7月15日(土)開催の令和5年度 宮崎産業経営大学 教員養成センター主催 プログラミング入門講座「小学生のための和算題材によるプログラミング入門」の参加者を募集しています。

参加ご希望の方は、以下のサイトにてお申込みください。
(教員養成センター:内田)
7月15日(土)開催の令和5年度 宮崎産業経営大学 教員養成センター主催 プログラミング入門講座「小学生のための和算題材によるプログラミング入門」の参加者を募集しています。
参加ご希望の方は、以下のサイトにてお申込みください。
(教員養成センター:内田)
第73回西日本学生体操選手権大会 新体操の部
期間:5月30日㈫~6月1日㈭
会場:グリーンアリーナ神戸
有村文里 個人総合4位入賞!!団体総合5位!!
団体・個人6名が全日本学生新体操選手権大会への出場権を獲得
日頃より、本学新体操部に多大なるご支援を頂き、感謝申し上げます。
《個人》(25位以内で全日本学生新体操選手権大会に出場) | ||
第4位 | 有村 文里 | (経営学部3年) |
第14位 | 若松 芽育 | (経営学部3年) |
第16位 | 喜納 小百妃 | (経営学部2年) |
第19位 | 有村 咲耶 | (経営学部1年) |
第20位 | 青木 心花 | (経営学部1年) |
第22位 | 入佐 綺ララ | (経営学部2年) |
第28位 | 後藤 ひまり | (経営学部1年) |
《団体》 | |
総合5位 | (フープ5 第5位・リボン3・ボール2 第5位) |
⚫出場選手⚫ | |
若松 芽育 | (経営学部3年) |
喜納 小百妃 | (経営学部2年) |
有村 咲耶 | (経営学部1年) |
青木 心花 | (経営学部1年) |
後藤 ひまり | (経営学部1年) |
剣道部主将西田裕貴(法学部4年)は、男子第70回全九州学生剣道選手権大会にてベスト8を受賞し、九州地区として第71回全日本学生剣道選手権大会(7月2日、日本武道館)への出場が決まり、九州地区代表として東西対抗のメンバーにも選ばれました。
ご声援、よろしくお願いいたします。
経営学部経営学科2年生の服部かおるさんが、5月24日(水曜日)の宮崎日日新聞(23面)に「私のRe歴書」コーナーで紹介されました。
服部さんは、今年4月に株式会社「HATSUTORI(ハツトリ)」を設立しました。事業理念は「農業のエンタメ化」であり、バイオ炭の開発事業や田畑のサブスクリプション(定額利用)を通じて、新鮮な農産物の収穫や農業体験ができるサービスの構想を進めています。
服部さんは、助産師の資格を持ち、病院での勤務経験もあります。彼女は「助産師時代の経験を活かし、苦労と楽しみを共にしながら夢を実現したい」と熱く語っております。
【新体操部 大会報告】
第43回九州学生新体操選手権大会
期間:4月28日(金)~29日(土) 会場:福岡大学
団体総合優勝(3連覇)、個人3位入賞!!
《団体》 総合優勝
出場選手: 若松芽育、喜納小百妃、有村咲耶、青木心花、後藤ひまり
《個人》
第3位 | 有村 文里 (経営学部3年) | 第9位 | 入佐 綺ララ (経営学部2年) |
第4位 | 若松 芽育 (経営学部3年) | 第10位 | 青木 心花 (経営学部1年) |
第5位 | 有村 咲耶 (経営学部1年) | 第11位 | 後藤 ひまり (経営学部1年) |
第6位 | 喜納 小百妃 (経営学部2年) | 第13位 | 大矢 愛華 (経営学部2年) |
第15位 | 清 木乃香 (経営学部2年) |
第16回九州スプリング新体操大会
期間:5月3日(水)~4日(木) 会場:シーハット大村
個人(有村文里)総合優勝、チーム対抗3位入賞!!
《個人総合》 有村 文里 優勝
《クラブ対抗》 第3位入賞
(若松芽育、入佐綺ララ、喜納小百妃、有村咲耶)
《種目別》
ボール 第6位 後藤ひまり 第10位 青木心花
クラブ 第8位 大矢愛華 第10位 清 木乃香
応援有難うございました!!!
下記のサイトでも本学新体操部が特集されています!
