1.概要
2012年12月8日、KITEN8階コンベンションホールにて、宮崎学生インターゼミナール(以下インゼミ)が開催されました。
インゼミとは、宮崎県内の大学などの学生が行っている研究や活動を発表し、意見交換をするものです。口頭発表、ポスターセッションが行われました。第11回となった今回の発表の参加校は、本学・宮崎産業経営大学、宮崎大学、宮崎公立大学、宮崎県立看護大学、南九州大学です。
本学は、口頭発表で1年生の特待生ゼミ、浅井ゼミなどが発表を行い、発表本数10本と学校別では最多の発表を行いました。また実行委員にも数多く名を連ね、運営面でもインゼミを盛り上げました。
2.当日の様子
2.1.開会の挨拶をする実行委員長・原田健人 君(経営学部4年)
2.2.発表風景
2.3.発表後の質疑応答
2.4.実行委員の皆さん
2.5.表彰式
2.6.実行委員・曲忠義 君(経営学部3年)による閉会宣言
3.まとめ
インゼミの目的として、他大学との交流があります。第11回のインゼミでは多数の発表、多数の参加者、質疑応答では活発な議論が行われ、大盛況で行われたといえます。
他大学の学問の状況に触れることができる機会はあまり多くありません。他大学の学生の発表を聞き、発表を行い、意見交換することは学生にとって貴重な経験となったと考えられます。また経営学部として、このようなイベントの運営に携わったことは学生の期間に体験できる数少ない実務経験として今後に活かされることでしょう。
本学ではこのように大学内のみでは経験できないような、大学の外部と連携した活動に積極的に協力いたします。今回のインゼミも本学の学生にとって、学内だけではなく学外も含めた緊張感のあるイベントでの発表は、成長のために非常に有益な経験となったと思います。
今後もインゼミがさらに盛り上がること、そして宮崎県の高等教育の活発な交流と発展を期待します。