アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)
宮崎産業経営大学は、建学の精神「師弟同行のもとに実学の精神を尊重する」に基づき、個性豊かにして深い知性・教養・主体性を備えた有能な人物を育成するとともに、地域社会及び国際社会における中核的人材を育成するという使命・目的のもと、その上で新たな時代変革に柔軟に対応しようとする意欲ある人物を求めます。
卒業までに身につける能力・資質をディプロマ・ポリシーに定め、教育課程を編成しています。本学は、以下の項目に該当する人物を求めます。
(1)本学入学後の学修に必要な基礎的学力を有する人
(2)グローバル化や情報化の更なる進展にともなうDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革に柔軟に対応しようとする意欲のある人
(3)現在の社会における課題の発見やその解決・改善に向けて主体的に思考・行動する意欲のある人
(4)「キャリア教育」から得た自己のキャリア形成力を踏まえて、専門的な知識・技能、国際的視野及び柔軟な思考・判断力を身につけ、地域社会のみならず国内外の広いフィールドで中核的人材として活躍したいと考える人
(5)「教職課程」を踏まえて、教育職としてこれからの社会を担う個性豊かで多様な人材育成をしたいと考える人
法学部
法学部では、法的思考力・判断力と豊かな人間性・国際性を兼ね備えた人材を養成することを目的として、次のような人材を幅広く求めます。
(1)本学部入学後の学修に必要な基礎的学力を有する人
(2)グローバル化や情報化の更なる進展に伴うDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革に法的視野をもって柔軟に対応しようとする意欲のある人
(3)法的知識・法的思考力を生かして地域社会あるいは国内外で活躍したいと考える人
(4)公務員や行政、司法に関わる職業を志す人
(5)教員免許状(社会・地理歴史・公民)を取得し、教育職に関わる職業を志す人
(6)スポーツ競技における指導者等の職業を志す人
経営学部
経営学部は、「大学のポリシー」に基づいて、卒業までに身につける能力・資質を「ディプロマ・ポリシー」に定め、教育課程を編成しています。本学部は、以下の項目に該当する人物を求めます。
(1)未来創造型人材への意欲:21世紀のグローバル化や情報化、DX等の新たな時代変革に柔軟に対応する意欲のある者
(2)課題解決への意欲:未来社会創造に向けて貢献するために、現在から未来の社会課題を発見し、解決・改善に向けて主体的に学習・思考・行動する意欲のある者
(3)専門知識の習得意欲:経営学、経済学及び情報学(データサイエンス、AI等)に関する専門知識を修め、論理的思考・個性豊かな発想力・創造力を身につけ、国際的視野と柔軟な判断力を持ち、地域社会や国内外で活躍したいと考える者
(4)経営戦略・政策形成意思決定への意欲:経営学、経済学と情報学(データサイエンス、AI等)を学び、ビッグデータを活用する等、経営戦略や政策形成等の意思決定に関わる職業を志す者
(5)高度専門職志望意欲:公認会計士、税理士、公務員、コンサルタント、データサイエンティスト及びAI分野等の高度専門職を志す者
(6)教育職志望意欲:教員免許状(商業・情報)を取得し、教育職に係る職業を志す者
(7)スポーツ指導者等志望意欲:スポーツ競技に係る指導者等の職業を志す者
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)
ディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を身につけることができるよう、教育課程は「総合教育科目」と「専門教育科目」の区分のもと、併せて「キャリア教育」と「教職課程」を含めて総合的かつ体系的に編成します。
(1)「総合教育科目」は、豊かな個性・知的教養、及びグローバル化や情報化の更なる進展に伴うDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革に対応できる資質を涵養するために、また、各学部の専門教育において求められる基礎的な知識や思考能力を養成するために、総合講座、情報、外国語、人間形成、スポーツ・健康の区分のもと、幅広く科目を配置します。
