宮崎産業経営大学



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法学部生が、1年生で行政書士試験に合格しました!

1月26日に平成26年度行政書士試験の合格発表がありましたが、本学法学部1年の加藤広大君が、見事、合格を果たしました。
今年度の行政書士試験は、例年以上に難しく、合格基準点が下がったほどでしたが、非常に優秀な成績で合格しました(宮崎県内では19人しか合格しておりません)。
法学部では、今後も、司法試験や司法書士試験などの難関国家試験を始め、各種試験合格に向けたサポートを積極的に進めていきます。

経営学部公開講座「『みやざき就職ナビ総括会』」~未来の働き方を考えよう~」開催のお知らせ

経営学部では、アクティブラーニング(能動的学習)の一環として、就職応援番組「みやざき就職ナビ(MRT)」へ学生派遣を行い、就労体験やテレビ番組作りを経験する取り組みを実施してきました。今回の公開講座は、みやざき就職ナビの総括会と位置付けて、参加者全員で「未来の働き方」を考えます。具体的には、みやざき就職ナビに参加した学生による働き方への提言、働き方の可能性を広げる「ワークライフバランス」に関する基調講演、参加者による未来の働き方をテーマにしたフリートークセッションを行います。公開講座を通じて、参加者が各々の働き方の未来を考えて、多様な気づきがある場になればと思っています。多くの参加者のお待ちしております。

日時:2月7日(土) 13:00-16:00
場所:メディキット県民文化センター イベントホール
対象:大学生、若手社員の方、就職関連の仕事をされている方
申し込み不要・参加費無料

プログラム

13:00- 第1部 番組総括「学生による『みやざき就職ナビ』取材体験報告」

13:40- 第2部 基調講演 柚原知明先生(宮崎産業経営大学経営学部教授)
「今日における人々が働くということ~ワークライフバランスとキャリア権を中心として~」

14:30- 第3部 フリートークセッション 小島貴子先生(東洋大学理工学部准教授)
「未来の働き方を考えよう」

主催
宮崎県中小企業団体中央会・宮崎産業経営大学

お問い合わせ
経営学部公開講座委員会 出山・山田
0985-52-3111

みやざき就職ナビについては下記をご覧ください
http://cms.himuka.or.jp/navi/tv/?id=1412743685

経営学部生が情報系資格試験に合格しました!

2014年度、.com Master(ドットコムマスター)ADVANCE★(シングルスター)および★★(ダブルスター)に経営学部1年生の玉城善規君が合格しました。

2014年度、ITパスポート試験に、経営学部1年生の新川優人君、甲斐深喜恵さんが合格しました。

2014年度、Microsoft Office Specialist (Office Excel 2013)に経営学部2年生の上野静さん、座波航大君、比嘉可南子さんが合格しました。

法学部生3名が宅地建物取引主任者資格試験に合格しました!

 平成26年度宅地建物取引主任者試験に、法学部3年生の土谷伸一君(行政システムコース、青木ゼミ)、2年生の戸田大貴君(法律実践コース、立川ゼミ)、中武浩美さん(法律実践コース、村田ゼミ)の3名が合格しました。
 尚、宅地建物取引主任者は、平成27年度から、「宅地建物取引士」へと名称が変更されます。
 法学部では、今後とも、宅地建物取引士試験、行政書士試験、司法書士試験、ビジネス実務法務検定試験、さらには司法試験等、さまざまな資格試験の合格に向けた支援をしてまいります。

経営学部公開講座「今、宮崎のものづくりを考える」のお知らせ(参加者募集)

-経営学部公開講座「今、宮崎のものづくりを考える」-

 

東九州自動車道の開通は、北九州を中心に発展する自動車産業と連携する契機となり、県下の製造業との活発な交流が進んでいます。また、「6次産業化」が進む中、農産物を加工し付加価値をつける「フードビジネス」の振興が期待されています。こうして今、宮崎県ではものづくりに注目が集まっています。
このシンポジウムでは、これからの宮崎県のものづくりに必要なものは何かについて焦点をあてて解説し議論します。

 

