令和8年4月 開設
法学部に令和8年4月から、世界を読み解き、人と社会の課題に向き合い、未来への解をデザインする力を養うために「ソーシャル・ソリューションコース」を開設します。
具体的には、国際情報学では情報で世界をつなぐ視野を養い、社会学では人々の暮らしやつながりを深く理解し、公共政策では課題に対する具体的な解決策を考えていきます。言い換えれば「ソーシャル・ソリューションコース」では、この3つの柱を横断的に学びながら、変化する社会の中で、自分にできることを見つけ、行動できる人材を育てます。
また、農業分野で世界一の大学(オランダ国立ワーゲニンゲン大学)の教授やEU関係者を講師に加え、世界の知と交流します。
<横断的に学ぶ3つの柱>・・・従来の法学の学び+法学と実学の学際領域
国際情報学
世界で活躍する複数の教員によるリレー方式の講義。海外大学の教授、東京の外交官等が担当。デジタル技術と情報流通の視点から社会起業、EU政策、国際金融等について複数テーマで講義を進める。
社会学
日々の生活をテーマに世の中にあふれる「当たり前」を問い直すことが社会学の原点。そしてSNSやネット他、日常で見聞きする出来事の本質を見抜く力を養う。
公共政策
持続可能な社会や仕組みを現実に起こっているテーマで考える。具体的には日本の地方活性化から海外での事例までを包摂した講義でワールドワイドに学んでいく。
「法学部」と「経営学部」のいいとこ取りのクロスオーバー(横断的)コース!
(実業科〜普通科出身学生まで幅広く力を発揮できます)