宮崎産業経営大学



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経営学部公開講座「未知なる青島を切り開け!」開催報告

 2月15日(土)、経営学部公開講座「未知なる青島を切り開け!」を開催しました。
 公開講座の第1部は、経営学部(産学連携型)ビジネスリーダーシッププログラムとして展開してきた「Hatch and Go in Aoshima」の研究報告の場として、学生たちが取り組んできた青島の活性化に関する研究内容と作成したラジオCMについて発表しました(昨年10月にオンエアされたラジオCMはFM宮崎さんのHPから聞くことができます)。また、「Hatch and Go in Aoshima」をずっと支えてくれたFM宮崎の膳さんからラジオCMづくりを通じた人材育成の可能性についてお話をいただきました。
 第2部では、パネルディスカッションとして、青島のキーマンをお呼びして「青島からの提案~新たな価値の創造」をテーマにお話しをいただきました。パネラーは、宮崎市観光商工部観光戦略課・臼本隼也氏、SURF CITY MIYAZAKI代表・田中智史氏、青島神社宮司・長友安隆氏、株式会社フィッシャーマンズ代表取締役・森茂朗氏、コーディネーターは、宮崎県プロフェッショナル人材戦略拠点マネージャー・永山英也氏でした。パネルディスカッションの内容は、青島の課題から現在までの変化、そして今後の可能性にまで渡り、多くの示唆のある時間となりました。
 今回の公開講座は、報告した学生たちにとっては集大成の場でしたが、青島としてはまだまだこれから変化をしていくのだろうなという可能性を感じる場でした。また、学生の研究報告および作成したラジオCM、さらには今回の教育プログラム(探求型アクティブラーニングを組み込んだフルカスタム型プログラム)自体も、パネラーをはじめとする参加者の方々から高い評価をいただきました。今後も地域を舞台にした学びの場づくりに力を入れていく後押しをいただいたと思っています。地域での学びは大学だけでは作ることができません。ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
 来年度も経営学部ビジネスリーダーシッププログラム「Hatch and Go in Aoshima」を進めていく予定です。よろしくお願い申し上げます。

 

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