日時: 平成27年1月24日(土) 13:30~16:00(受付13:00~)
場所: 宮崎産業経営大学5102教室
   ※入場無料・申し込み不要
プログラム:
13:00-  開会の挨拶
13:05-  基調講演 仕事のムダ、そして「や・へ・か運動」
  眞嶋一郎(宮崎産業経営大学経営学部教授)
14:30-  パネルディスカッション 「トヨタ生産方式」の導入と評価
 パネリスト
  橋本 佳隆氏(株式会社ニチワ社長)
  渡井 俊行氏(元 旭有機材工業株式会社取締役)
  金丸 正一氏(宮崎県工業会地域産業連携プロモーター)
 コーディネーター
  眞嶋一郎

 

眞嶋教授退官記念チラシ
クリックするとPDFで開きます

 

(お問い合わせ)経営学部公開講座 日高・出山

テレビ放映について

本学社会科学研究所主催で開催しました公開イベント「憲法シンポジウム」(10月4日開催、宮崎商工会議所女性会共催)及び「TPPフォーラム」(11月9日開催、JA宮崎中央会協賛)の取り組みがテレビ番組として放映されることになりました。学生たちが主体的に取り組んだ今回の取り組みについて当日の模様だけでなく、準備段階からの学びの様子について紹介しています。
是非ご覧いただきますようお願いいたします。

 

放送局:  MRT宮崎放送
日 時:  12月29日(月)午後3時~(1時間枠)

 

以上

第28回青島太平洋マラソンに本学学生がボランティアとして参加しました!

12月14日に行われた青島太平洋マラソンに,本学のボランティアサークル「もくもく会」所属と「スポーツB」受講者がボランティアとして参加しました。青太とは,綾部先生時代からのおつきあいです。そのおつきあいの長さのおかげで,責任重大な貴重品預かり(もくもく会)と荷物預かり(スポーツB)を担当させていただくことになりました。
スタート・ゴール地点のサンマリンスタジアム集合は午前5時半すぎ。星がキレイに瞬いていましたが,当日はこの冬一番とも言われる寒さ。そんな中で,すべての学生が一生懸命説明を聞き,貴重品を受け付ける係,貴重品を棚に収める係,人の流れをコントロールする係など,自分の持ち場や責任を確認しあっていました。

 

午前7時から受付開始です。貴重品預かりには開始と同時に人が集まり始めました

午前7時から受付開始です。貴重品預かりには開始と同時に人が集まり始めました


あっという間に…

あっという間に…


棚に収める係も,取り出すときのことを考え,貴重品の入った袋を工夫して並べます

棚に収める係も,取り出すときのことを考え,貴重品の入った袋を工夫して並べます


荷物預かりは有料のためか,比較的余裕があるように見えます。が,彼らの山場は午後にやってきます

荷物預かりは有料のためか,比較的余裕があるように見えます。が,彼らの山場は午後にやってきます

 

受付終了は午前8時半でした。締切厳守のため,一部預かりをお断りさせていただきました。そんな若干ストレスがかかりそうな役割も,学生はいやな顔一つ見せず,明るく丁寧に対応していました。
わたしたちの役割はここでひと段落します。午前9時にフルマラソン,その後10km,3kmの部の順でスタートします。
午前9時からは,ランナーの応援に力を注ぎました。声援に「ありがとう!」と答えてくれるランナーのみなさん。その声を聞いて,学生の疲れもふっとんだのではないかと思います。

 

正午が近づいてくると,徐々にランナーの方々がゴールし始めます。貴重品預かりでは,ランナーおひとりおひとりのゼッケン番号とお名前をしっかりと確認の上,貴重品をお返しします。 <br>帰ってこられた順に取りに来られるので,貴重品預かりは比較的穏やか

正午が近づいてくると,徐々にランナーの方々がゴールし始めます。貴重品預かりでは,ランナーおひとりおひとりのゼッケン番号とお名前をしっかりと確認の上,貴重品をお返しします。
帰ってこられた順に取りに来られるので,貴重品預かりは比較的穏やか


