宮崎産業経営大学



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日本政治法律学会第15回研究大会(宮崎大会)の報告

2025年5月24日(土)・25日(日)の2日間、本学において、本学法学部との共催により、日本政治法律学会第15回研究大会(宮崎大会)が開催された。

【学会プログラムの内容】
〈5月24日(土)〉 ・開会式において、日本政治法律学会理事長 白鳥浩・法政大学大学院教授の挨拶に続き、開催校を代表して、甲斐睦教・宮崎産業経営大学法学部長が挨拶をした。

日本政治法律学会理事長
白鳥浩・法政大学大学院教授

甲斐睦教・宮崎産業経営大学法学部長

・午前中は、各セッションに分かれて、個別報告が行われた。
・午後には、各分野で活躍されている方々に、学会賞が授与され、受賞者によるご講演が行われた。報道学会賞は、宮崎日日新聞社(前)代表取締役社長の河野誠司氏に授与され、(現)代表取締役社長の見山輝朗氏によるご講演が行われた。

・引き続いて、古川禎久・衆議院議員(元・法務大臣、宮崎3区選出)によるご講演が行われ、ご講演後、古川議員と本学法学部の松野民雄教授との間で、「犯罪被害者の救済」を巡って熱い討論が行われた。

古川禎久・衆議院議員(元・法務大臣、宮崎3区選出)(左)松野民雄(宮崎産業経営大学法学部教授(右)

〈5月25日(日)〉
・1日目と同様に、午前中は、各セッションに分かれて、個別報告が行われた。
・午後には、河野俊嗣・宮崎県知事に学会賞(現代公共政策学会賞)が授与され、河野知事によるご講演が行われた。

河野俊嗣・宮崎県知事(左)

・引き続いて、吉良州司・衆議院議員(元外務副大臣、大分1区選出)によるご講演が行われた。

・最後に、本学に新設された法廷教室において、模擬裁判が行われた。裁判官役・検察官役・弁護人役等は、本学の学生有志が担当した。

以 上

【宮崎大会実行委員長】
松野 民雄(宮崎産業経営大学法学部教授、日本政治法律学会理事〈前・副理事長〉)

【新体操部】全日本学生新体操選手権出場決定!九州学生大会 個人総合優勝! 

【九州学生大会】
5月2日〜3日   会場:福岡大学(福岡県)

喜納小百妃 個人総合優勝!!

優勝 喜納 小百妃  (経営学部4年)
3位 有村 咲耶   (経営学部3年)
4位 青木 心花   (経営学部3年)
5位 入佐 綺ララ  (経営学部4年)
9位 山元 理央   (経営学部2年)
10位 後藤 ひまり  (経営学部3年)
12位 梅林 月音   (経営学部1年)

【西日本学生大会】
5月27日〜29日   会場:スカイホール豊田(愛知県)
※25位まで出場権利獲得 繰り上げで26位出場権利獲得
 全日本学生大会 4人出場権 獲得!!

18位 入佐綺ララ (経営学部4年)
20位 喜納 小百妃 (経営学部4年)
24位 有村 咲耶 (経営学部3年)
26位 青木 心花 (経営学部3年)
30位 山元 理央 (経営学部2年)
32位 後藤 ひまり (経営学部3年)
48位 梅林 月音 (経営学部1年)

【空手道部】全日本選手権大会出場決定

空手道部は、5月18日(日)に熊本で開催された第66回全九州学生空手道選手権大会に出場しました。
その結果、男女合わせて6名の選手が7月に行われる全日本選手権大会に出場することとなりました。
応援よろしくお願い致します。

令和7年度宮崎市地域貢献学術研究助成金に本学からの申請が採択されました

 令和7年度宮崎市地域貢献学術研究助成金の助成対象研究に、経営学部内田保雄教授を申請者(代表者)とする研究グループの研究提案が選定されました。

研究の類型:課題指定型研究
課題名:小・中学校で活用する主権者教育用副教材の作成についての研究
研究の名称:Scratchによる主権者教育ゲームの開発
研究期間:令和7年度

