

2025年4月に着任しました。専門科目は民法です。「いつも明るく・元気に・前向きに」をモットーにしております。

物権法Ⅰ、物権法Ⅱ、法資格セミナー(応用)、マスメディア論、インターシップ(法)、進路研究演習

「自殺などがあった土地・建物(事故物件)の売買・賃貸」
土地・建物(不動産)内で、人が死んだ場合や、近隣に暴力団事務所がある場合など住み心地の良さを欠くとき、裁判では、心理的瑕疵(かし)があるとして、損害賠償や契約解除が認められています。しかし、病死や、ずっと昔の自殺の場合などは、認められません。どのような場合に、心理的瑕疵が認められるかについて考え、議論してみましょう。

マハトマ・ガンジーは、「七つの社会的罪」の一つに、「人格なき学識」は罪と記しています。皆さんが、本学の法学部で一生懸命勉強し、たとえ司法試験に受かるほどの知識を蓄えたとしても、人格が伴わなければ、社会にとっては望ましいことではありません。かくいう私も、まだまだ未熟者ですので、皆さんとともに、切磋琢磨し、高め合う存在になれたらと思っています。皆さんの大学生活が、実り豊かなものになることを願っています。

無し

研究者要覧(準備中)