宮崎県出身です。鹿児島大学法文学部を卒業後、神戸大学大学院国際協力研究科、九州大学大学院比較社会文化学府、九州大学高等教育開発推進センター特任助手、様々な大学での非常勤講師歴を経て、令和4年4月に宮崎産業経営大学に着任しました。専門は国際関係論です。とくに、国際社会における軍事介入の正当性、国連の安全保障制度、英国学派の国際関係理論を研究しています。
現代社会と政治A・B、政治学、政治史、国際関係論
わたしたちが住むのは、グローバリゼーションの進展によって地球上のあらゆる人びとが政治・経済・社会・文化の面で意識的・無意識的に緊密につながった世界です。しかも、この現代世界はいま、武力紛争やテロの多発、民主主義の後退、基本的人権の侵害、排外主義の台頭、難民の大量発生、感染症のグローバルな拡大、地球規模の貧困や環境問題の深刻化、大国間対立の再燃など、多岐にわたる難しい問題に直面しています。そこで、わたしのゼミでは、上述したような国内外の政治問題を幅広く扱って議論します。
宮崎産業経営大学の教育理念である「師弟同行」の下、学生の皆さんと共に学び、お互いに刺激しながら、本学の教員として成長していきたいと考えています。もちろん、学生の皆さんの学生生活をサポートしますので、研究室を気軽に訪れてみてください。
無し