本学サッカー部卒業生の松尾那緒弥くんがビーチサッカー日本代表に選ばれ9月にタヒチで開催された「2013ビーチサッカーワールドカップ」に出場いたしました。
詳細はコチラをご覧ください。
本学サッカー部卒業生の松尾那緒弥くんがビーチサッカー日本代表に選ばれました!!
法学部 公開講座「『古事記』『日本書紀』編さん1300年記念関連公開講座」を開催いたします!
<平成25年度 法学部 公開講座>
~『古事記』『日本書紀』編さん1300年記念関連公開講座~
このたび,本学法学部では,『古事記』『日本書紀』への理解を深めることを目的に,県外からの講師も招いて,全3回の公開講座を開催いたします。詳細はチラシをご参照ください。参加は無料です。皆様のご参加をお待ちしております(各回のみの参加も可能です)。
第1回(10月5日(土)): 古事記と日本書紀~いわゆる日向神話を中心に~
講師 柴田 博子 氏(宮崎産業経営大学・法学部・教授)
第2回(10月12日(土)): 聖徳太子の構想~日本書紀編纂の意図を探る~
講師 大平 聡 氏(宮城学院女子大学・学芸学部・教授)
第3回(11月16日(土)): 記紀が生まれた時代
講師 吉川 真司 氏(京都大学大学院・文学研究科・教授)
※開講時間は14:00~16:00です
チラシはこちら
<お申し込み方法>
- ホームページ上からのお申し込み→こちらのフォームにご入力ください
- FAXによるお申し込み(チラシの申込書をご利用ください):0985-54-5334
- お電話によるお申し込み:0985-52-3111
- Eメールによるお申し込み:kouza@po.miyasankei-u.ac.jp
<お問い合わせ先>
宮崎産業経営大学 法学部 公開講座運営委員会
0985-52-3111
祝“司法試験合格” 小玉晃嗣さん(法学部平成19年卒・澤田ゼミ)
平成25年度の司法試験に、本学卒業生の小玉晃嗣さん(平成19年度法学部卒 熊本西高校出身)が合格されました。
司法試験の合格は、平成22年度に合格した長友慶徳弁護士(平成10年度法学部卒業 鵬翔高校出身)以来となりました。
今後の法曹界での活躍が期待されます!
法学部 明石ゼミによる、明治学院大学今尾真ゼミとの合同ゼミ報告
8月27日(火)から29日(木)にかけて、法学部明石ゼミは、明治学院大学法学部今尾真ゼミとの合同ゼミを開催しました。
当日は明石ゼミ9名と、今尾ゼミは15名が参加。他に本学の1年生1名の傍聴、今尾ゼミのOB数名を迎えての合同ゼミとなりました。
課題は民法の中でも「無権代理と相続」、「物権的請求権」に関する事例問題。事前に提示された課題を夏休みの間しっかり検討し、議論に臨みました。初めは緊張していた学生たちも徐々に慣れ、互いに質問し合いながら議論を深めていきました。
2日間の勉強が終わった後は懇親会に観光。懇親会では互いの学生生活を中心に話が盛り上がりました。また、今尾ゼミのOBOGの皆さんが多数参加してくださり、学生時代の思い出や就職に関する話を聞くことができました。観光では東京スカイツリーやお台場などを、今尾ゼミの皆さんと一緒に楽しんできました。
異なる大学において学生生活を送り、異なる価値観を持つ学生同士が互いに議論し、交流を深めることは、勉強面のみならず、人間形成にも大きな役割を果たします。今回参加した学生は、明治学院大学の学生とのゼミ・懇親会を通じて、多くのことを学んだようです。宮崎県内にいては通常得ることのできない貴重な経験をすることができたものと思われます。非常に貴重な機会ですから、来年度以降も継続的に開催していきたいと考えております。
(編集 法学部/明石真昭)
経営学部合同ゼミ(出山実,柚原知明)による 「宮崎市郡医師会病院」研究視察報告!