参考ページ:令和7年度地域貢献学術研究助成金

法学部シンポジウム「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安全」を開催しました

 産経大は令和7年4月24日に法学部シンポジウム「世界の成長エンジンとしてのアジアの平和と安全」を開催しました。シンポジウムでは台北駐福岡経済文化弁事処より総領事 陳銘俊博士、総領事夫人鄭静敏夫人、総領事館員香月啓伸氏にも参加いただき2年生、3年生約500人と一緒にアジア情勢の問題について考えました。シンポジウムで東アジアにおける外交・安全保障の現状を複数の視点から考察。総領事 陳銘俊博士による基調講演や県内の高校・産経大生によるパネルディスカッションなど内容も充実し会場から質問が出るなど活発なシンポジウムとなりました。今回のシンポジウムについて詳細は5月6日の宮崎日日新聞に特集記事として掲載されます。

産経大の玄関前で学生に歓迎される台北駐福岡経済文化弁事処 総領事陳銘俊博士(中央)と宮崎産業経営大学長 大村 昌弘(左)

基調講演では現在の台湾があるのは日本統治時代の教育が重要だったと述べる陳総領事

陳総領事の講演を真剣に向き合っている産経大生の2年生と3年生

産経大生と県内高校生のパネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの「総合モデレーター」を担当した宮崎日日新聞社黒木報道部長

日本や台湾をはじめとする「繊細な知識や開発能力」を持っている多くの国が点在するアジアと手を組むことでアメリカ経済の発展に連動していると述べる産経大法学部中村さん

日米同盟を基軸とする西側諸国の安全保障体制の正当性を確かなものにする方向で研究してきたと述べる鵬翔高生篠原さん。

陳総領事に日本だからこそ出来る台湾有事への未然対策はあるのかと質問する産経大法学部吉武さん

東アジア諸国の問題について約8ヶ月間、大学での研究や福岡でのフィールドワークを行った産経大生・県内高校生のワーキングチーム

【AI・データサイエンス】「みんなの生成AIワークショップ」を毎週木曜日に定期開催します

 2025年4月17日から「みんなの生成AIワークショップ」を毎週木曜14:50-16:20に定期開催します。
 参加者が課題を持ち寄ったり、フィールドワークで課題を見つけたりするところから始め、生成AIを活用した課題解決をチームで体験します。学内/学外、学生/教職員、学部、学年を問わず、どなたでも無料で参加できます。生成AI初心者の方も気軽にご参加下さい。
 初回4月17日(木)は、5211教室にお集まり下さい。趣旨説明の後、チーム分けをして、後半はチームごとに分かれ、5301~5305教室を適宜使用する予定です。
 ワークショップの特徴やテーマの例など、詳しくはワークショップHPをご覧ください。2週目以降の案内や各チームの活動も順次Webサイトに掲載していきます。
 ワークショップ案内チャットボットも用意しました。「歌がうまくなるアプリを作れますか」のような感じで話しかけてみて下さい。

令和7年度入学式について(お知らせ)

新入生の皆さま
保護者の皆さま

令和7年度入学式について下記のとおり挙行いたします。

日 時:令和7年4月4日(金)午前10時開式(受付:午前9時、開場:午前9時30分)

会 場:宮崎産業経営大学 体育館(宮崎市古城町丸尾100番地)

その他:保護者も式典会場にご入場いただけます。(上履きは必要ございません)

ご不明な点がありましたら、下記までお問合せください。

宮崎産業経営大学 学生支援課 0985-52-3202

法学部WEB公開講座を公開します

法学部では、令和6年度公開講座を動画によって公開いたします。
本年度は以下の3人の講師による3つの講座を用意しました。各30~40分間の講座です。ぜひご覧ください。

法学部公開講座運営委員会

「なぜ社会科を学ぶのか―社会科の目標論から考える―」

講師:小野創太(講師)

「人類存亡リスクと安全保障」

講師:千知岩正継(教授)

「市民後見人を増やそう」

講師:矢鋪渉(教授)

