宮崎産業経営大学



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明石真昭

近影

 

プロフィール

茨城県出身。明治学院大学法学部法律学科卒業、法政大学大学院法学研究科法律学専攻博士後期課程単位修得満期退学。専門は民法。特に不法行為法を研究しています。本学では民法の財産法科目を担当。また、宅建チャレンジ塾では民法関連の講座を担当しています。難しいイメージのある法学に、少しでも興味を持ってもらえるよう、わかりやすい講義を心がけています。

 

担当科目

物権法、債権法総論、債権法各論

 

ゼミナールテーマ

民法重要判例演習。民法財産法の諸問題について重要な最高裁判例を中心に検討する。これ以外に、各ゼミ生が興味を持ったテーマについて報告をしてもらい、これについて全員で議論しながら検討していくことも考えている。

 

学生へのメッセージ

法学部は、司法試験を受ける人のための学部と思っていませんか?もちろんその進路もありますが、それだけではありません。司法試験合格者の数を考えれば、むしろ民間企業へ就職する学生のほうが多いはずです。
では、そのような学生にとって法学部で学ぶメリットは何でしょうか?それは「法的な考え方」の修得にあります。例えば、相手を説得して何か問題を解決しようとする場合、「自分がそれが良いと思うから」という理由で解決策を提示しても相手を説得することはできません。問題の核心を理解し、当事者の利益を考慮し、相手の反論を考えた上で、解決策を提示しなければ、相手を説得し、問題解決をすることはできないでしょう。このように、相手を説得するための論理的な考え方を学ぶことができるのが法学部です。
単に条文や知識を暗記するのが法学部の学問ではありません。「なぜ」「どうして」という疑問を大切にし、「どうすればよいか」ということを自分の頭でしっかり考えることを心がけてください。

 

その他(顧問等)

無し

 

学びについて

在学生用

学校法人 大淀学園

JIHEE


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