今年度の「HATCH AND GO IN AOSHIMA」プログラムは、ラジオCMの制作だけでなく、青島ガーリックシュリンプを扱う10店舗のアンバサダーとしての取り組みも展開しています。具体的には、学生たちがそれぞれ担当する1店舗を決めて、自ら取材を行い、原稿を書き、それをラジオに生出演してPRするという内容です。
学生たちはアンバサダーとしてお店を紹介するために、取材の交渉依頼から始めて、講義の合間を縫っての現地での取材、原稿の執筆と一つひとつのプロセスを丁寧に取り組んでくれました。原稿は、各店舗の味やこだわりを引き出すことに加えて、学生たちのオリジナルの視点から店舗のアピールする内容を織り交ぜたものになりました。
そして、11月16日から19日の間、FM宮崎の夕方の人気番組である「ラディオパラダイス耳が恋した」に生出演し、各店舗の青島ガーリックシュリンプをPRしました。各回とも、番組MCの方々にサポートしてもらいながらも、学生たちは自分たちの感性を活かして、自分たちの言葉でお店をPRすることができていました。
アンバサダーの取り組みは、チームで制作したラジオCMとは異なり、一人ひとりが責任を負ってお店を紹介するものでした。その緊張感の中で、数回取材に出向いたり、何度も原稿を書きなおしたり、原稿を読む練習をしたりしている姿が印象的でした。学生たちの青島ガーリックシュリンプに関する思い入れもグッと深まったようです。
11月23日の週からはいよいよラジオCMが放送されます。ぜひお聞きください。
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経営学部選抜学生育成委員会
日高・出山