本学では、秋のOPEN CAMPUSの特別企画として、本県ゆかりの偉人に焦点を当てたシンポジウムを開催しています。今年度は、島津義弘公をテーマとして、4月より本学学生2人と県内の高校生4人がテーマにそった学びを始めました。
4回目の7月24日は、木崎原古戦場等のフィールドワークのために、えびの市を訪れました。現地では、えびの市歴史民俗資料館の元館長上谷川氏に現地の案内をしていただきました。午前中は、歴史民俗資料館において、えびの市における義弘公の歴史を学び、続いて飯野城、加久藤城、木崎原古戦場、道の駅を巡りました。午後からは、えびの市文化センターで上谷川氏による「島津義弘公とえびの」という講義を受けるとともに、高校生の学習の発表も行い、内容的にも充実した学びができました。
次回は、高校生の学びやパネラー等の紹介等を考えています。
(経営学部 笠木)