●Youtube「新体操NAVI」でも特集されています!⇒https://youtu.be/pBGs7dNP5dk
●新体操特集Webサイト「GymLove」⇒http://gymlove.net/rgl/topics/report/2021/04/12/41-1/
令和5年5月11日
学生のみなさんへ
学長 大村昌弘
生成系AI(ChatGPT等)の使用について
現在ChatGPT等の生成系AIが大きな話題になっていますが、この使用については以下の点に十分注意してください。
1.危険性の認識について
生成系AIへの「入力」について
生成系AIに的確に質問を行うと、それに応じて的確な回答が返ってきますが、その一方で入力された情報は常に漏洩の危険があります。
情報漏洩の危険を常に意識し、自分や他人の個人情報やプライバシーに関する機密情報を入力してはいけません。
生成系AIの「出力」について
生成系AIの出力は、驚くほど的確な「回答」を返してくることもありますが、一方で「嘘」や不正確な回答をまことしやかに返してくることもあります。
したがって、その回答には、常に「誤りの可能性があること」を認識し、回答の妥当性を検証する必要があります。
さらに回答の中には誤りだけでなく、他人の著作権やプライバシーの侵害のおそれがある記述もあり得ますので、それを使用することのないよう十分な確認・検証が必要になります。
2.学修効果と不正行為について
生成系AIは使用の仕方によっては情報収集や考えをまとめる作業の強力なツールになります。具体的にはアイディア出し、データ分析、コード生成、分からないことがあったときに気軽に質問、などです。
しかしその一方で、安易な使用は自ら調べたり考えたりする力の養成を阻害することになりかねません。
「出力」をそのまま、自分のレポートとして提出したりすることは、自分のためにならないだけでなく、原則として不正行為になりますので、その利用には十分な注意が必要です。
以上の点をふまえ、授業によっては、生成系AIの使用を禁止したり限定したりする場合があります。個々の授業における生成系AIの使用については、担当教員の指示に従ってください。
3月28日(火)に、宮崎産業経営大学5101教室にて、法学部公開講座「宮崎におけるデジタル化を大学生とともに考える~デジタルデバイドの点を中心に~」を開催しました。
当日は、本学法学部の宮田より、ゼミ活動での大学生からの疑問や大学生アンケートなどを踏まえた基調報告をしたのち、都城市役所デジタル推進課の佐藤様、宮崎市役所情報政策課の若林様、つの未来まちづくり推進機構の原島様より、各市町村でのデジタル対応推進についておうかがいしました(ここまでは下の動画配信用URLにより視聴できます)。
また、本学法学部4年生の4名から、街頭アンケートの実施報告と意見が示され、行政担当の方から回答をしていただきました。
今回の企画は、大学生からの率直な疑問・意見が出発点となるとともに、大学周辺での街頭アンケート実施の印象から、「生活者個人として、まだデジタルによるメリットを十分に感じられない方々も多いのではないか」、「宮崎におけるデジタル対応の今後のビジョンやイメージが、一般の人々に十分に伝わっていないのではないか」という思いがありました。
都城市役所からは、同市デジタル統括課で、総務省のデジタル活用支援アドバイザリーボードにも参画された佐藤様から都城市の取り組みをご紹介いただきました。都城市が他の自治体に先駆けて「デジタル」に市として積極的に取り組まれ、住民の方々の理解が進み、イメージを共有できているからこそ、都城市スマートシティ推進条例の制定・施行につながったと感じました。
宮崎市情報政策課の若林様からは、民間での経験を踏まえた市民目線が宮崎市の取り組みに生かされていること、めざす方向性としては単なるデジタル化ではなくDX(デジタルトランスフォーメーション)であること、データ活用に重点を置き、我々生活者に直接目に触れないところで我々の利便性を高めるための工夫を検討されていること等、さまざまな貴重なお話をうかがうことができました。我々が知らないところで我々の暮らしがよくなるような工夫が進んでいるという実感を持つことができました。
最後に、つの未来まちづくり推進機構の原島様から、都農町での取り組みについてお話をうかがいました。都農町では、都城市や宮崎市に比べて行政規模が小さいという点をメリットとし、個々の町民の方々とのコミュニケーションを活かした柔軟で機動的な対応が特徴であると感じました。町民ありきのデジタル対応が当たり前となって高齢者であっても若者であっても一緒にまちぐるみで対応し、「デジタル・フレンドリー」を実現しているように感じました。
また、産経大大学生4名(安藤・河野・藤田・矢野)から、大学周辺のスーパー2店で4回ほど実施した街頭アンケートについて報告と意見が示されました。デジタル化が進むとセキュリティなどの不安があるという方が多かったことや、これ以上のデジタル化は望まず現状維持でいいという方が多かったこと、世代の異なる方々とのコミュニケーションをとれたことで実感できたことなど、大学生たちが直接感じたことを聴くことができました。
その後意見交換がなされ終了となりましたが、聴講者の方々からは、「直接行政の方々の考えや施策に触れることで、宮崎のデジタル化について、イメージがわいてきた」「知らなかったことが多く、非常にためになった」という意見をいただきました。
