て終了する予定です。

 
場所:

本学体育館

〒880-0931 宮崎市古城町丸尾100番地 (「大学案内図」をご参照ください。)

大学案内図クリックをすると拡大表示されます

令和元年度学位記授与式(卒業式)のご案内

新型コロナウイルスの感染防止のため、令和元年度学位記授与式及び卒業祝賀パーティーにつきましては開催場所・内容等を変更いたしました。
詳細は下記リンクよりご確認ください。

https://www.miyasankei-u.ac.jp/2020-02-28/11313/

 

令和元年度学位記授与式及び卒業祝賀パーティーを下記のとおり挙行いたします。

学位記授与式

日時:

令和2年3月19日(木)
受付 午前9:00~ (開場9:30~)
開式 午前10:00
※9:50までにご入場ください。

会場:

ニューウェルシティ宮崎
宮崎市宮崎駅東1丁目2番地8
℡ 0985-23-3311

卒業式地図1クリックをすると拡大表示されます

※会場駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を利用してください。


お問い合わせ
宮崎産業経営大学 教務課
℡ 0985-52-3199 [直通]

卒業祝賀パーティー

日時:

令和2年3月19日(木)
受付 午後12:00~
開宴 午後12:30

会場:

宮崎観光ホテル
宮崎市松山1-1-1
℡ 0985-27-1212

卒業式地図2クリックをすると拡大表示されます

※会場駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を利用してください。


お問い合わせ
宮崎産業経営大学 学生支援課学生係
℡ 0985-52-3202 [直通]

【新体操部】熊本デコポンCUP2019に出場しました!!

デコポンCUP2019新体操大会

期日:令和元年12月7日~8日 
場所:熊本県芦北町民総合センター

日頃より、本学新体操部に多大なるご支援をありがとうございます。
熊本県体操協会主催の上記の大会に出場致しました。

シニアの部
種目別クラブ
10位 有村 瑠夏(経営学部1年)
30位 黒瀬 加鈴(経営学部2年)
45位 山崎 舞 (経営学部1年)
64位 横市 亞美(経営学部1年)
80位 浜口 南 (法学部1年)
 
シニアの部
種目別リボン
8位  有村 瑠夏(経営学部1年)
14位 山崎 舞 (経営学部1年)
33位 浜口 南 (法学部1年)
41位 黒瀬 加鈴(経営学部2年)
60位 横市 亞美(経営学部1年)

経営学部の吉田翼さん(田中ゼミ)が全国学生懸賞論文コンテストに入選しました!

 経営学部3年生の吉田翼さん(田中ゼミ・マーケティング)が「第30回ヤンマー学生懸賞論文・作文」において、論文の部で入選しました。産経大からは初めての応募そして入選となりました。本懸賞論文では全国の農業大学校生、大学生、そして大学院生等を対象に農食関連の論文・作文を募集、若者目線で未来の農業について自由な観点から議論することを目的に、1990年から実施されています。
 普段から農業を専門的に学ぶ学生からの応募が多いようですが、本年から食料生産の先にある加工・流通などを含めた“食のバリューチェーン”に入り込み、儲かる農業・魅力ある農業へのアイデアを募集するということでしたので、マーケティングの観点から斬新に、農業にアプローチした論文作成を行いました。普段から農業を専門に学んでいる学生達の応募が多い中、彼らと競争し今回入選できたことは吉田さんご本人にとって、自信を持てる貴重な機会となったようです。
 2020年1月末に入選者発表会が大阪で開催され、各賞が決定(大賞~優秀賞)予定です。

参考資料
チラシ:https://www.yanmar.com/media/jp/2019/prize/30th_poster.pdf
昨年の入賞作品:https://www.yanmar.com/media/jp/2019/prize/29th_portfolio.pdf

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