宮崎産業経営大学



入学する

学ぶ

調べる

新入生、在学生の皆さんへ

 新型コロナウイルス感染症が世界各国で拡大する中、我が国においては爆発的な感染拡 大には至っていないものの、人口密集の地域では感染拡大が見られるようになり、宮崎のような地方都市においても爆発的な感染拡大を伴う大規模流行につながりかねない状況にあります。
 現時点では、感染様式には、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。

(1)  飛沫感染とは、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
(2)  接触感染とは、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。

 大学における授業の開始等にあたり、文科省からも、日常から3つの条件=3密(①換気の悪い密閉空間、②多くの人が密集、③近距離での会話や発声)が重なることを徹底的に回避する対策が不可欠であり、万全の感染症対策を講じることなどの通知があったところです。
 そこで、宮崎産業経営大学では令和2年度の授業開始にあたり、以下の対策を講じることとします。学生一人一人が十分な警戒を行い、感染対策を確実に実施するようお願い致します。なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、随時、本学のHPを通して最新情報を掲載してまいります。

 

1.体調の管理についてまずは、一般的な感染対策や健康管理を心がけてください。具体的には石鹸による手洗いや手指衛生を行い出来る限り混雑した場所を避けてください。また十分な睡眠をとることが重要です。学生は、毎朝体温の確認を行ってください。37.5℃以上の場合には、本学の保健管理センターか学生支援課へ電話で連絡し、自宅アパート等で経過観察を行ってください。その際、「健康管理表」をここからダウンロードし記録してください。
2.大学の敷地に入る際には、必ずマスクを着用して,講義棟に設置してある手指消毒液により手を消毒してください。
3.学生は、授業がない日や休日などにおいても、体温の確認を行うとともに、別紙の「休日等の過ごし方」に従い、感染リスクを最小限に抑えるための行動を取ってください。
4.キャンパス内での生活について学生は、マスク着用の上、手洗い、咳エチケットを確実に実施してください。また、サークル等課外活動や、コンパは、4月末まで禁止とします。詳細は、別紙の「学生への諸注意」を確認してください。
5.ゴールデンウィーク期間における移動について、学生は、感染リスクを最小限に抑えるため、ゴールデンウィーク期間も、多くの人が 集まる場所や帰省や海外旅行を含め、宮崎県を越えての移動は、控えてください。

 

*37.5℃以上の熱があった場合や強い倦怠感があった場合の連絡先は以下のとおりです。

保健管理センター 0985-52-3137
学生支援課 0985-52-3202

令和2年4月3日
学生部長・保健管理センター長
徳地 慎二

学びについて

在学生用

学校法人 大淀学園

JIHEE


本の詳細はこちらから