産経大 デジタル・アグロポリスコンテストを開催しました!
本学は7月27日(土)、第8回遣欧青年使節団、「産経大 デジタル・アグロポリスコンテスト」を開催しました。5チームの若者たち(1チーム:高校生3名、大学生2名)が、「中山間地域における持続可能な農業」をテーマに、5つのエリアに分かれ、約8ヶ月間にわたり研究活動を続けてきました。
集大成であるコンテストでは、フィールドワークを基に有機農業の具体的な構想を示した小林・高原エリア(チューター:中本幹生教授)が優勝しました。
優勝した小林・高原エリアのチームは、9月にベルギーの欧州連合本部やオランダ国立ワーゲニンゲン大学などに派遣され、そこで学んだ内容を12月のシンポジウムで発表する予定となっています。
※ 欧州視察の様子は後日掲載予定
以下、当日の内容と写真になります。
・チームの研究発表の様子。
・審査員(長友弁護士)からの質問に答える様子。
・審査員(三田井特任教授)による講評
・優勝チームの発表と表彰は、宮崎太陽銀行・代表取締役会長の林田洋二様に行ってもらいました。
・オランダ国立ワーゲニンゲン大学のJos Verstegen博士から総括講評をいただきました。Jos博士はこの日のためにオランダから片道20時間以上かけて参加いただきました。
・全体の感想を審査委員長である宮崎日日新聞社、編集局次長兼報道本部長の大山俊郎様よりいただきました。
・優勝チーム(小林・高原エリア)
・参加者全員の集合写真