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【新体操部】第68回全日本学生新体操選手権大会報告

第68回全日本学生新体操選手権大会

 

 平成28年8月24日(水)~27日(土) 岐阜メモリアルセンターで愛ドーム にて第68回全日本学生新体操選手権大会が開催され、原 古都里(経営学部4年)大塚 安優香(経営学部 2年)の2名が出場致しました。日頃より、ご支援頂いております皆様に感謝し、ご報告申し上げます。

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原 古都里(経営学部 4年)
個人総合42位

 演技面に関しては、小さなミスによる実施減点から点数が思うように伸びず、ルールの厳しさを改めて痛感しました。また、ミスのなかった種目においても、身体難度のレベルや体型などほかの選手に比べると反省すべき点があります。
 監督の竹澤先生をはじめ、部員皆の本番ギリギリまでのサポートにより、全力で演技を楽しむことができました。上手く言葉に表現できませんが、本当に最高の舞台でした。
 来年は一人でも多くの部員にこの舞台を経験してほしいと本気で思っています。

原 古都里


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大塚 安優香(経営学部 1年)
個人総合46位

 初めて全日本インカレに出場しましたが、とても緊張しました。1日目のボールとフープに関しては、今まで練習してきた成果を発揮することができました。しかし、二日目のクラブとリボンは苦手な種目であったこともあり、悔いの残る演技となってしまいました。この悔しさをバネに、今後の試合に活かしていきたいと思います。
全日本インカレに出場したことでとても良い経験ができました。来年も出場できるよう、日々、努力を積み重ねていきたいです

大塚 安優香


 

 昨年に引き続き、今年も全日本インカレに出場し、無事終えることができました。
この大会に出場するまでに支えて頂いた、多くの方々に感謝申し上げます。今年の出場選手は、新体操人生最後の大舞台を飾る4年生の原と、大学生になり初めての全国大会となる1年の大塚の2名でした。原は、4年間の集大成を賭け「自分にとっての新体操は何か」を考えた重みのある練習をしていたように感じました。一方、大塚は、新人らしく、新しい世界へ飛び込むような思い切った勢いのある練習をしていたように感じています。お互い良い刺激を受けながら全日本インカレへ向かうことができ、また出場することができなかった4名の部員のサポートがあり、今年も無事終了することができました。
 本番での演技内容や、結果に関しては、まだまだ多くの課題があり、これで満足することはできません。リオオリンピックを終え、新体操のルールは大きく改定されますし、東京オリンピックを見据え、日本の新体操レベルは更に上がっていく事が予想されます。このような中でも、一人でも多くの部員が全国大会を経験できるよう、そこで実力が発揮できるよう、次回の大会、また、来年度に向けて更に努力していきたいと思います。
 今後とも、応援よろしくお願い申し上げます。

(監督 竹澤恵菜)

平成28年度成年後見セミナーのお知らせ≪10月2日(日)、JA・AZMホール》

法学部とリガルサポート宮崎県支部との共催による、「成年後見セミナー」を下記のとおり開催いたします。会場は市内のJA・AZMホールとなっています。参加は無料です。

 

チラシ表面 チラシ裏面
チラシ表面 チラシ裏面
チラシのPDFファイルはこちら

経営学部公開講座 地域経営セッション2Days

趣旨:
 経営学部では、5月に都城市高崎地区に関する地域経営の公開講座を実施しました。そこでは地域の方々が立場や世代を超えて対話をしながら、種々の問題に積極的に関わっていくことが地域の価値向上につながることが明らかになりました。これからの地域は、複雑な外部環境に対応するために常に学び、協調的なアクションを実践していくことが求められます。
 今回の公開講座では、本学が連携協定を結んでいる高鍋町と、地域活性化で注目を浴びている日南市の油津商店街で地域経営に関する対話型イベントを行います。高鍋町は、本年度総合計画を策定する時期で、8月20日、21日に住民対話型のイベントを開催しました。町として対話の文化を生み出すような取り組みを実践しているところです。日南市の油津商店街は、経産省のはばたく商店街30選に選ばれ、地域活性化の成功事例とされています。次の地域課題は、継続して「自走する商店街」を維持することができるかどうかです。
 2つの地域とも地域経営の視点から改めて「地域のあり方」を検討し、住民が共有できる未来ビジョンを作成していく必要があります。そこで、公開講座では、未来志向型の対話の場づくり(フューチャーセッション)の第一人者である野村恭彦氏(株式会社フューチャーセッションズ代表取締役)、社内外でイノベーションファシリテーターとして取り組みをしている中吉雅代氏(トレンドマイクロ株式会社)をお呼びして2つの地域でセッションを開催することにしました。
 高鍋地区・日南地区に関わりがある方々、またそれぞれの取り組みに注目している方々に広く参加していただきたいと思います。

 

日時:9月22日15時~18時 「対話と協働に溢れた未来の高鍋づくりセッション」
場所:高鍋町役場3階
※高鍋町共催

 