一方,山場を迎えたのが,荷物預かりです。番号とお名前をカウンターで確認します。そして…<br> この量の中から目的の荷物を探し,見つけたら抱えてダッシュ

一方,山場を迎えたのが,荷物預かりです。番号とお名前をカウンターで確認します。そして…
この量の中から目的の荷物を探し,見つけたら抱えてダッシュ

 

午後3時半,すべての競技は終了しました。貴重品・荷物とも迅速かつ正確にランナーの方にお返しすることができました。
このボランティアでは,学生がいつも以上にイキイキと,そしてキビキビと動いていたのが印象的でした。お金のためではなく,人のために動く。見返りを求めず,むしろこの役割をいただけたことに感謝をする。そういった大切なことが学べたのではないかと思っています。

報告者 山田恭子(経営学部/もくもく会顧問)

経営学部2名が税理士試験に科目合格しました!

本年度実施された税理士試験の合格発表にて、経営学部(出山ゼミ)の2名の学生が科目合格しました。2年次の池脇信一郎君は簿記論と財務諸表論の2科目に合格、4年次の渡辺博君は簿記論に合格しました。
税理士試験は、会計系の2科目と税法系の9科目のうち3科目の合計5科目に合格することによって、税理士の資格を得ることができます。今回合格した二人は、ともに会計系の科目合格となります。
今後とも、経営学部では税理士試験等の高度な試験合格に向けた支援を行っていきます。

宮崎産業経営大学法学部・村田ゼミの3大学合同ゼミ実施報告

 法学部・村田治彦ゼミは、9月15日(月)・16日(火)17日(水)、熊本に行き、熊本大学法学部岡田行雄ゼミと熊本学園大学経済学部井上弘樹ゼミとの間で合同ゼミを行いました。
 以下の通り、その活動を報告いたします。
 なお、表題もしくは名前をクリックすると、内容を見ることができます。

1.実施スケジュール

2.写真集

3.参加したゼミ学生の感想

4.本ゼミOB今井一洋(司法書士・行政書士)の感想

5.引率教員の総括

【文科省事業】フューチャーセッション「みんなが暮らしやすい「超高齢社会」の未来」を開催しました

 11月30日(日)、宮崎駅kitenビルにて、文科省委託プロジェクトとしてフューチャーセッション「みんなが暮らしやすい「超高齢社会」の未来-共に生きる未来シナリオを描こう-」を実施しました。今回のフューチャーセッションは、これまでの2回のセッション(対話型授業)を踏まえて、「対話プロセスを強化すること」と「未来シナリオ作りの学習効果を測ること」を目的に開催しました。今回は、市民参加型のオープン形式で開催し、高校生・大学生・社会人の52名の参加者がありました。本学からは、文科省委託事業のセッション企画チームである今出敏彦准教授、田中素子准教授、山田恭子講師、出山実講師、調査研究チームの村田治彦准教授が参加しました。また、インスピレーショントークゲストとして、法教育に詳しい弁護士の春田久美子先生をお招きしました。

 

1.フューチャーセッションの流れ

フューチャーセッションは、12時30分から15時30分の3時間が行われました。

①イントロダクション・インスピレーショントーク
 イントロダクションは、「フューチャーセッションとは何か」について、「未来志向」と「創意形成」をキーワードに説明しました。インスピレーショントークでは、ゲストスピーカーである春田先生から「弁護士からみた超高齢社会-今までの10年、これからの10年-」として実社会に即した内容を、出山講師から都城商業高校で行った対話型授業から生まれた「未来の可能性」に関する内容を伝えました。

   

 

②ワールドカフェ
 ワールドカフェでは、「超高齢社会の未来を動かすドライビングフォース(未来を左右する可能性)」をSTEEP(社会・科学・経済・環境・政治)の観点から考えました。ドライビングフォースは、現在から2020年の未来までを射程としました。1回7分間として、全部で3回、100個のキーワードをあげることを目指して実施しました。

   

 

③マグネットテーブル
 マグネットテーブルでは、まず最も気になるドライビングフォースから、変化の分岐点となる軸を1つ決めました。次に、参加者は軸を記入した用紙を持って、軸の内容が近いメンバーと集まり、新しいグループを作りました。

   

 

