3月4日、経営学部柚原ゼミ・出山ゼミが、熊本学園大学経済学部井上ゼミとオンラインで合同ゼミを実施しました。合同ゼミは、専門分野の異なる学生たちが大学を超えて、また専門を超えて学び合うことを目的にしています。
今年度の合同ゼミでは、基調講演として、柚原教授が「知識資源管理の理論的背景」について報告しました。続けて、学生報告として、出山ゼミの2年生チーム、井上ゼミ3年生と4年生の2チームが研究報告を行いました。出山ゼミの2年生チームは「パタゴニアのサステナブルバリューチェーン経営」、井上ゼミは「社会的企業の広がりと経営を維持するための要因」、「電子申請サービスの現在とこれから」というテーマでした。
合同ゼミには、3つのゼミを合わせて34名が参加しました。今回の合同ゼミは、3つのチームによるそれぞれの視点からの研究発表、活発な意見交換、また教員陣からのフィードバックなど、多くの学びがある時間となりました。
今後とも、経営学部では専門を超えた越境学習の場を学生たちに提供していきます。
(経営学部:出山)