平成29年4月18日(火)アグロポリス21構想の中核をなす宮崎版フードバレー構築を目指す第2回研究会が宮崎観光ホテルの会議室で開催されました。この研究会には宮崎県内各界から第一線でご活躍の方々に参加いただきました。会合では、フードバレープロジェクトの進捗状況やこれからの農業経営モデルの策定について説明がありました。会では世界一のさつまいも総合企業を目指している株式会社くしまアオイファーム代表取締役社長池田誠様に商品のブランディング化や国内流通、海外輸出などの取り組みについて講演をして頂きました。
また、アグロポリス構想評価委員会のアドバイザーである弁護士の長友慶徳様より企業の規模が大きくなるにつれて商品の知的財産権も重要になっていくと実例を交えながら説明がありました。講演後、多数の質問や意見が出され、活発な第2回目の会合となりました。
■宮崎観光ホテル東館3階「翠燿の間」において定刻に会議が開催されました。
■冒頭に会長の宮崎日日新聞社報道部長杉尾守様より挨拶
■経営理念は「強い農業はこえていく」と講演する株式会社くしまアオイファーム
代表取締役社長池田誠様
■企業の商品は特許庁に商標を登録し保護することが重要だと講演する
アグロポリス構想評価委員会のアドバイザーである弁護士の長友慶徳様