読むほどに力が湧く本です! 紀伊国屋書店より刊行されました!
「漂流シリーズ」の第3弾となる本書では、未来のカタチが展望できないまま漂流状態にある現代日本の社会システムを取り上げ、漂流からの蛻変(ぜいへん)・脱皮をめざし、八項目の柱を掲げた。日本民族のDNAに刻まれたエネルギーを殻から解き放ち、”脱”を促せば、日本は再び飛竜のように、世界のナンバーワンを目指して、復活していけると信ずる。
(「はじめに」より)
目 次
第一章 サムライ・ルネッサンス -脱・負け組思考-
第二章 力の外交への目覚め -脱・中国トラウマ-
第三章 政治劣化の阻止 -脱・小選挙区制-
第四章 官僚は日本の背骨 -脱・官僚バッシング-
第五章 新・田園都市国家のすすめ -脱・農業衰退-
第六章 TPPと経済再生 -脱・TPP亡国論-
第七章 バックボーンのある教育 -脱・いじめ醸成教育-
第八章 「原発ゼロ」は歴史の退化 -脱・核アレルギー-