宮崎産業経営大学



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へべすの残り染めで製品化

 2014年に本学と日向のへべす消費拡大プロジェクト会議との間で業務委託契約が結ばれ、「へべす」という日向市特産品の消費拡大・普及に向けた事業を共同で実施してきました。
 この度、本学の学生が本来廃棄される果汁をしぼった後のへべすの皮などで染められた(のこり染め)フェイスタオルとハンドタオルを県外の企業と開発しました。約90%が天然の色素で染色されたもので、へべす由来の優しい緑色に仕上がっています。
 先月の14日には十屋日向市長、21日にはJA宮崎中央会の福良会長と三田井専務理事を訪問し、直接お渡しすることが出来ました。また、へべすのブランド化に向け、地理的表示(GI)保護制度への登録を目指すべきだとする昨年度の研究成果も報告することが出来ました。その時の様子は以下の記事に掲載されています。
 ※ 夕刊デイリー(4月20日 2面)
 ※ 読売新聞  (4月29日 22面)
 ※ 宮崎日日新聞(5月5日 10面)

以下、表敬訪問の様子(写真)です。

 


十屋市長にタオルを贈呈
(左から)経営学部2年是澤孝代さん、樋口歩花さん。右端は墨准教授。
 
 
 

福良会長(右端)と三田井専務理事(左から2人目)にタオルを贈呈

第2弾【急告】授業の特別扱い等の延長について

令和2年5月6日

学生の皆さんへ

 

 産経大学長の大村です。

新型コロナウイルスの感染防止のため、オンライン授業や部活動の休止等ご協力をいた だき心より感謝致します。
 さて、5月4日(月)、安部首相は、今月末まで「緊急事態宣言」を全国で延長するが 、5月14日(木)を目途に、専門家会議で可能と判断した地域は、緊急宣言を解除すると 発表しました。
 このことを受けまして、本学としても、学生の皆さんの健康を第一に考え、5月16日( 土)までは、現在の対策を下記の通り継続することにしましたのでご了承下さい。
 なお、5月14日を目途に発表する「緊急事態宣言」の見直しを受けた上で、改めて、5月 17日(日)までには、5月18日(月)からの授業形態を皆さんにお示ししますので、注意 深くメールや本学ホームページの閲覧を行ってください。

 

    対 策

    1. 授業は、学内における教室での対面(面接)授業は行わず、Moodleを使用した在宅授業とします(詳細は、担当教員の指示に従って下さい)
      なお、一部の科目については、後日補講で対応することもあります。
    2.  

    3. 学生は、ネット環境や学習環境の関係で、通常業務時間帯(平日9時~17時)に学内施設(教室、図書館等)を使用することは可能です。
    4.  

    5. 学内塾などにおいては、3密(密閉、密集、密接)を避けた上で学修することは可能です。

 

以 上

太陽運輸倉庫株式会社様よりマスクを寄贈いただきました

 本学でサッカー部に所属していた卒業生2名が、仕事と社内サッカーチームで活躍しているお礼として、鹿児島市に本社を置く太陽運輸倉庫株式会社様から大学とサッカー部にマスク3,000枚の寄贈がありました。
 日頃から、就職総合支援センターと就職関連の情報交換等を行っていただいているほか、サッカー部の笛監督と太陽運輸倉庫株式会社の重久社長が同じ高校出身と言うことで、多方に亘りご指導をいただいております。
 今回、寄贈いただきましたマスクは、新型コロナウイルス感染症から未来を担う学生を守るために活用させていただきます。
 関係各位のご健勝と会社のご発展を祈念申し上げます。

 

【急告】授業の特別扱い等について

令和2年4月17日

学生の皆さんへ

 

