宮崎産業経営大学



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お知らせ

 係争案件については、和解が成立致しました。本学園は、処分を撤回し、二人の教職員については、従前のとおり、本学園のために頑張っていただくことになりました。
 宮崎産業経営大学は、大学が県内唯一の法学部を擁する大学として、在学生に対し今後も引き続き良質な教育を提供できるよう、すべての教職員、とりわけ女性の教職員の良好な就労環境を整え、二人の教職員の協力も得て、健全な大学運営を行ってまいります。 
 なお、本学園では、職場内の婚姻については、既に、3組の実例があることを申し添えます。

【データサイエンス】サンデーラジオ大学に経営学部の本村信一教授が出演します

来たる3月23日(日)の午後6時より、MRT宮崎放送ラジオ番組の「サンデーラジオ大学」において、「生体情報の視点から経済活動の謎に迫る」というタイトルで、経営学部の本村信一教授が出演します。「サンデーラジオ大学」は薗田潤子氏がパーソナリティのラジオトーク番組で、毎週さまざまな分野で活躍する人にインタビューする内容となっております。当日放送を聴くことができない場合は、radiko(ラジコ)の無料アプリを使用することで1週間以内であればタイムフリーで聴くことができます。ぜひご試聴いただければ幸いです。

サッカー部3年生の佐藤颯之介くんがアビスパ福岡(J1)とプロ契約を結びました

 3月17日に、産経大サッカー部の佐藤颯之介(法学部・3年生)がこの度、J1所属のアビスパ福岡と2026年シーズンのプロ契約を結びましたことをご報告させていただきます。当日は、アビスパ福岡株式会社から、チーム強化部 部長の柳田伸明さま、チーム強化部スカウトの林田英俊さまをお迎えし、無事に契約をさせていただくことができました。
 佐藤颯之介くんは、去年のシーズンに九州大学サッカーリーグ1部で得点王(32得点)となる活躍を見せてくれました。現在大学3年生の佐藤颯之介くんがプロとして試合に出場するのは2026年シーズンからで、それまでは、Jリーグの特別指定選手制度を使って、出場することが可能となります。これからの佐藤颯之介くんの活躍、並びに産経大サッカー部へのますますのご声援をお願い致します。

駐福岡米国領事館・駐福岡台湾総領事館を訪問しました

★【2025年度 宮崎産業経営大学シンポジウム】に向けて実践研究が進みます。

「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安定」

-駐福岡米国領事館・駐福岡台湾総領事館を訪問ー

 3月5日(水)・6日(木)の両日、本学の「シンポジウム・ワーキングチーム」は、福岡研修を行いました。
 駐福岡米国領事館では、Chuka Asike首席領事、Strader Payton広報担当領事(兼福岡アメリカン・センター館長)のお二人から、トランプ新政権の外交の展望と課題、グローバリズムの方向性について、熱心なお話を伺いました。
 また、駐福岡台湾総領事館では、総領事の陳銘俊博士、陳登元副領事のお二人から、2時間にわたり、「アジアにおける台湾の歴史と展望」について、講義をしていただきました。
 陳銘俊博士(総領事)には、来月4月24日(木)に開催される「2025年度 宮崎産業経営大学シンポジウム」において、基調講演をお願いしております。
 今回の福岡研修は、本学ワーキングチームにとって、これからのシンポジウムに向けての研究考察に、大きな弾みとなる有意義な時間となりました。

(文責:宮崎産業経営大学 客員教授 吉田成哉)

★【2025年度 宮崎産業経営大学 シンポジウム】

「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安定」

宮崎産業経営大学・宮崎日日新聞社共催

□ 日時:令和7年4月24日(木)5202教室 10:40~12:40

□ 基調講演+パネルディスカッション(本学ワーキングチーム)

□ 基調講演・・・ 陳銘俊 博士 (駐福岡台湾総領事館 総領事)

経営学部柚原ゼミ・出山ゼミが、熊本学園大学経済学部井上ゼミとオンラインで合同ゼミを開催しました!

