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【新体操部】全日本学生新体操選手権大会 出場!!

第72回全日本学生新体操選手権大会

期日:令和2年10月24日~27日
場所:広島県 エフピコアリーナ福山

 日頃より、本学新体操部に多大なるご支援を頂き、感謝申し上げます。
コロナ禍の中、主催者側による徹底した感染対策の下、2名の選手が上記の大会に出場して参りましたので、ご報告致します。今後とも応援よろしくお願い致します。

今年はコロナウイルスの影響で多くの試合が無くなってしまいましたが、その中で全日本という大きな舞台に立つことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。今大会で学んだことを来年に生かしてもっとレベルアップできるように頑張ります。

写真・右(経営学部2年 有村瑠夏)
個人総合26位

 

このようなご時世の中、色んな方の力があり、試合に出させていただくことができました。自分の成長した部分、これからの課題、色々な事に気づくことのできた試合でした。来年に向けて、さらに高めていけるように頑張っていきたいと思います。

写真・左(経営学部2年 山崎舞)
個人総合40位

 

選手サポート
黒瀬 加鈴(経営学部3年)・浜口南(法学部2年)・横市亞美(経営学部2年)・柳原玲音(経営学部1年)
監督
竹澤恵菜

令和2年度アグロポリスコンテストが実施されました!

11月1日、宮崎産経大においてアグロポリスコンテストを開催いたしました。アグロポリスコンテストとは「産経大アグロポリス」研究に基づき、宮崎県内の若者が中心となった地域研究コンテストです。本年度で2年目を迎えました。本年度のコンテストのトピックは「里山とアグリツーリズム」と題し、県内5つの地域(五ヶ瀬、西都、綾、えびの、串間)に各チーム6名、総勢30名の若者とJA宮崎グループの青年部の方々が魅力的で特徴的な観光戦略の企画研究を9か月間行ってまいりました。当日は100名を超える皆様に学生達の研究発表を披露いたしました。なお、例年優勝チームは「遣欧青年使節団」としてオランダをはじめとした欧州視察に旅立ちますが、新型コロナ感染症の影響によって本年度は中止となりました。代替の優勝商品として優勝チーム各個人に5万円分の旅行券を授与いたしました。
※ハンドサニタイザー、マイク手渡しの都度の消毒、アクリルパーテーション、ソーシャルディスタンスの確保等万全のコロナ対策で実施いたしました。

コンテストでは、審査員長の宮崎日日新聞社編集局次長の小川祐司様に司会進行を賜りました。総勢11名の宮崎県内の農・商工関連部門のマネジメントクラスの皆様に審査員としてご参加頂きました。また、特別審査員として宮崎太陽銀行頭取の林田洋二様、そしてオランダ国立ワーゲニンゲン大学のJos Verstegen博士にご参加頂きました。Jos Verstegen博士とはオランダと宮崎をリアルタイムで繋ぎ、オンライン審査を実施頂きました。

今回のコンテスト開催の祝福のご挨拶として、東京のオランダ大使館農務参事官のエバート・ヤン・クライエンブリンク参事官と駐日欧州連合代表部書記官のシルヴィア・チェルスカ様より心温まるメッセージを頂きました。シルヴィア書記官からはビデオメッセージを頂きました。

※コンテストの風景・各チームの発表内容等については以下の画像をご覧ください。

研究発表に対する講評では籾田学綾町長より各チームから出てきた新鮮で新しいアイデアをこれからの綾町運営で参考にしていきたいと心強いコメントを頂きました。

審査の結果、「西都市での農泊推進に向けて何が必要か」という研究テーマで発表を行った西都市チームが優勝致しました。670を超えるサンプル数を集めたアンケート調査に基づく分析結果により、西都市を舞台とした新しいアグリツーリズムの提案を行いました。先ほど申し上げた通り、本年度は新型コロナ感染症の影響から、優勝チームの欧州渡航は中止となりました。その代替として、各チームメンバー個人に対して5万円分の旅行券を優勝商品として授与いたしました。なお、参加賞として、研究チームメンバー全員にヤマエ食品工業株式会社様(都城市)より賞品詰め合わせセットをご提供頂きました。
最後にJos Verstegen博士よりコンテストのラップアップコメントを頂きました。今回の研究発表に対する前向きなアドバイスを得ることができましたので、今後の各チームの研究継続のヒントとなりました。

宮崎産経大では令和3年度のアグロポリスコンテストに向けて運営スタッフで既に企画に入っております。来年度もさらに盛会となるよう進めてまいります。
審査員の皆様、そしてご参加頂きました全ての皆様に対しまして、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