(2)「専門教育科目」は、各学部における専門的な知識・技能を段階的に養成するとともに、グローバル化や情報化の更なる進展に伴うDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革に対応できる資質を養うために、「基礎専門科目」、「専門科目」の講義科目、及びきめ細かな指導を行う「演習」科目を配置します。また、学部の枠を超えて専門的な知識・技能を養成するという観点から、「関連科目」を配置します。
(3)「キャリア教育」は、学生一人ひとりの夢の実現を導く本学独自の4年間一貫の「進路研究演習(Cナビ)」を基軸として、「進路支援科目」(「特別講座(Wスクール)」含む)や「学内塾(Sun18°塾)」等による公務員試験及び各種資格試験等の対策プログラムを配置します。また、就職総合支援センターとの密接な連携を図り、全学生から進路未決定者を無くし、全学生が就職(進学含む)できる指導を提供し支援します。
(4)「教職課程」は、教育職員免許法及び関連法を踏まえて教員免許状の授与を受けるのに必要な単位が修得できるよう所定の科目等を配置します。また、他大学との提携を通じて取得できる教職特別プログラムを提供し支援します。
法学部
法学部は、「ディプロマ・ポリシー」に掲げる資質・能力を身につけることができるよう、教育課程は「総合教育科目」と「専門教育科目」の区分のもと、併せて「キャリア教育」と「教職課程」を含めて総合的かつ体系的に編成します。
(1)「総合教育科目」(全学共通科目)には、豊かな個性・知的教養、及びグローバル化や情報化の更なる進展に伴う時代変革に適応できる資質を涵養し、また、専門教育において求められる基礎的な知識や思考能力を養成する科目を配置します。
(2)「専門教育科目」には、1年次に「基礎専門科目」(必修科目)を、2年次以降に「専門科目」を配置し、グローバル化やDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革への対応力を養うために、法的な専門知識・思考力を体系的・段階的に養成します。希望進路に合わせた複数の履修モデルを設定し、希望進路を目指しつつ時代変革に対応できる法的知識及び技能の修得を支援します。
(3)「キャリア教育」では、4年間一貫の「進路研究演習(Cナビ)」を基軸として、「進路支援科目」(「特別講座(Wスクール)」を含む)や「学内塾(Sun18°塾)」等により、公務員志望者や各種資格試験受験者を支援します。
(4)教員免許状(社会・地理歴史・公民)の取得志望者に対応できるプログラムを提供します。さらに、他大学との提携による教職特別プログラムを通じた教員免許状の取得を支援します。
経営学部
経営学部は、「ディプロマ・ポリシー」に掲げる資質・能力を身につけることができるよう、教育課程は「総合教育科目」と「専門教育科目」の区分のもと、併せて「キャリア教育」と「教職課程」を含めて総合的かつ体系的に編成します。
(1)総合教育科目の充実:豊かな個性・知的教養、グローバル化や情報化に対応できる基礎的な知識・思考力・発想力・創造力を養成する総合教育科目を配置
(2)専門教育科目の段階的学習:経営学、経済学、情報学(データサイエンス、AI等)に関する専門知識・技能を段階的に修め、文理融合・学際化を促進・深化させる専門教育科目を配置
(3)文理融合・学際化教育の推進:経営学、経済学、情報学(データサイエンス、AI等)の各領域の文理融合・学際化を促進するための学びを提供し、また、学部横断的に文理融合・学際化を進めるべく、専門科目としてカウントされる「関連科目」の配置及びその他科目の履修自由化で、学生の進路・興味に応じた教育を支援
(4)実践教育の充実:実践応用力を身につけるための「専門演習(ゼミ)」科目を配置し、文理融合・学際化を実装・体現するきめ細かな指導
(5)キャリア教育の一貫性:4年間一貫の「進路研究演習」を基軸とし、公務員志望者や各種資格試験に対応する「進路支援科目」や「学内塾」等のプログラムを提供