去る平成25年8月16日(金),本学経営学部の出山実ゼミ(財務会計論、情報会計論)と柚原知明ゼミ(経営組織論、経営戦略論)は,合同ゼミによる「宮崎市郡医師会病院」への研究視察を行ってきました。
「宮崎市郡医師会病院」は,医師会員による共同利用施設として医師からの紹介および救急の診療を主に行っており、かかりつけ医(会員)との密接な連携の下、地域社会における基幹病院として急性疾患を中心とする重要な医療を担っております。
本研究視察の実現に際しては,「宮崎市郡医師会病院」の院長「川名隆司様」より本学合同ゼミ活動に対するご理解を賜り,受け入れ許可をいただきました。また,ご対応いただきました経営企画課課長「竹下晋司様」や総務課主幹兼庶務係長「黒木直人様」をはじめとする関係者の皆様に篤く御礼申し上げる次第です。
下記に本研究視察に関する1.研究視察日時・病院,2.写真集,3.参加したゼミ学生の感想,4.柚原知明先生の研究視察総括,について下記にご報告いたします。
記
1.研究視察日時・対象病院
○研究視察日時: 平成25年8月16日(金)14:00~15:40
○対象病院(所在地住所):「宮崎市郡医師会病院」
(宮崎県宮崎市新別府町船戸738-1)
2.写真集
3.参加したゼミ学生の感想
(経営学部2年生 中田愛珠さん)
今回初めて病院を見学しました。医師会病院の事務には総務課,経営企画課,医事課があり,それぞれの部門が連携することで病院を経営していることがわかりました。カルテの管理に関しては,電子カルテにより事務員から看護師,医者まで様々な部門の人が情報を共有できる。また,特定の病気の患者に対しては,入退院までのプラン(クリニカルパス)が決まっており,それに基づいて処置をするなど,医療とIT技術がうまく連携していると感じました。医療機関では,患者に対する処置においても,事務的な仕事においても「情報を共有する」ということが大切だと感じました。
(経営学部2年生 吉永優介くん)
病院研究視察にいくのが始めてだったので,どのような研究視察内容なのか楽しみにしていました。ご説明された方の話し方が,とてもうまく非常に興味深い内容でした。病院での利益があまりないということにとてもびっくりしました。心臓病専用救急車「モービルCCU」の導入を行っているので,処置対応が素早くできることは,素晴らしいことだと思いました。
お忙しい中,貴重な話をしていただきありがとうございました。
(経営学部2年生 岩下佳澄さん)
私は今まで,宮崎市郡医師会病院と普通の病院の違いが分かりませんでした。しかし,今回の見学で医師会病院は宮崎県の医師会が中心となって作られた病院であり,その役割も異なることが理解できました。私は,CCU(心臓病専用救急車)に乗せてもらい,病院の周りを一周しました。車内には様々な器具や酸素ボンベなどが管理されており,最先端の医療に触れた気がしました。
今後も,企業や病院などの様々な場所へ見学にいきたいと思いました。
(経営学部3年生 山﨑納津美さん)
病院への研究視察は初めてなので,どのような話が聞けるかとても楽しみでした。まず,宮崎市郡医師会病院の概要,病院内での事務職の仕事について説明して頂きました。病院の収益,費用,利益などのファイナンスや受付の職務だけでなく,人事・労務管理,カルテ管理や中長期の経営分析など様々な事務職があることが分かりました。そして,宮崎県で初めて導入された心臓病専用救急車「モービルCCU」の乗車・走行体験しました。写真だけではわからない乗り心地なども体感でき,大変貴重な体験をさせて頂きました。普通の救急車の1.5倍ある車内はストレッチャーや機器,薬などが装備され,思っていたより狭く,揺れがよく伝わってきました。
今回の視察は内容盛り沢山で,大変興味深い話を聞くことができました。病院経営について,さらに調べていきたいと思いました。
お忙しい中,本当にありがとうございました。
4.柚原知明先生の研究視察総括
今回の研究視察は,急性疾患の基幹病院として重要な役割を担う「宮崎市郡医師会病院」を対象に本学合同ゼミとして初の医療機関への訪問となりました。「宮崎市郡医師会病院」は,2012年10月1日宮崎県で初めてモービルCCU(医師・看護師が同乗する心臓血管疾患集中治療機能を備えた救急車)を導入しております。宮崎県における5疾病5事業・在宅医療の更なる充実に貢献し,広域救急医療体制の構築を目指し,高度で良質な医療を提供できる医療機関として一層の飛躍を続けております。私たちは,当初急性疾患の基幹病院としての人命を預かる社会的使命を鑑みた場合,セキュリティーやプライバシー保護の視点からも合同ゼミ等の組織的団体の受け入れが困難な状況を予想しておりました。院長「川名隆司様」より本学合同ゼミの研究視察に対するご理解とご協力を賜り,実現に至った次第です。