3月3日、経営学部柚原ゼミ・出山ゼミが熊本学園大学経済学部井上ゼミとオンラインで合同ゼミを開催しました。合同ゼミは、学生たちが大学を超えて、また専門分野を超えて学び合うことを目的にしています。本年度の合同ゼミは、3つのゼミ生と教員に加えて、本学経営学部卒業生で現在、熊本学園大学大学院会計職研究科に所属している先輩も参加して33名での実施となりました。

本年度の合同ゼミでは、5本の研究報告がありました。
出山ゼミ:「ステークホルダー資本主義に向けた企業経営」
柚原ゼミ:「サブスクリプションに関する一考察~エアークローゼットとNORELの事例を踏まえて~」
井上ゼミ:「自動運転技術の進化に伴う未来の法整備と課題」
井上ゼミ:「外国人が日本の土地を買うことによる問題~現状と課題・他国の事例~」
井上ゼミ:「ブライト企業~より良い就職選択へつなげるブライト企業~」

それぞれの研究報告が、時代に合ったテーマ設定と深く考察されている内容でした。また、研究報告に関して、学生たちの質疑応答、教員からのフィードバックなど豊かな学びの時間となりました。

今後とも、経営学部では専門を超えた越境学習の場を提供していきます。

(経営学部:柚原・出山)

(出山ゼミの報告のスライド)

(柚原ゼミの報告のスライド)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期 ラジオCMの収録を実施しました!

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期は、青島のお土産の定番であるういろうをテーマに40秒のラジオCMづくりに挑戦しています。3月3日・6日は、エフエム宮崎の新スタジオで収録に臨みました。

今期のラジオCMは、例年以上に演技力や表現力が問われる内容でした。収録をフォローしていただいているエムエム宮崎のスタッフさんからは、「もう少し役に入り込んで」、「テンションを高めに」、「原稿を読むのではなく、会話調に」などの指摘がありました。また、40秒に収まるように、原稿の微調整や声の速度など、1秒レベルでの修正を何度も行いました。

収録の間、40秒のCM原稿の一文字一文字の語感や音の響きに妥協せずに、意図を込めて作りこんでいく学生たちの姿が印象的でした。学生たちにとっては、プロと一緒に1つのものを作り上げていく仕事をした貴重な経験になったと思います。

今回作成した5本のCMは、3月の中旬から放送予定です。引き続き、楽しみにお待ちください。

(経営学部:日高・出山)

来たれ!産経大法学部へ!(法学部入学生募集中)

法学部入学生募集中

来たれ!産経大法学部へ!
宮崎で法律を学び、自分の可能性にチャレンジ!

◎産経大法学部で学ぶ意義とは
 法学部での学びは、単に「法律の条文を知ること」ではありません。法的思考力・法的素養=「リーガルマインド」を身に付けることにあります。それが就職にも生きるし、社会に出てからも自分を護る武器になるのです。
 そして、産経大法学部の特長は、「自分のためにチャレンジしてみよう!」という学生をサポートするカリキュラムや体制が整っていることです。特に、2025年4月からの新設科目では、公務員や資格取得を目指す学生に対して、「まずは勉強に取り組んでみてから、将来の方向性を考えてみる(チャレンジしてから考える)」という仕組みを取り入れています。

◎宮崎に「法廷教室」誕生!
 2025年3月、産経大法学部に「法廷教室」が完成しました。4月から、裁判の雰囲気を味わいつつ学ぶことができるようになります。この「法廷教室」は、裁判に限らず、いろいろな角度から議論をする場として利用できる施設です。皆さんの利用をお待ちしています。

◎社会を学ぶコースを充実させています
 現在、法学部の一つのコースとして社会をより深く学ぶコースがあり、そこでは、幅広く現代社会について学びます。このコースでは、防災や国際関係についても深く学ぶことができます。
 さらに、2025年4月より、経営学部の科目を履修しやすくなりますので、経営学部の興味ある科目を履修することもできます。

◎宮崎で大学生活を過ごしながら、難関公務員試験にチャレンジできる環境が整備・拡充!
 最近、県庁や国家公務員、裁判所事務官等、より難しいレベルの公務員を希望する法学部学生が増加傾向にあると感じています。産経大法学部では、これまでの「Wスクールと学内塾」という体制を維持しつつ、さらに、授業科目として、難関公務員試験受験を考える学生達にも対応できる科目を新設することになりました。2025年4月の新入生の方は、1年次から受講できます。ぜひ、チャレンジしてみることをお勧めします。