 産経大学長の大村です。

 産経大在学生の皆さんには、新学期を迎えそれぞれの目標に向かって勉学や学外活動等励んでいることと思います。
 そのような中において、世界的パンデミックである新型コロナウイルスの感染が日本国内で急速に蔓延してきています。この感染を防止すべく、昨日、首相より「緊急事態宣言」が全国に発出されました。
 このことを受けまして、本学としても、学生の皆さんの健康を第一に考え、下記の通りの対策をとることとしましたのでご理解下さい。
 なお、数回に亘って皆さんには注意喚起をしたことですが、くれぐれも、県外ましてや特定警戒都道府県へは出向くことのないようにして下さい。また、県外から帰省した同級生等との遊興等につきましては非常に危険な行為ですから安易な接触は避けるように注意して下さい。
 以上、困難な時代ではありますが、これに負けることなく、将来ある諸君が力強く突き進んで行かれますよう全面的にバックアップしていきますので、頑張って乗り切っていただきたいと願っています。

 

  1. 特別扱いの期間 : 令和2年4月20日(月) ~ 令和2年5月6日(水)
  2.  

  3. 対 策
    1. 授業は、学内における教室での対面(面接)授業は行わず、Moodleを使用した在宅授業とします(詳細は、担当教員の指示に従って下さい)
      なお、一部の科目については、後日補講で対応することもあります。
    2.  

    3.  学生は、ネット環境や学習環境の関係で、通常業務時間帯(平日9時~17時)に学内施設(教室、図書館等)を使用することは可能です。
    4.  

    5.  学内塾などにおいては、3密(密閉、密集、密接)を避けた上で学修することは可能です。

 

以 上

令和元年度 経営学部 情報系資格取得の実績

昨年度の経営学部の情報系資格取得の実績です。

 

情報セキュリティマネジメント:1名
ドットコムマスター・アドヴァンス(ダブルスター):1名
ドットコムマスター・アドヴァンス(シングルスター):1名
ITパスポート:5名
MOS(Word):18名
MOS(Excel):1名

 

文責:白石敬晶

令和2年度前期講義開始日延期のお知らせ

在学生各位

 本学では、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、宮崎県内においても感染拡大のリスクが高まる可能性を憂慮しております。このため、学生間の感染拡大の防止と学生の健康と安全を最優先に検討した結果、2020年度の授業開始を4月9日(木)から4月13日(月)に延期することを決定しましたのでお知らせいたします。

 

宮崎産業経営大学 学長
大村昌弘

令和2年度入学式の中止および新入生オリエンテーションの実施について

新入生および保護者の皆様

 

 宮崎産業経営大学では、令和2年4月3日(金)に予定しておりました入学式につきまして、新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴い、学生、保護者および関係の皆様の健康面、安全面を考慮し、中止することとなりましたので、お知らせいたします。
 本学に入学される皆様、ご家族や関係の皆様におかれましては、楽しみにされていたことと存じますが、安全確保と感染拡大防止を最優先と考え、このような決断に至りましたことを何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、入学後に予定しております新入生オリエンテーションの出席者は、入学者および学内関係者のみとし、保護者の皆様のご来場は、ご遠慮いただくことになりました。

 

 新入生オリエンテーションを次のとおり行います。
  ・令和2年4月4日(土)
     受  付:8時40分~9時20分
     受付会場:法学部  5号館1階 5102教室
          経営学部 5号館1階 5101教室
 なお、予定しておりました宿泊オリエンテーションは中止することとなりました。

 

※注意事項
  ①時間厳守
  ②持参物:筆記用具(鉛筆・消しゴム)
  ③服装は自由(私服で来て下さい。)

以上

 