政府もデジタル田園都市国家構想を打ち出し、Well-Beingを目指したデジタル対応を進めています。他方で、普通に暮らしている個々の市民にとって、データの活用によるメリットやマイナンバーカードのメリットなどは実感できない段階にあり、まだまだデジタル対応推進のメリットをイメージしにくいというのも実態であるように思います。その中で、宮崎に合ったデジタル対応を我々市民一人一人が自分の生活に直結する問題として考え議論をしていくことが、私達が望むデジタル化をもたらすのではないかと感じました。
宮崎産業経営大学法学部としては、今後も、デジタルを含め、新たな社会の変化に関心をもち、社会の課題について広く発信を続けたいと考えております。
※公開講座終了後も、5月中は、公開講座の一部(発言者等の意向により一部動画内容を削除する可能性あり)を動画配信させていただきます。動画視聴をご希望の方はhttps://forms.gle/xzD6z9rUDDX5sCzy6から視聴希望アンケートにご回答をお願いたします。参加希望アンケートの中で、注意事項にご同意いただいた方に、動画視聴URLをお送りさせていただきます。
<お問合せ先(視聴希望以外のお問い合わせ)>
宮崎産業経営大学法学部教授 宮田浩史
電話;0985-52-3111(代表)
E-mail:miyata@mail.miyasankei-u.ac.jp
今年度も入学式は新型コロナウィルスの感染対策を受けて新入生のみの入場により挙行となりました。
はじめに法学部119名、経営学部126名へ学長より異例の訓示がありました。
人類はGPTCHATの登場でAIとの共生という未踏の世界に入ったこと。大学4年間はAIに負けない人間らしい3つのチカラ(企画力・行動力・人間力)を磨くことを目標に、新しい社会科学の学問や部活動等に積極的に取組み充実した学園生活を送って欲しいとエールが送られました。併せて、業界のリーダーとして活躍している卒業生からの後輩に送るメッセージの紹介もありました。
その後、新入生代表法学部下園琉貴さんが入学生誓いの言葉を述べました。
式典の様子は5202教室の保護者会場にもライブ配信され、新入生のご家族を含む多くの方にご覧頂きました。
産経大では、3月13日〜3月16日の間、「デジタル・アグロポリスコンテスト」の優勝チーム並びに全チームからの選抜メンバーによって東京研究視察を実施しました(高校生と大学生が中心)。
今回の視察は G7宮崎農業大臣会合応援プロジェクトに採択され実施しております。
以下、期間中の活動をご紹介します。
【3月13日】
ウクライナ大使館を訪問。インナ・イリナ書記官より、ウクライナに関して教育や文化をご説明いただきました。ウクライナ国旗の意味(黄色は小麦に代表される農業、青はウクライナの空)や食に関することなど、ウクライナの教育文化について詳しくご説明いただきました。後半は、ウクライナ戦争について触れられ、攻撃を受けた建物や人々の写真とともにウクライナの現状をご説明いただきました。書記官のご家族は今もキーウに住んでいらっしゃるとのことでした。ご説明の最後に、書記官から「この戦いに絶対に勝つ」というメッセージがありました。
【3月14日】
茨城県つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)を訪問しました。農研機構では、食と農の科学館にて、農研機構の研究成果の報告を受けました。その後、NARO開発戦略センター・副センター長より「みどりの食料システム戦略」に関する農研機構の取り組み」についてレクチャーを受けました。
【3月16日】
東京の駐日欧州連合代表部へ訪問しました。今回の訪問目的は、通商部参事官のイザベラ様と上席通商担当官の小林様から、優勝チームの研究に関連したレクチャーを受けるためでした。まず、小林様から代表部のあるヨーロッパハウスの施設説明をいただきました。EU加盟国の大使やその他関係機関を招待したレセプション(例えば5月9日はヨーロッパデー)を開催する際に利用する大会議室をはじめとした設備をご説明いただきました。
その後の講義では、小林様よりEU全般に関するミッションや取り組みについてご説明をいただきました。
小林様のレクチャー後、今回のコンテスト優勝チームが自チームの研究成果について英語で報告しました。研究発表には通商部参事官のイザベラ様にもご参加いただき英語で研究発表を行いました。
その後、イザベラ様よりEUの農業政策に関する大きな取り組みの一つである農業のソーシャルサステナビリティについてレクチャーを受けました。このテーマは今回の優勝チームがテーマとして掲げている持続可能な農業と重なっており、研究のブラッシュアップに向けて大きな収穫を得ることができました。
今回は4日間という長い期間を使っての視察を行い、各訪問先で多くの時間をかけてたくさんの収穫を得ることができました。今回お世話になりました各機関・ご担当者の皆様へこの場をお借りして御礼申し上げます。
今回の成果については、6月のシンポジウムをはじめ、シンポジウムまでの間、You Tubeやホームページなどで発信していきます。これからも産経大は、継続して、未来の宮崎を担う若者たちが宮崎の主産業である農業と食について「食糧安全保障」の観点から学んできたことを広く発信していきます。
社会科学研究所
本年度も本学で「宮崎産業経営大学 学生支援給付奨学金 給付式」が執り行われました。
この奨学金は、平和グループ会長 松田義様から頂いた寄付金を基に学業が優秀であり、かつ、修学意欲が旺盛であると認められる者に対し、3月30日大村学長より表彰状及び奨学金が支給されました。本年は法学部16名、経営学部16名が表彰されました。
松田義様にはこの場を借りて御礼申し上げる次第でございます。