◎宅建士試験、行政書士試験、司法書士試験、司法試験予備試験、ロースクール試験など、難関資格試験受験にもチャレンジできる体制を構築!
 法律の資格を取得したいという希望をもって法学部に来てくれる学生も大勢います。宅建士試験はもちろん、それ以上の難関の法律資格を目指す学生も多いです。特に、司法書士試験については、実務家の方の直接指導を拡充し、本格的な対応を試みます。また、司法試験という最難関の試験については、現在は、ロースクールや予備試験を経由して受験することになりますが、産経大法学部では、ロースクール受験や予備試験受験の指導体制を整えています。
 そしてこれらの資格試験へのチャレンジは、産経大法学部では、「まずは勉強にチャレンジしてみてから考える」ことができるようになっているのです。

 2025年4月からさらに生まれ変わる産経大法学部でお待ちしています。

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 第6期進行中!

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期は、青島のお土産の定番であるういろうをテーマに40秒のラジオCMづくりに挑戦しています。

3日目である2月14日は、作成したラジオCM原稿を披露する最終報告会です。学生たちは、最終報告会までに、各チームで作品を練り上げるための時間、オンラインでのチェックを受ける時間、再度修正する時間を取って、より良い作品づくりに向き合ってきました。

最終報告会では、各チームとも「CMのターゲットとコンセプト」と「CMの効果」を意識したラジオCMを作ることができました。審査員の先生方からは、「これまでのアドバイスを柔軟に受け入れていて、よい作品に仕上がっている」、「言葉一つひとつまで磨かれている」、「ういろうの購買意欲を高めるという意図を組んでいる」、「これまでにないシチュエ―ションにおける展開が良かった」などの評価をいただきました。一方で、「クリエイティブが先行してしまった(コンセプトづくりが後追いになっている)」、「発想の良さに表現がまだついてきていない」という意見がありました。また、「実際に収録してみると、思っていた感じにはならずに難しいかもしれない」という収録を見越した意見もありました。学生たちにとっては、ビジネスにおける厳しさを感じる時間にもなったと思います。

振り返りの時間では、学生たちから「40秒のラジオCMを作るのに、こんなに色んなことを考える必要があるのかと感じた。プロの仕事の中に入れた感じがした」、「他のチームの発想は、自分たちのチームにはないもので大変面白かった」、「人の前で話すのはあまり得意ではなかったけど、プログラムを通じてチームとして働くことができた」、「収録に向けて練習をしていきたい」などの振り返りがありました。

今回は、5つのラジオCM原稿が完成しました。次のステップは、実際にエフエム宮崎さんのスタジオで、学生たちが作成したラジオCMの収録を実施します。ラジオCMの放送は、3月中旬の予定です。楽しみにお待ちください。

(経営学部:日高・出山)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 第6期スタート!

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima第6期がスタートしました。本年度もエフエム宮崎さんとの連携協定のもと、広告代理店のテレビ宮崎商事さん、広告企画のハナビヤさんの協力を得て実施しています。

本年度のテーマは、青島の定番のお土産である「ういろう」です。学生たちは、プログラムを通して、「ういろう」の新しいイメージを生み出し、新たな顧客層にPRするラジオCM(40秒)づくりにチャレンジします。

初日である2月3日は、ハナビヤの愛甲さんのワークから始まりました。愛甲さんのワークでは、CMを作るための基礎として「企画に大切な4つのステップ」を学びました。続けて、「ういろう」の新しいイメージを創り出していく時間。「ういろう」の可能性をできるだけ拡散するためのブレインストーミングを実施して、壁一面にアイディアを貼りだしました。

二日目の2月4日は、エフエム宮崎の膳さん、テレビ宮崎商事の東森さんから、「ラジオCMの強みとCMの基本的な構成」のレクチャーを受けました。レクチャーを踏まえて、いよいよチームごとのCMづくりが始まりました。各チームが自分たちのキーワードをもとに、「誰に」、「何のために」、「どうやって」、「どんな風に」届けるのかのアイディアを創発していきます。

学生にとっては、一番大変な時間です。グッと集中した顔が印象的でした。

二日目の最後は、作成したラジオCM原稿の報告会です。報告会は、どのチームもユニークな視点からの原稿を発表してくれました。しかしながら、全チームに対して、審査員のプロたちからCMをより豊かにするための厳しいアドバイスがありました。学生たちは、プロからのアドバイスをもとに、三日目(2月14日)の最終報告会に向けてラジオCMづくりに取り組んでいきます。