日時:9月23日19時~21時 「10年後の油津商店街の未来像を考える(仮)」
場所:日南市油津商店街 油津yotten
※油津yotten共催

 

申し込み方法:
申し込みは、下記E-mailアドレスまでご連絡ください。件名は「公開講座申込み(高鍋or日南)」、本文には氏名・年齢・携帯番号・所属があれば記入してお送りください。団体申込みの場合は、代表者の方の連絡先と、参加者の人数・氏名を記入していただければ結構です。

mideyama@gmail.com(担当:経営学部 出山)

法学部 無料法律相談のお知らせ  9月18日(日)午前10時~午後2時 

無料法律相談のお知らせ
日時:9月18日(日)午前10時~午後2時
担当:長友慶徳弁護士(1999年 本学法学部卒業)
会場:受付でご案内いたします

 秋のオープンキャンパスに合わせて、無料法律相談をおこないます。
法律問題に関してお困りの方はご相談ください。個別に個室でご相談に応じます。

2016年3月卒業生 全国大学の“学部系統別実就職率ランキング”で九州1位にランクイン!

2016年3月卒業生の就職率が、“学部系統別実就職率ランキング(サンデー毎日2016.08.14-21号)で
法学部が法学系で九州沖縄圏内1位!!(全国23位)
経営学部が商・経営系で九州沖縄圏内1位!! (全国34位)
にランクインしました。

 

学部系統別実就職率&本学就職希望者就職率

法学部学生によるシンポジウム「ワカモノ ワカる サンインセン」

≪7月6日開催≫

法学部学生によるシンポジウム「ワカモノ ワカる サンインセン」

 共催 M-Lighvo(エムライボ)(宮崎県学生選挙サポーター)
      ボランタリー・スタディ塾(宮崎産業経営大学の学内塾)

 

1.シンポジウムの様子

 (1)参議院議員選挙目前の7月6日、宮崎産業経営大学5101教室において、若い世代の投票率向上を目的としたシンポジウム、「ワカモノ ワカる サンインセン」が、M-Lighvo(エムライボ)」と「ボランタリー・スタディ塾」との共催で行われました。

 参加者は、60~70名ほど。予想を上回る数に、選挙権年齢18歳への引き下げの当事者である大学生の政治への関心の高さをうかがい知ることができます。ご参加くださった皆様へ深くお礼申し上げます。

 

(2)前半の部では、「政治を身近に!」をテーマに、宮崎市議会議員、山口としき議員から、議員の活動や議会の役割について、学生に分かりやすい切り口でお話いただきました。一般質問の様子を映像で流し、その答弁における執行機関側の言葉の選び方など、普段はなかなか触れる機会の少ない行政運営の実際を知ることができました。アンケートには、「もっとお話を聴きたかった!」という声が非常に多く、大学生が市政に関心を抱く契機となったようです。お忙しい中のご登壇、誠にありがとうございました。

 

(3)後半の部では、県内外において選挙啓発などの活動をされている団体に所属する大学生3名も加わり、活発な意見交換がなされました。

 はじめに、各登壇者の自己及び団体紹介並びに活動紹介から。

 まず、活動10年目に突入した、「宮崎県学生選挙サポーター M-Lighvo」の中川順太代表。宮崎県選挙管理委員会との強力な連携をもとに、学業と並行しながらも一丸となって県内の高校・大学や商業施設で精力的に啓発活動を実施している旨の報告がなされました。

 次に、宮崎公立大学の行政学ゼミ生を中心とする「選挙啓発サークル ライツ」の遠山大輝部長。今春、結成されたばかりにもかかわらず、選挙公報設置用の三角ポップを作成するなど意欲的な取り組みをされているとのことでございました。また、「若者は未来の脚本家」など、印象的な発言も多くなされました。

 そして、全国規模で議員インターンシップを実施するなど、学生と政治との距離を近づける活動を行うNPO法人「ドットジェイピー熊本支部」よりお越しくださった田中南帆さん。熊本地震で被災される中でも真っ直ぐに前を向く姿や、豊富な経験を活かしての堂々とした話しぶりには、参加した学生も大きな刺激を受けておりました。

 続いて、今回の参院選について、大学生視点からの見解が述べられました。社会保障、経済政策、景気対策、雇用問題、憲法改正、防災・復興支援ほか、選挙に際し考慮すべきことは沢山ありますが、若い世代は決して無関心ではないのだということを改めて感じました。

 途中には、実際に宮交シティ内紫陽花ホールへ期日前投票に行ったボランタリー・スタディ塾生・藤本芳央くん(18歳)が、投票までの流れや、投票するときに抱いた思いなど、その体験談を語ってくれました。

 

 (4)最後には、模擬選挙も行いました。出席者の皆さんは、それぞれの思いを胸にしながら、「投票する」という体験を実感してくださったのではないでしょうか。登壇者の皆様をはじめ、当シンポジウムにかかわったすべての方々へ深くお礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。

 

 