(6)教職課程の支援:教員免許状(商業・情報)の取得志望者等に対応するプログラムを提供し、他大学との提携による教職特別プログラムを通じた教員免許状の取得を支援
(7)スポーツ関連科目の充実:スポーツ関連職への就職希望者および多様なスポーツ関連資格の取得を支援する科目を配置
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
本学では、建学の精神「師弟同行のもとに実学の精神を尊重する」に基づき、教員と学生の人間的な触れ合いを通して、学生が主体的に実践・行動する力と豊かな個性・人間性を育み、先見性と創造力をもってグローバル化や情報化の更なる進展に伴う変化の激しい時代変革に的確に対応できる人材の育成を目指すとともに、実際的な能力と柔軟な精神を備えた若者を国内外で活躍できる中核的な人材として送り出すことを使命・目的としています。
このような使命・目的の実現を果たすために、各学部が認定した卒業要件を満たし、以下の資質・能力を身につけた者に学士の学位を授与します。
(1)豊かな個性・人間性、深い知性・教養、及び国際的視野(人間性・教養・国際性)
(2)主体的に実践、行動する力(能動性・行動力)
(3)グローバル化や情報化の更なる進展に伴うDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革に対応できる柔軟性を備え、現代の社会における課題を見つけ、解決・改善に向けて主体的に対応する力(課題発見力・問題設定力・思考力・ソリューション提案力)
(4)地域社会のみならず国内外の広いフィールドで中核的な人材として活躍するための専門的な知識、技能、読む力、考える力及び判断力(専門力・読解力・思考力・判断力)
(5)「キャリア教育」を踏まえた自己分析力、チャレンジ精神と職業観の醸成(自己のキャリア形成力)
(6)「教職課程」を踏まえた教育職として、これからの社会を担う個性豊かで多様な人材育成力(人間愛・教育的実践力)
法学部
法学部は、社会の現実を直視し法的な視点から分析・研究する能力を養い、時代変革に柔軟かつ的確に対応しうる人材を育成するため、以下に示す資質・能力・技能を身につけたと認められる学生に、学士(法学)の学位を授与します。
(1)法的視点から分析・研究する能力の基礎となる、豊かな個性・人間性、深い知性・教養、国際的視野(人間性・教養・国際的視野)
(2)法的視野に基づいて、主体的に実践、行動する力(能動性・行動力)
(3)グローバル化や情報化の更なる進展に伴うDX(デジタル・トランスフォーメーション)等の新たな時代変革に対応できる柔軟性に加えて、法的専門性を活かした視点から、課題を発見し問題を設定するとともに解決に向けて対応する力(課題発見力・問題設定力・対応力)
(4)地域社会のみならず国内外の広いフィールドで中核的な人材として活躍するための法的知識、技能、読む力、考える力、判断力(専門力・読解力・思考力・判断力)
(5)「キャリア教育」を踏まえた自己分析力、チャレンジ精神と職業観の醸成(自己のキャリア形成力)
(6)「教職課程」を踏まえた教育職として、これからの社会を担う個性豊かで多様な人材育成力(人間愛・教育的実践力)
経営学部
経営学部は、「大学のポリシー」に基づき、本学部が認定した卒業要件を満たし、以下の資質・能力を身につけた者に学士(経営学)の学位を授与します。
(1)専門知識の応用力:経営学、経済学、情報学(データサイエンス、AI等)の文理融合・学際化を実装・体現し、様々な課題に対してソリューションを見出す力と応用力を持つ者
(2)豊かな個性と知性の育成:豊かな個性・人間性、深い知性・教養、考える力・発想力・創造力、国際的視野と逞しさを持つ者
(3)課題解決力の強化:現代社会の課題を見つけ、解決・改善に向けて主体的に対応する力を持つ者
(4)柔軟性と適応力:グローバル化や情報化に伴う新たな時代変革に柔軟に対応できる力を持つ者
(5)キャリア形成力:自己分析力、チャレンジ精神、職業倫理観を持ち、キャリア形成に積極的に取り組む力を持つ者
(6)教育職としての実践力:教職課程を踏まえ、教育職として多様な人材を育成する力を持つ者
(7)スポーツ関連職としての実践力:スポーツに関する課程を踏まえ、スポーツ関連のプロフェッショナルとして活躍する力を持つ者