2014年に本学と日向のへべす消費拡大プロジェクト会議との間で業務委託契約が結ばれ、「へべす」という日向市特産品の消費拡大・普及に向けた事業を共同で実施してきました。
この度、本学の学生が本来廃棄される果汁をしぼった後のへべすの皮などで染められた(のこり染め)フェイスタオルとハンドタオルを県外の企業と開発しました。約90%が天然の色素で染色されたもので、へべす由来の優しい緑色に仕上がっています。
先月の14日には十屋日向市長、21日にはJA宮崎中央会の福良会長と三田井専務理事を訪問し、直接お渡しすることが出来ました。また、へべすのブランド化に向け、地理的表示(GI)保護制度への登録を目指すべきだとする昨年度の研究成果も報告することが出来ました。その時の様子は以下の記事に掲載されています。
※ 夕刊デイリー(4月20日 2面)
※ 読売新聞 (4月29日 22面)
※ 宮崎日日新聞(5月5日 10面)
以下、表敬訪問の様子(写真)です。
十屋市長にタオルを贈呈 (左から)経営学部2年是澤孝代さん、樋口歩花さん。右端は墨准教授。 |
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福良会長(右端)と三田井専務理事(左から2人目)にタオルを贈呈 |