3月3日、経営学部柚原ゼミ・出山ゼミが熊本学園大学経済学部井上ゼミとオンラインで合同ゼミを開催しました。合同ゼミは、学生たちが大学を超えて、また専門分野を超えて学び合うことを目的にしています。本年度の合同ゼミは、3つのゼミ生と教員に加えて、本学経営学部卒業生で現在、熊本学園大学大学院会計職研究科に所属している先輩も参加して33名での実施となりました。
本年度の合同ゼミでは、5本の研究報告がありました。
出山ゼミ:「ステークホルダー資本主義に向けた企業経営」
柚原ゼミ:「サブスクリプションに関する一考察~エアークローゼットとNORELの事例を踏まえて~」
井上ゼミ:「自動運転技術の進化に伴う未来の法整備と課題」
井上ゼミ:「外国人が日本の土地を買うことによる問題~現状と課題・他国の事例~」
井上ゼミ:「ブライト企業~より良い就職選択へつなげるブライト企業~」
それぞれの研究報告が、時代に合ったテーマ設定と深く考察されている内容でした。また、研究報告に関して、学生たちの質疑応答、教員からのフィードバックなど豊かな学びの時間となりました。
今後とも、経営学部では専門を超えた越境学習の場を提供していきます。
(経営学部:柚原・出山)

(出山ゼミの報告のスライド)

(柚原ゼミの報告のスライド)