(以下、コンテストの風景・各チームの研究発表内容等)


オランダからオンラインで参加しているJos Verstegen博士


オランダ王国大使館エバート参事官からのメッセージ


駐日欧州連合代表部通商部シルヴィア書記官からのメッセージ


串間市チーム:山下紘宗(経営学部2年)、吉田涼香(経営学部2年)、山﨑雄斗(福島高校3年)、岩井らら(日南高校2年)、小山奈那子(宮崎南高校2年)、石上雄士(JAはまゆう青年部)
研究テーマ:循環型アグリツーリズムを通した次世代串間モデルの提案


五ヶ瀬町チーム:安里真優(法学部3年)、大山隆太(経営学部2年)、興梠媛愛(高千穂高校2年)、中山慶香(延岡星雲高校2年)、黒木芽依(日向高校2年)、長田慎司(JA高千穂青年部)
研究テーマ:五ヶ瀬町と『アグリツーリズム』


えびの市チーム:田代海斗(経営学部3年)、是澤孝代(経営学部2年)、立山栞(飯野高校2年)、新村悠真(都城西高校3年)、竹田夏実(宮崎西高校2年)、本田幹英(JAえびの青年部)
研究テーマ:交流に着目したアグリツーリズムの可能性に関する研究~えびの市のアグリツーリズム発展のための提案~


西都市チーム:木村彩香(法学部2年)、大澤遼(経営学部2年)、鈴木萌香(妻高校3年)、佐々木 理子(高鍋高校2年)、樋口脩峻(宮崎北高校2年)、日髙健太(JA西都青年部)
研究テーマ:西都市での農泊推進に向けて何が必要か?


綾町チーム:リナ彰範(法学部3年)、樋口歩花(経営学部2年)、日吉健人(宮崎大宮高校3年)、芝原那奈(佐土原高校2年)、鷲巣ひかり(本庄高校2年)
研究テーマ:「ほんもの」とは何か ~綾町から日本へ、世界へ~


宮崎県産業振興機構冨山幸子常務理事が質疑応答する様子


籾田学綾町長による講評


宮崎太陽銀行林田洋二頭取による優勝チームの表彰


優勝した西都市チームの集合写真

2021年度入学者選抜における新型コロナウイルス感染症対策に伴う配慮等について

受験生への要請事項及び追試験・当日別室受験について

宮崎産業経営大学

 

2021年度入学者選抜における新型コロナウイルス感染症対策に伴う配慮について、以下のとおり公表いたします。

 

1.新型コロナウイルス感染症対策に伴う試験期日及び試験実施上の配慮等について

(1)個別学力検査

新型コロナウイルス感染症等に罹患した入学志願者の受験機会を確保するため、本学では「追加の受験料を徴収せずに、別日程への受験振替」を講じます。

 

2.試験当日の対応について

①マスク着用の義務付け

試験場内では、マスクの着用を義務付けます。

②試験室ごとの手指消毒の実施

試験室への入退室を行うごとに、速乾性アルコール製剤による手指消毒を義務付けます。

③換気の実施

試験室内では可能な限り換気を行います。
※上着など暖かい服装を持参してください。

④トイレの利用について

トイレを利用する際は、混雑を避けた利用、利用後の手洗いの徹底をお願いいたします。

⑤保護者控室の設定について

『令和3年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン』を踏まえ、保護者控室は設置しません。ただし、受験上の配慮申請者等については、事前にご相談ください。

 

3.【追試験】及び【当日別室受験】対象者について

【追試験対象者】

① 新型コロナウイルス感染に罹患し、医師から治癒したと診断されていない者

② 試験日直前に、保健所等から濃厚接触者と認定され、37.5℃以上の熱・咳・倦怠感等の症状がある者

③ 試験日当日の体調不良者(37.5℃以上の熱・咳・倦怠感等の症状がある者) など

【当日別室受験対象者】※本学試験場のみ

試験日直前に、保健所等から濃厚接触者と認定されたが無症状の者(当日、本学試験場での検温時に37.5℃未満の者)

※「学外試験場」では別室が準備できないため、無症状(37.5℃未満)であっても追試験対象者となります。

※「追試験」「当日別室受験」対象者は、必ず入試広報課まで連絡をお願いします。

 

(連絡先)宮崎産業経営大学 入試広報課
電話0985-52-3139

ビジュアルハーベスト「HATCH AND GO IN AOSHIMA第2期」vol2

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムの3日目(10月31日)をふりかえるショートムービーです。お楽しみください。