どんなラジオCMが生まれてくるか、楽しみにしていてください。 (経営学部:日高・出山)

2024年度産経大インターンシップ紹介~2024年度宮崎県議会インターンシップ報告その他~

2024年度産経大インターンシップ紹介
~2024年度宮崎県議会インターンシップ報告その他~

 現在、どの大学でも学生たちは就職活動の前に積極的にインターンシップを利用しています。そして、インターンシップには、完全に学生と企業の関係のみで実施されるものと、大学が関わるものとに分けることができます。今回は、産経大において、大学が関わる形のインターンシップとして実施された一例をご紹介します。

例1.授業科目としての「インターンシップ」

 産経大では、授業科目として「インターンシップ」があり、履修者は授業の一環として5日間のインターンシップに行くとともに、事前事後のプログラムも設定されています。インターンシップがどんなものかわからず不安な学生や低学年の学生等にとっては、事前のプログラムをこなすことでスムーズにインターンシップに行ける貴重な機会となっています。本学のキャリア教育を支えるCナビとの連携もなされており、単に就職活動に向けてのインターンシップというだけでなく、大学生活の中で自分を高めるためのインターンシップという役割が果たせていると思われます。学生からは、「事前のマナー講座などがとても役に立ちました。また、事後報告での発表は自分のインターンシップでの成長を感じることができつつ、他の人のインターンシップについて詳しく知ることができ、良かったです。」というコメントもありました。

<授業回としての事後発表会の様子>

<1年生への報告会(Cナビ1にて)>

例2.宮崎県議会インターンシップ(授業の一環として対応)

 上記の授業「インターンシップ」において、インターンシップ先の一つに、「宮崎県議会」があることが、産経大のインターンシッププログラムの大きな特徴といえます。産経大では、宮崎県議会と協力して、毎年宮崎県議会インターンシップを実施しており、今年度も、9月に県議会が開かれるのに合わせて、経営学部から2年黒木悠登さん(川島ゼミ)、法学部から3年後藤さえさん(雨宮ゼミ)、中武美幸さん(甲斐ゼミ)、三浦李華さん(甲斐ゼミ)の4名が参加しました。

 インターンシップ期間中、4名の学生は本会議や常任委員会等の業務補助に加え、正副両議長との懇談等、様々な体験をしました。最終日のプレゼンテーションでは、議員の方々もおられる中、「若者が県政に興味を持つには」という視点から「模擬議会」を提唱していました。「県議会議員の方々がそろう前で若者が登壇し、若者視点提案や質問等を実施し議論を交わす」という画期的な提案を詳細に示していました。単に政治に興味を持たせるという視点にとどまらず、議会側も若者との対話を議場で真剣に試みるという提案もなされており、興味深いものとなっていました。

<県議会事務局の方々との業務打ち合わせ>

<正副議長との懇談>

以上の県議会インターンシップの様子は、新聞やテレビでも放映されました(テレビ宮崎では、宮崎県議会特別番組の中で紹介されました)。宮崎のまちづくりや将来を真剣に考えている学生たちにとっては、改めて宮崎をよくしたいという気持ちが実感できるプログラムとなったのではないかと思います。

例3.法律事務所等インターンシップ(授業外の対応が基本)

 最後に、今年度実施された法律専門職に関するインターンシップをご紹介します。
 産経大法学部では、近年、法律専門職に興味をもつ学生が増えています。上述した授業としてのインターンシップでも、司法書士事務所と行政書士事務所へのインターンシップに参加した学生がいましたが、さらに1年生でも司法試験や司法書士、行政書士などに興味のある学生がいることから、今年度は、宮崎県司法書士協会の協力のもと、上記の「授業科目としてのインターンシップ」とは別に、1年生と3年生で短期インターンシップを実施しました。1年生は、法律の勉強を始めたばかりでどのような反応になるか教員としては心配なところもありましたが、将来のイメージを実務体験によって具現化することができたようで、非常に有意義だったといわれました。今後は、弁護士事務所などへのインターンシップにも行きたいと言っております。産経大法学部では、来年度には模擬法廷施設もできる予定となっており、法律を本格的に学びたいという学生たちが充実した4年間を過ごせるよう、バックアップをしていきたいと考えています。

文責;法学部インターンシップ担当 宮田浩史 

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