宮崎産業経営大学
学長 大村 昌弘

高鍋町との連携協定事業報告:「高鍋版幸せ指標づくり」について

 現在、各地で多くの地方創生が進んでいる一方で、「何を目的に実施しているのか?」「どんな価値を生み出したいのか?」が見えてこない住民不在の取り組みが多いように思います。そこで、本年度、高鍋町との連携協定事業では、「地域創生は、住民の幸せを高めること」という考え方をベースに、住民が作り、住民が高めていく「高鍋版幸せ指標づくり」を展開しました。
 既に地域における幸せ指標づくりでは、幸せな国で知られているブータンのGNH(Gross National Happiness:国民総幸福度)を参考に、東京都荒川区などが独自の指標を作成して行政に反映させています。今回の高鍋版幸せ指標づくりでは、ブータンや荒川区などの取り組みを参考にしつつ、さらに住民が自ら指標を作り、その数値を高めていく実践を行う参加型評価という手法で実施しました。
 具体的には、2019年7月から高鍋高校と高鍋農業高校の生徒たちと一緒に、ブータンのGNHや指標づくりに大切な理論を学び、ワークショップを重ねながら指標を作成しました。作成された高鍋版幸せ指標づくりは、高校生の視点、まちの視点、未来の視点が組み合わさった内容となりました。
<設問の一部>
 ・あなたはキャベツや餃子が好きだと思いますか?
 ・高鍋の文化に愛着や誇りを感じていると思いますか?
 ・次世代の子どもたちに自信を持って引き継ぐことができる街になっていると思いますか?
 作成された40の問いは、実際に住民2000人アンケートを実施して、約30%の回答を得ました。今後、アンケートの結果を分析して、まずは高校生と高鍋町が一緒に幸福度を高める活動を考えるワークショップを実施する予定です(2020年3月上旬に実施予定でしたがコロナ対応のために延期となりました)。
 今回の取り組みは、地域創生を経済的な指標だけでなく、幸福度という主観的な指標で測っていくという「代替可視性」に関する研究にもなっています。また、学生にリアルな学びの場を提供する視点から、高鍋町出身の学生を中心に今回の取り組みに関わってもらいました。その成果の1つとして、高鍋版幸せ指標づくりをテーマとした卒業論文を卒業論集に掲載することになっています。
 来年度以降、高校生や住民と一緒に、幸せ指標の数値をどのように高めていけばいいのかを考えるワークショップを開催していきます。今後も、高鍋町の幸せが高まっていくように取り組みを一層推進させていきたいと考えています。

 

指標づくり事前ワークショップの写真

指標づくりワークショップ3回目の写真

第2回 遣欧青年使節団派遣コンテストの取組み状況

 1月26日、第2回遣欧青年使節団派遣コンテストのキックオフミーティングが開かれ、その後5チームは各市町村(綾町、西都市、えびの市、五ヶ瀬町、串間市)と協力して調査・研究を進めております。
 西都チームは、3月8日、現地で3か所調査を行いました(農家とダイレクト、西都市グリーン・ツーリズム研究会、スターフルーツカンパニー)。
 西都市のグリーン・ツーリズムの取組み関して、市役所の担当者から詳しく説明が聞けただけではなく、西都市グリーン・ツーリズム研究会会長の水本明男様、研究会副会長の橋田和実様(前西都市長)からも研究会設立の経緯、受け入れの実態・課題など、これまでの経験談を聞くことができました。今回の調査内容は今後の研究活動に反映させていきます。

 以下、フィールドワークの様子(写真)です。

農家とダイレクト株式会社(ピーマンハウス)を訪問

西都市役所 横山篤様からの説明の様子

水本会長、橋田副会長との議論の様子

古代の風(水本邸)での記念撮影

株式会社 スターフルーツカンパニー(マンゴー農園)を訪問

本学経営学部 墨昌芳准教授が公開討論会のコーディネーターを務めました。

2月24日、日向商工会館において、日向市長選挙の立候補予定者による公開討論会(日向青年会議所主催)が開かれ、本学経営学部の墨昌芳准教授がコーディネーターを務めました。
日向市出身で選挙権のある学生3名も参加し、メモを取りながら両候補の主張に耳を傾けていました。
この公開討論会の様子は以下の日程で放送されます。
【ケーブルメディアワイワイ】
3月7日(土)〜14日(土)
平日:20時30分〜
土日:12時〜
【FMひゅうが】
3月11日(水) 19時〜
3月14日(土) 9時〜
 

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