(本件に関するお問い合わせ)
経営学部選抜学生育成委員会
日高・出山

 

経営学部ビジネスリーダーシッププログラム「HATCH AND GO IN AOSHIMA第2期」最終報告会を実施しました

10月31日、天気にも恵まれて、青島の海岸から「HATCH AND GO IN AOSHIMA」3日目がスタートしました。朝のチェックインの後、毎年恒例となっている発声練習のワーク、プレゼンテーションについてのレクチャーを受けて、3日目のメインイベントである最終報告会に向けて心も体も整えていきます。

本番前の短い時間。「プレゼンテーションは内容をどれだけ理解して報告しているかが伝わる」「原稿があったとしても、自分の言葉として話せているかどうかが肝心」というアドバイスを踏まえて、各チームは報告内容を一つ一つ確認したり、報告原稿を声に出してみたり、より良い発表をするための準備に集中していました。

そして、いよいよ最終発表会。先々週から取り組んできた成果を発表する時間です。プレゼンテーションでは、CM原稿だけでなく、企画の意図、ターゲットとアプローチの設定、プレゼンテーションの整合性などが評価されます。今回は、審査員として、FM宮崎の膳憲太様、ハナビヤラボの愛甲祥太様、パームス企画の国府秀紀様、加藤優美様に参加してもらいました。

最終発表会では、各チームとも、緊張しながらも、ここまで制作してきた想いを込めて、素晴らしいプレゼンテーションをしてくれました。審査員からも、原稿の完成度の高さだけでなく、プレゼンテーション全体についても高く評価を得ました。どんなラジオCMが完成したのかは、実際に11月後半から流れるラジオCMを聞いてもらえればと思います。

3日目最後は、参加者全員で写真撮影。学生たちの緊張から解放された表情が印象的でした。今後、「HATCH AND GO IN AOSHIMA」のプログラムは、CM収録・アンバサダーとしての取材活動・ラジオの生出演と第2ステージに移行していきます。

(本件に関するお問い合わせ)
経営学部選抜学生育成委員会
日高・出山

「令和2年度スポーツ祭」中止について

6月に実施予定でしたスポーツ祭をコロナ禍の中で延期していましたが、万全な感染対策が取れないために今年度は中止といたします。

 

学生部長 徳地 慎二

ビジュアルハーベスト「HATCH AND GO IN AOSHIMA第2期」vol1

経営学部ビジネスリーダーシッププログラムの1日目(10月17日)・2日目(10月24日)が終了しました。

この2日間をふりかえるショートムービーです。お楽しみください。

 

経営学部ビジネスリーダーシッププログラム「HATCH AND GO IN AOSHIMA第2期」CMづくりワークショップを実施しました

先週からスタートした経営学部ビジネスリーダーシッププログラム「HATCH AND GO IN AOSHIMA」。2週目の10月24日は、具体的に青島ガーリックシュリンプを盛り上げるラジオCMを制作していく時間となりました。

朝のチェックインの後、ハナビヤ・ラボの愛甲祥太様からCMづくりの大切な4つのステップに関するレクチャーを受けました。その4つのステップを実践してみるワークとして、二人ペアになって相手のことを紹介する20秒のPR文づくりにチャレンジしました。参加した学生たちは、特に4つ目のステップである「表現する」に苦戦しながらも、相手の性格や特徴をよく捉えたPR文を作成していました。

次に、今回のゴールである青島ガーリックシュリンプのラジオCMづくりに取り掛かりました。各チームとも、先週レクチャーを受けたラジオCM制作のポイント、先ほどの愛甲様のワークを踏まえながら、1つのものを作り上げていく楽しさと難しさが入り混じる創発的な時間に入りました。この創発の時間は、大人でも苦手な人がいるぐらい大変ですが、参加した学生たちは集中力を切らさず、1つの作品があがるまでしっかりそこにとどまることができました。

そして、2日目のメインイベントである中間発表会。中間発表会では、各チームがここまでの作品をプレゼンテーションしていきます。それに対して、講師陣からは、それぞれプロフェッショナルな視点からアドバイスをしてもらいました。講師陣からは、全体として良い作品ができつつあるという講評とともに、プレゼンテーションとしての整合性が保たれているかどうか、ラジオCMとして成り立つかどうか、このような発想を加えたらどうか、など多くのアドバイスがありました。

残りの時間は、講師陣からのアドバイスをもとに、ラジオCMをブラッシュアップしていく時間。また、創発の時間に戻り、学生たちが積極的に講師陣を巻き込んでCMづくりの作り込みをしているのが印象的でした。

