11月29日(火)、主に法学部1年生を対象に、独占禁止法教室が開催されました。
公正取引委員会の方々に講師として来ていただき、「公正な取引や自由な競争」の意義等について、実務的な観点をベースに講義をしていただきました。わかりやすいスライドを各自のPCに投影しつつモデルゲームする等、法学部1年生達は興味深く参加していました。
学生達からは、「独占禁止法について話を聞いて自分が思っているより大切なことで興味がわきました。これからもっと深く知っていきたいと思いました。」「消費者を守るだけでなく取引をする企業間での優劣の影響をなくすような取り組みを行っているのだと感じました。」「今日の話を聞けて、これからの人生に活かせると思いました。」といった感想が多数寄せられました。これからも産経大法学部では、実務的な観点も踏まえて、実践的な教育を実施していきたいと考えています。
文責;法学部教授 宮田浩史