![近影](/center/kyouin-introduce/photo/sakai.png)
![プロフィール](/center/kyouin-introduce/1.png)
宮崎県日南市出身です。京都育ちの妻との二人暮らしです。労働基準監督官として、働く人の悲哀や経営者の悩みに接してきました。法律は何のためにあるのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
![担当科目](/center/kyouin-introduce/2.png)
労働法、専門演習
![ゼミナールテーマ](/center/kyouin-introduce/3.png)
経済社会の構造変化、働き方や就業意識の多様化に伴い、裁判で争う事例が多くなっています。演習では、多様な働き方に関して、労使の意識調査結果や判例を学びながら、法律改正の必要性を含めどのような解決策が妥当か、討議します。
![学生へのメッセージ](/center/kyouin-introduce/4.png)
10人いれば10の正義があります。10の悲しみや喜びや沈黙があります。これらと古今東西の本や知らない街への旅を通じて出会えるのは大学生活の特権です。本はGパンのポケットに入れられる新書がおすすめです。ちなみに、私が新書を初めて手にしたのは高校の部活のトレーニングメニューを作成するために本屋で偶然見つけた岩波新書「スポーツとからだ」でした。いろんな出会いが君たちを豊かにしてくれるでしょう。
![その他(顧問等)](/center/kyouin-introduce/5.png)
無し
![保有学位および主な教育研究業績](/center/kyouin-introduce/6.png)
同志社大学法学部卒。労働基準監督官として厚生労働省本省、全国各地の労働局に勤務し、労働基準監督官としての司法事件や行政指導等の業務のほか、法律改正業務、厚生労働省労働大学校での新採用労働基準監督官を対象とする捜査実務の教官をしておりました。日南、都城、延岡、宮崎各労働基準監督署長等を歴任し、退職後は、厚生労働省委託事業において、経営者や高校生を対象とした労働基準法、労働災害防止等の研修会の講師をしておりました。