今日における医療を巡るわが国の状況は,国民医療費の増加,高齢化の進展,医師の地域的な偏在と診療科の偏在,医療技術の高度化・複雑化,医療機器の技術革新に伴う高額化,医師と患者間における情報の非対称性,医療機能の分化,医療機能の分化の進展に伴う医療機関同士の統合化・連携化等の様々な課題に晒されております。医療機能の分化形態については,医療の高度化・専門化を背景としながら,多様化する「医療機能の分化」と「患者特性の分化」が存在します。特に医療に関わる現場においては,医療の効果的な効率性を考慮した「医療機能の分化」という集積化が進展しております。具体的な「医療機能の分化」には,①外来通院治療,往診治療と入院治療,②内科的治療と外科的治療,③急性疾患と慢性疾患,④CCU(冠疾患集中治療室),ICU(集中治療室),RICU(呼吸器疾患集中治療室)やNICU(新生児集中治療室)等の特殊医療に関わる集積化です。「宮崎市郡医師会病院」は,これらの「医療機能の分化」に伴う外来通院治療を対象とするのではなく,急性疾患に対する地域における重要な役割を担っております。また,「医療機能の分化」の進展に伴う医療機関の統合化・連携化に向けては,医師会による共同利用医療施設・開放型病院としてITによるネットワークシステムを駆使した推進を実現しております。
病院経営は,治療に関して人命を預かるという倫理的・人道的な立場から一般的な効率性の追求が困難な実情が存在します。また,今日における「医療機能の分化」が進展している状況下,一般の民間企業が目指す自組織内(連結決算対象のグループ含む)という閉じた領域内での経済合理性の追求も困難な実態にあります。私たちの地域社会における限られた医療資源(医師・薬剤師・看護婦,病棟・設備,高度な高額医療機器等)の効果的な最大活用と貢献を目指して,如何にして医療機関や病院同士の統合化・連携化を実現していくかが大きな社会的課題といえます。
本研究視察終了時には,最上級生として枇杷彩乃さん(出山ゼミ4年生)がゼミ生全員を代表して立派に御礼の挨拶を行ってくれました。これらの経験は,今後における本学での学習,及び将来の職業人生において必ず貴重な経験になるものと思います。ゼミ学生諸君は,研究視察(本学の授業含む)において常に高い問題意識を持ちながら質問や意見を整理して積極的に発言する姿勢が重要です。質の高い質問や意見は,訪問先のご対応いただいている関係者の皆様に対する礼儀でもあります。ぜひ,今後においても継続的に研鑽を積み上げていってもらいたいと思います。
最後になりましたが,私たちの受け入れ準備と懇切丁寧なご対応をいただきました院長「川名隆司様」をはじめとする「宮崎市郡医師会病院」の皆様に篤く御礼申し上げる次第です。今後における「宮崎市郡医師会病院」の地域医療へのご貢献とご発展を心より祈念申し上げます。
以上
(編集 経営学部/出山実)
法学部・「法学会」・平成25年度学術講演会のご報告
去る8月8日(木)、法学会・平成25年度学術講演会を開催いたしました。
東洋大学の遠藤喜佳先生(同大学法科大学院法学科教授・同研究科長)及び熊田裕之先生(同大学法科大学院教授・学校法人東洋大学理事)をお招きし、遠藤先生からは「ドイツにおける日本法研究」、熊田先生からは「法科大学院の現状と将来」の演題にて、それぞれ貴重なご講演をいただき、約200名の学生が受講いたしました。
フューチャーセッション「みんなのつながりから始まるピンクリボン活動」参加者募集について
フューチャーセッション:「みんな」の「つながり」から始まるピンクリボン活動
セッションの目的
未来のピンクリボン活動を考えるフューチャーセッション第2弾。前回のセッションでは、ピンクリボン活動を対象者個人の問題にするのではなく、家族や友人との関係を重視した「みんな」の問題として捉えること。そして、対象者が抱えている不安や課題を解消するために「みんな」との「つながり」が必要であることが提案されました。「みんな」の「つながり」という観点からは、私たち一人ひとりがピンクリボン活動の主要なメンバーとして行動しなければなりません。この点を踏まえて、今回のセッションでは、私たち一人ひとりが当事者意識を持ち、具体的なピンクリボン活動を行うにはどのようにしたらいいのかを考えていきます。
参加方法
対 象 者:ピンクリボン活動に興味がある方ならどなたでも!前回、参加していない方も参加できます。(ピンクリボン関係者、学生、社会人、主婦の方、乳がんを体験された方、子ども連れでもOK)
定 員:30名
日 時:9月13日(金曜日) 13:30-16:00
場 所:KITENビル8階 中会議場(〒880-0811 宮崎県宮崎市錦町1-10)
参加方法:お名前、連絡先を記入の上、次のメールアドレスまでお送りください。
mideyama■gmail.com(■を@に換えてください。宮崎産業経営大学経営学部・出山宛)
※制服やスーツではなく、気軽な服装でお越しください。
プログラム
チェックイン・イントロダクション
ピンクリボン活動の現状と課題、前回のセッションでのアイディアを参加者全員で共有します。
ワールドカフェ
「みんな」の「つながり」を「受診前」・「受診後」に分けて考えます。
ラウンド1:私が対象者にしてあげたい「つながり」とはどのようなものだろうか?