2.UMKスーパーニュース及び宮崎日日新聞の報道

 当シンポジウムの様子は、8日金曜の夕方のUMKスーパーニュース及び9日土曜の宮崎日日新聞にて紹介されました。番組では、インタビューを受けた法学部3年(ボランタリー・スタディ塾学生代表)加藤広大君の「(イギリスEU離脱の国民投票のように)いつか日本でも大きな決断をする場面が来るだろうから、本当に大事なところで、少なくとも、自分で後悔しない選択をすることができるよう、早いうちから選球眼を養っていってほしい」という発言が放送されました。

 今回の参議院議員選挙における18歳・19歳の投票率は、決して高いとは言えない数字でした。しかしながら、将来へ向けて若者の政治への関心及び投票率を高めていくためには、このような学生による主体的な動きを一過性のものにしてしまわないように、これからも継続していくことが重要だと考えるとともに、本学法学部では、このような学生の自主性あふれる活動をこれからもサポートしていきたいと考えております。

 

3.追伸

 本学では、5月に宮日新聞社との共催で憲法シンポジウムが開催され、大盛況に終わりましたが、その後、学生の中から産経大生を中心とした投票率向上に向けたシンポジウムを開きたいという声が上がりました。本学法学部としては、このような自主的な学生の動きを支持し、今回は、完全に学生中心でのシンポジウム開催となりました。シンポジウムの様子について、時系列で書かせていただきました(記述に関しては、本シンポジウムの趣旨に基づき、中心となった本学法学部3年加藤広大君によるものが多いことを付言させていただきます)。

文責;宮田 浩史(法学部教授)
写真;河野 初(法学部3年)

法学部・福本准教授が地理空間学会賞(奨励賞)を受賞しました

筑波大学筑波キャンパスで開催された第9回地理空間学会大会において,本学法学部の福本准教授が奨励賞を受賞しました。

総会にて表彰式が行われ,同学会の櫻井明久会長(駒澤大)から,表彰状と副賞が授与されました。

表彰式の様子

表彰式の様子

 

受賞対象論文と過去の受賞者は,地理空間学会のホームページからご覧いただけます。→地理空間学会受賞者一覧

 

同学会の奨励賞は,将来を嘱望された若手研究者の登竜門として認知され,地理学の各分野で活躍する研究者が受賞しています。今後,更に研鑽を積んで,より学術的・社会的影響のある研究を行うことが期待されます。

学術賞を受賞された金沢大・准教授の吉田国光氏(右)と

学術賞を受賞された金沢大・准教授の吉田国光氏(右)と

サッカー部所属の北村知也くん(法学部2年生)が九州代表として国際大会に出場します!

サッカー部所属の北村知也くん(法学部2年生)が9月に韓国で開催されます国際大会への九州代表メンバーとして選出されました。詳細は以下の通りです。

 

大会名:アジア大学サッカーチャンピオンシップ
開催地:太白市(韓国)
開催期間:8/30~9/8

宮崎県立農業大学校と農業教育研究に関する包括提携調印式を開催しました。

6月22日、産経大と宮崎県立農業大学校は次世代の農業人材育成や共同研究に関する協定を締結しました。
産経大は、社会科学系大学の強みを生かして経営・法学の視点から農畜産業にアプローチして、農畜産業を起点とした地域経済の飛躍を企図する地方都市発信型の田園都市創り「アグロポリス21構想」に取り組んでおります。また宮崎県立農業大学校は、農業生産技術に加え、経営感覚に優れた人材育成を目指しており、今回の協定で両校との思惑と一致しました。
両校はこれまで行ってきた教員や学生の相互交流を一層推進し、ゼミや研究室レベルでの共同研究を実施してまいります。

 

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【左】宮崎産業経営大学 学長 大村昌弘 【右】宮崎県立農業大学校 校長 後藤俊一

産経大客員教授ジョス・バーステゲン博士による特別講義を開催しました。

6月15日、産経大では本学客員教授ジョス・バーステゲン博士(オランダ国立ワーゲニンゲン大学・LEI/先端農業経済経営研究所・研究主幹)による特別講義を実施しました。
特別講義の当日はジョス博士よりアントレプレナーシップ(起業家精神)に関する極めて難しいテーマについて、分かりやすく一つ一つ丁寧に指導して頂きました。行動力と変化に対応する力が起業家にとって根本的に大切であることをじっくり説明して頂いたとても貴重な機会となりました。参加学生は産経大法学部・経営学部の学生そして宮崎県立農業大学校から20名、参加総数60名のとても白熱した講義となりました。

※産経大は、「アグロポリス(田園都市)21」構想に関して、平成27年11月にオランダ国立ワーゲニンゲン大学と研究提携を締結し、研究者及び学生の相互派遣や情報共有を含めた研究活動を実施しています。

 

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【オランダの最新農業技術について写真を例示しながら紹介するジョス博士】

 

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【新たなビジネス展開を決心し誰よりも先に行動に移す事が大事であると説明するジョス博士】

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