経営学部公開講座
フューチャーセッション「若者からはじまるっちゃが!献血の未来!」
本年度も経営学部ではアクティブラーニングの一環としてフューチャーセッションを開催することになりました。本年度のテーマは「献血の未来」。現在、献血は40代から50代の方々に支えられています。しかしながら、20年後は多くの方々が高齢になり、献血を支える人数が足りなくなります。献血の問題は、誰かが解決すればいい問題ではなく、みんなが行動することで解決することができる複雑な問いといえます。そこで、複雑な問いを解決するためには、若者たちが献血に関心を抱き、若者たちから行動を始めることが求められます。
今回のフューチャーセッションは、献血を「他人ゴト」から「自分ゴト」に、さらには「自分ゴト」から「コミュニティゴト(コミュニティが地域課題解決の主体として積極的に関与していく姿勢)」にしていく未来を描きたいと思っています。その未来では、若者たちが「自分ゴト」と「コミュニティゴト」の両面から献血について行動していくことになります。当日のセッションでは「どうすれば自分ゴトとコミュニティゴトの両面から未来を創ることができるか」を問いに設定し、2025年の「献血の未来」を考えていきます。
・日時 | 9月18日 13:30-16:00 |
・場所 | KITENビルコンベンションホール |
・参加対象者 | 高校生・大学生・社会人 献血に興味のある方・ない方 すでに活動をされている方・していない方 |
※参加費は無料です。
※当日は、普段着で来てください。事前登録の必要はありません。
・フューチャーセッションの流れ
①オープニントーク
主催者挨拶と今回のフューチャーセッションの目的
②ストーリーテリング
宮崎県赤十字血液センター担当者から献血の現状について伺います。
③ワールドカフェ
みんなで献血の未来について対話していきます。
④ドット投票
アイディアを集約していきます。
⑤クイックプロトタイピング
未来編成会議にてアイディア(未来新聞)を目に見える形にします。
(問い合わせ先)
宮崎産業経営大学
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出山 山田