④クイックプロトタイピング:未来シナリオを描く
 クイックプロトタイピングでは、「その変化が起こったら?」の未来シナリオを描きました。未来シナリオ作りは、その未来のタイトルや特徴、その未来におけるチャレンジは何かを考えました。

   

 

⑤プレゼンテーション
 完成された未来シナリオは13個でした。プレゼンテーションでは、未来シナリオのアイディアを参加者全員で共有しました。

   

 

⑥サークル
 サークルの時間では、春田先生、今出先生から講評がありました。また、プレゼンテーションをしてくれた参加者から、「超高齢社会に向けたアクション」を宣言してもらい、参加者全員で共有しました。

 

2.参加者の感想

・今日のフューチャーセッションに参加して、自分の考えだけではなく、人の意見もきちんと聞いて、話に取り入れていくことが大事なのだと改めて感じました。他の人の意見もたくさん面白い意見もあって「未来」というものが「現実」になると私は思いました。自分だけでなく、お年寄りや子ども、友達にもどんな人にでも素直で優しくなれる人になりたいです。

・今回3回目のフューチャーセッションに参加して、前回よりテーマのレベルが上がり、試行錯誤しながらシナリオを作り上げていきました。1からすみずみまで観察して、未来を考えるための第一歩をそれぞれが見つけることができ、とても良い機会に恵まれました。ここで出会った仲間の意見もユーモアがあり、様々な思いがあるのだなと思いました。

・未来を考えると胸がはずむ気持ちになりました。身近な一歩として今日から始めることを実際に実行しなければ一歩目とならず、その始めの一歩の大切さに改めて気が付きました。未来シナリオを考えながら、今後もやっていきたいと思います。

・答えが一つではない難しい内容でしたが周囲の人達と協力して考えることはとても楽しいことなのだと知ることができました。今後は多少難題であっても、一歩踏み込んで考えようという意欲が湧きました。

・今日のフューチャーセッションに参加して、やはり自分の持っている考え、価値観の範囲は狭いなと感じました。いろいろなグループの意見を聞いてみると、「これ面白いな」と感じるものが多くあり、こういった皆で(できるだけ多様な人たち)話し合う機会が必要だと思いました。

 

3.フューチャーセッションの成果について

 未来シナリオ作りは、「こうなるべきである」とか「こうなるであろう」という考えではなく、「こうなるかも」という可能性を集めて作成します。そこには、参加者の思いや経験、アイディアが大きく反映されることになります。また扱う内容は、答えのない複雑な問いです。複雑な問いとは、誰かが考えれば答えがでるようなものでなく、みんなが考え方や態度、行動を変えることでしか解決しない問題を言います。未来シナリオ作りは、フューチャーセッションの手法として広く活用されるものであり、一方で対話プロセスとしてはこれまでの事業で行った中で最も難易度が高いものでもあります。
 今回のフューチャーセッションでは、52名の参加者から未来の可能性を集めた13個の未来シナリオが生まれました。未来シナリオのタイトルは、「どこへもお出かけLet’sGo」「みんなで創る交流がある未来」「遊び場のある老人ホーム」「あの頃オリンピック」「いつまでも健康で働ける未来」「ロボットと人間の共存社会」「Let’s医療」「スタンド・バイ・ユー・ドラえもん」「若者ファイト」「サザエさんみたいな地域づくり」「しゅーみ(趣味)」「高齢者の自由」「素晴らしい教育を」となりました。作成された未来シナリオからは、自分たちが変わらないといけないこと、高齢者の生活から学ぶこと、若者と高齢者をつながること、もっと遊びを増やすこと、地域づくりからはじめること、最先端の技術を活かすことなど数多くの気づきがありました。

 本事業は今後、「対話型授業の学習効果の検討」や「フューチャーセッション型の対話型授業とアクティブラーニングの連携の可能性」などを探りながら、プロジェクトの報告書を作成していきます。また、来年度の免許更新講座の新設に向けた検討も行っていきます。そこでは、先生方(受講者)が自らコーディネーターとなり、対話型授業のスキルを高めるような講座を考えています。報告書や新設の免許更新講座については随時ホームページにて掲載していきます。

 

「免許更新制高度化のための調査研究事業」プロジェクトチーム

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