来週は、青島フィッシャーマンズビーチサイドホステルアンドスパにて最終発表会となります。この1週間、学生たちはさらにラジオCMとプレゼンテーションのブラッシュアップに時間をかけていきます。最終版までにどこまで磨きがかかっていくか楽しみです。

経営学部ビジネスリーダーシッププログラム「HATCH AND GO IN AOSHIMA」第2期がスタートしました

昨年度に引き続き、経営学部はビジネスリーダーシッププログラム「HATCH AND GO IN AOSHIMA」を株式会社エフエム宮崎との連携協定をもとに実施しています。本プログラムは、現場にあるできるだけリアルな課題に、学生たちが取り組むことでビジネスに必要なリーダーシップを高めていくことを目的としています。今年度第2期のプログラムでは、1年生9名と第1期に参加した先輩チーム4名の13名が参加して、青島の新名物ガーリックシュリンプを盛り上げるラジオCMを企画・制作に挑戦していきます。

初日である10月17日は、チェックイン、簡単なチームビルティングの後、エフエム宮崎の膳憲太様、テレビ宮崎商事の東森大祐様からラジオの仕事・ラジオCMの基本的な制作プロセスについてレクチャーを受けました。お昼に合わせて、青島に移動し、実際にガーリックシュリンプを立ち上げた株式会社フィッシャーマンズの森茂朗様から「商品に込めた想い」「青島ガーリックシュリンプへのこだわり」「観光客をターゲットにしている販売戦略」などを聞きました。

再び大学に戻り、実際に10店舗のガーリックシュリンプを試食しました。学生たちはそれぞれの店舗のガーリックシュリンプを食べながら、10店舗に共通する独特のパンチのある味と香り、またハワイノースシュアの本場の味付けや店舗ごとのこだわりのアレンジを楽しみました。

初日最後のワークはチーム分け。「青島×ガーリックシュリンプ」の体験を通じて感じたこと、そしてガーリックシュリンプの可能性を話し合いながら、今後一緒にCMづくりをしていく4つのチームを作りました。

2日目となる10月24日は、ラジオCMを企画・制作していく時間となります。ラジオCMのターゲットやアプローチを考えながら20秒のCM原稿を作成していきます。どんなラジオCMができるか、楽しみにしていてください。

本学初:宮崎県議会でのインターンシップ体験を大村学長に報告

 宮崎県議会としても初めて受入れを行って頂いたインターンシップの体験について、本学の学生4人が10月2日(金曜)に大村学長に体験内容を報告しました。大村学長からは「県議会の仕組みや選挙の大切さなどを学んで、有意義な体験でしたね。県議会事務局からも、皆さんは立派な研修態度だった、と聞いています。」と総評がありました。
 また学生からは「県議会の固いイメージが明るいものになり、政治への関心も高くなった」(是澤さん)、「議会の取組みが良く分かった」(樋口さん)、「外からでは分からない貴重な体験ができた」(小西さん)、「県議の方とお話しできたのが良かった。来年も続けてほしい」(緒方さん)などの感想がありました。

 

【インターンシップ体験内容】
ではここからインターンシップの体験内容を紹介します。
インターンシップは次のように2班に分かれて行われました。
1 9月8日(火曜)から11日(金曜)
  是澤孝代(コレザワ タカヨ)さん 経営学部2年
  樋口歩花(ヒグチ ホノカ) さん 経営学部2年
  (注)台風の影響で、7日開始の予定でしたが1日短い期間となりました。
2 9月14日(月曜)から18日(金曜)
  緒方涼真(オガタ リョウマ)さん 法学部 3年
  小西和貴(コニシ カズキ) さん 法学部 3年

 4人が体験した主な内容は①県議会の質疑の傍聴、②本会議運営の補助と常任委員会運営の補助などの実務研修、③県庁内の見学など、たくさんありました。
 特に次のような貴重な体験もしました。

 

【丸山県議会議長、徳重県議会副議長との対談】
 丸山県議会議長からは議長の仕事や宮崎県の展望をお聞きし、またこれまでの人生経験なども話して頂きました。

 徳重副議長からは副議長としてのお仕事のほか、人生の苦難を乗り越える方法など貴重な助言を頂きました。

 

【多くの県議会議員や県職員の方々との出会い】
 インターンシップ期間中に多くの県議会議員や亀澤事務局長、日吉政策調査課長をはじめとする県職員の方々とお会いし、たくさんのお話しと助言を頂いて、忘れられない体験となりました。

 

(文責:法学部教授 甲斐睦教)

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