11月下旬に、令和7年度の宅建士試験の合格発表がありました。産経大法学部から、4名の合格者がでました。中島姫乃さん(4年、雨宮ゼミ)、井上陽広さん(3年、明石ゼミ)、村岡七穂さん(2年、村田ゼミ)、吉武美琴さん(2年、明石ゼミ)の4名です。
今年度の試験は、例年より難しく、合格点もかなり下がりましたが、見事、合格を果たしてくれました。4名は、いずれも、産経大の特徴的な取り組みである、「学内塾」で勉強をされていました(「学内塾」のうちの、「宅建チャレンジ塾」)。宅建チャレンジ塾は、宅建士試験合格のための自主的な学習をサポートする塾で、4人とも、自分なりのやり方を見つけて、見事合格を勝ち取ってくれました。
中島さん、井上さんは、1年次に宅建チャレンジ塾で学び、勉強のやり方を学ぶとともに勉強仲間をつくり、大学生活の中で資格試験の勉強と大学の授業とを両立させて合格を勝ち取りました。今回、合格には届かなかった方々にも、非常に励みになると思います。
また、村岡さんと吉武さんのお二人は、2年生での合格となりました。お二人は、1年次に「法資格セミナー」という昨年度から新しく始まった講座を受講した方です。宅建チャレンジ塾や法資格セミナーで学習習慣をつけ、自分なりの勉強方法を見出して一気に合格を勝ち取ったと言えると思います。
合格した4人に共通するのは、皆さん、ゼミの先生による指導や授業での学び等、法学部の様々な場面で学びを深め、合格につなげていったという点だと思います。
産経大法学部では、宅建士試験はもちろんのこと、行政書士試験、司法書士試験、司法試験予備試験、ロースクール試験、その他様々な資格試験や公務員試験等、個々の学生のニーズや適性に合わせて、自分に合った勉強方法を見つけて努力することを全力でサポートする体制を整えています。
「宮崎の地で、法律を学び、資格をとり飛躍したい」と思っている皆さん、ぜひ宮崎産業経営大学法学部でお待ちしています。
文責;法学部教授 宮田浩史