ラウンド2:私(対象者)が「みんな」からしてほしい「つながり」とはどのようなものだろうか?
ラウンド3:私が「みんな」にしてあげたい「つながり」とはどのようなものだろうか?
クイックプロトタイピング
具体的な行動としての「みんな」の「つながり」をデザインします。
サークル
グループごとにプレゼンテーションを行います。
チームごとに、気付きを共有し、次のアクションに向けてフィードバックを行います。
※前回のセッションについてはこちらをご覧ください。
https://www.ourfutures.net/sessions/200
主催:宮崎産業経営大学経営学部(担当:出山)
ピンクリボン活動みやざき(担当:蛯原)
学部系統別就職率全国ランキング 経営学部全国8位!! 法学部全国13位!!にランクイン!! 九州内では法学部・経営学部とも1位を達成!!
サンデー毎日(2013.8.11号)に掲載された、2013年3月卒業生の「2013年学部系統別就職率ランキング」で、経営学部全国8位!!3年連続九州1位、法学部全国13位!!九州1位を達成しました。
過去2年の就職率ランキングでも、両学部とも常に全国上位・九州トップクラスにランクインしており、「日本一就職に強い大学」「日本一のキャリア教育」「日本一面倒見の良い大学」の3本柱をたてた本学の取り組みの成果がランキングで証明されました。
大学生の採用は依然として厳しい状況が続いていますが、過去の卒業生は学部で学んだ専門知識と本学独自のキャリア教育で培った実践力を発揮して、非常に高い就職率を達成しました。現在、就職活動中の4年生の健闘が期待されます!!
法学部 平成25年度学術講演会のお知らせ
“お帰りなさい。遠藤先生・熊田先生”
法学会・平成25年度学術講演会のご案内
クラーク博士は「少年よ、大志を抱け」と言いました。産経大の皆さんの知的好奇心を刺激して、将来の研究者や法曹など大志を抱いてもらうため、東洋大学の遠藤先生・熊田先生をお招きして講演会を開催致します。両先生は現在東京の第一線でご活躍ですが、かつて本学の教壇に立たれ、産経大に深い愛着を感じておられます。首都圏の有名大学の先生から多くの知識や情報を直接聞くことができる貴重な機会です。ふるってご参加下さい。
■開催日時: 平成25年8月8日(木) 15:00~17:00
■会場: 5102教室
■講演内容:
【1】「ドイツにおける日本法研究」
遠藤 喜佳氏
東洋大学大学院法学研究科教授 (商法)
東洋大学大学院法学研究科 研究科長
※本学開校当時、5年間在職
中央大学大学院法学研究科民事法専攻博士後期課程修了
元)公認会計士試験 試験委員
ドイツ・マックスプランク研究所(ハンブルク)客員研究員
【2】「法科大学院の現状と将来」
熊田 裕之氏
東洋大学法科大学院教授 (民法)
学校法人東洋大学 理事
※本学開校当時、10年間在職
中央大学大学院法学研究科民事法専攻博士後期課程修了
前)東洋大学法科大学院 院長
本学が「大学探しランキングブック2013」で全国上位にランクイン!!
全国の進路指導教諭が評価する大学や、就職率や学部系統別データなどから見る大学卒業後の進路など、全国に設置されている783校の国公私立大学の各種データを集約した「大学探しランキングブック2013(株式会社大学通信発行)」の“大学ランキング全一覧”で、本学がさまざまな分野でランクインしました。
【本学のランキング一覧】
◎学内Wスクールの成果!!
2012年大学卒業生 警察官就職者の割合が多い大学 全国11位!!(九州1位!)
※受講料無料!正課の科目で単位認定!
◎時代のニーズに応える力!!
改革力が高い大学 全国44位!(九州6位!)
◎天皇杯全日本サッカー選手権大会ランキング(過去10回の大会出場履歴や戦績をポイント化したランキング)
サッカー部全国19位!!※九州1部リーグの強豪校!
◎初年度納付金が安いランキング
法学部全国14位!※初年度納付金は経営学部も同額
本学は、「企業への就職率100%・進路未定者0%」のマニフェストを発表して以来、“日本一就職に強い大学”の実現に向け独自のキャリア教育を強力に推し進めています。
今後も“日本一就職に強い大学”の実現に向け、教職員一丸となって学生一人ひとりの夢の実現に尽力して参ります。