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムHatch and Go in Aoshima 6年目の挑戦-学生たちの情熱が生んだ、奇跡の2日間-

宮崎産業経営大学とエフエム宮崎がタッグを組み、若者たちの自由な発想と地域の魅力を発信するプロジェクト「HATCH & GO」。6年目を迎えた今年のテーマは、青島の定番土産「ういろう」の新たな食シーンをラジオCMの企画・制作を通じて提案するという、まさに“挑戦”でした。

その挑戦は、かつてない一歩へと進化します。なんと今年は、学生たちのアイデアから生まれたオリジナル商品「開運ヘビういろうパン」を開発し、青島での2日間限定販売を実施することになったのです。
商品開発、マーケティング分析、メディア戦略、そして販売実践まで――学生たちはプロの現場さながらに全工程を経験し、理論を実践へと昇華させていきました。「学ぶ」から「創る」へ。彼らの眼差しは、日を追うごとに真剣さを増していきました。

誕生した「開運ヘビういろうパン」は、青島名物「ういろう」と、しっとりモチモチの米粉パンの奇跡的な融合。ういろうの弾力と米粉パンのやさしい食感が口の中でとろける、誰もが「また食べたい」と思う、そんな逸品です。さらに青島神社のおみくじ付きという粋な演出も加わり、まさに“食べる開運スイーツ”が誕生しました。

そして迎えた3月22日・23日。青島神社の参道に学生たちの声が響き渡りました。

「ういろうパン、おみくじ付きです。いかがですか〜!」
「ういろうぱん、グルテンフリーです。いかがですか〜!」

強い日差しの中、汗をにじませながらの呼び込み。パンを手にしたお客様からは、「ヘビの形がかわいい!」「ハート型だ〜!」「映える〜」「おみくじも付いてるの!?」と歓声が飛び交い、その盛り上がりは想像を超えていました。

結果は圧巻。販売開始からわずか3時間で、2日連続の即完売。その光景を前に、学生たちは思わず歓喜の叫びをあげ、涙を浮かべながら互いにハイタッチ。23日、確かに彼らの中に“マーケティングの本質”が刻まれた瞬間でした。

パンをご購入いただいたお客様、マーケティングのご指導をいただいたエフエム宮崎の膳様、テレビ宮崎商事の東森様、そして商品開発にご協力いただいたSachi-pan様、ときわ屋様、心より感謝申し上げます。

この経験が、学生たちの未来を切り開く“開運”そのものとなりますように。

(経営学部:日高・出山)

経営学部の学生が、宮崎県主催のまちソワプロジェクトの成果発表会に参加しました

3月12日、経営学部4名が参加しているまちソワプロジェクト(宮崎県美しい宮崎づくり推進室主催)の成果発表会がありました。同プロジェクトは、3つの大学が専門分野を超えてチームを作り、5か月間をかけて、宮崎駅前の高千穂通りの景観のあり方、多様な人たちにとっての居場所としてのあり方を検討してきました。また、同プロジェクトの中では、企業や市民団体へのヒアリングも数回にわたって実施しました。

成果発表会では、2つのチームが、企業、市民団体、宮崎県、宮崎市の関係者の方々などの前で高千穂通りに関する提案を報告しました。1つのチームは、景観活動をベースにして、地域の幸福を生み出していくことをコンセプトとした提案がありました。もう1つのチームは、高千穂通りの既存の価値(落ち着いた場所であり、静かである点)に着目した提案がありました。2つのチームとも、オリジナルの切り口で大変興味深い提案となりました。

どちらのチームの発表も、企業や市民団体から高評価を得て、「提案を一緒にやりたい」というコメントをいただくことができました。また、一緒にプロジェクトを進めてきた県の方々からは、学生たちの粘り強く取り組む姿勢と提案内容を高く評価していただきました。

今回のプロジェクトは、学生たちにとって専門を超えて、1つの課題を作り上げていく良い経験となりました。経営学部では、引き続き、専門を超えた越境学習の場を提供していきたいと思います。

※今回の取り組みは、宮崎日日新聞3月15日の記事でも紹介されています。

(経営学部:出山)

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