宮崎産業経営大学



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法学部 公開講座(記紀編さん1300年記念 関連事業 公開講座)のお知らせ

 本学法学部では,昨年に引き続き,日本書紀・古事記編さん1300年記念関連事業として,下記の講師をお招きして公開講座を開催する運びとなりました。また本年は,宮崎県「神話のふるさと県民大学」とタイアップし,古事記・日本書紀をより深く学んでいく機会を提供したいと存じます。
 参加は無料です。多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

公開講座チラシ(表) 公開講座チラシ(裏)
チラシ表面 チラシ裏面

 

参加申込みフォームはこちら→ 申込み

<日時>

平成26年(2014年)10月18日(土)
13:30~16:30

<会場>

宮崎産業経営大学 5号館 ※駐車場あり

<講演>

■渡部 育子 氏(秋田大学教育文化学部 教授)

「母娘女帝とその時代-『古事記』『日本書紀』を完成させた元明天皇・元正天皇」

【概要】
『古事記』と『日本書紀』を完成させたときの天皇はどちらも女性でしたが、それはどのような時代だったのでしょうか。律令国家の形をつくり発展させた母と娘、その時代の実像に迫ります。

 

■瀬間 正之 氏(上智大学文学部 教授)

「日向三代と『古事記』垂仁天皇条の連関」

【概要】
降臨したニニギから、ヤマサチ、そしてウガヤフキアヘズまでを「日向三代」といいますが、この神話にはどのような特徴があるのでしょうか。『古事記』垂仁天皇条にも、「日向三代」の話型が繰り返されます。両者の特徴を漢文訳された仏教経典の利用などから論じます。

 

■コーディネーター:柴田 博子氏(宮崎産業経営大学法学部 教授)

学びについて

在学生用

学校法人 大淀学園

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